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0歳から始める口腔機能育成訓練と
上顎の発育を促す顎顔面矯正

新川崎おとなこども歯科クリニック

(川崎市幸区/新川崎駅)

最終更新日:2022/04/21

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成長過程にある子どもの4人に3人は、顎の発育に問題があるともいわれている。「新川崎おとなこども歯科クリニック」の田邊裕二院長によれば、歯並びが悪くなる主な原因は、顎の発育不良。特に上顎の発育不良は、歯並びに悪影響を及ぼし、不正咬合を引き起こす可能性があるという。虫歯も歯周病も、顎の発育不良も、主な原因は生活習慣のため、親子で正しい知識を身につけ、日々の生活習慣を改善することが大切だ。「お口のかかりつけ医」として、子どもの健やかな発育と生涯にわたる健康をサポートしたいと語る田邊院長。歯科衛生士や管理栄養士との多職種連携による多角的なアプローチと、同院ならではの「発育矯正」の取り組みについて、田邊院長のほか、歯科衛生士の浦野さん、村山さんと管理栄養士の岩佐さん、鈴木さんも交えてじっくり聞いた。

(取材日2022年4月11日)

赤ちゃんの「歯医者デビュー」はいつから? 歯が生える前から始められる口腔機能育成訓練で顎の発育を促進

Q歯並びを悪くする原因について教えてください。
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▲「発育矯正」に取り組み、食育やトレーニングなどを実施する同院

【田邊院長】歯並びが悪くなる原因は、遺伝など先天的な原因と、生活習慣など後天的な原因が考えられます。特にお子さんの歯並びには、舌の位置や姿勢、顎の発育などが深く関係しているといわれており、指しゃぶりなどの習癖があったり、お口周りの筋肉の使い方が正しくなかったり、飲み込み方や食生活、生活環境などによって顎の発育が促進されないと歯並びに影響が出ると考えられています。当院では歯並びを悪くする原因を見極め、根本からの改善をめざす「発育矯正」に注力しています。歯が生える前の授乳期から、歯科衛生士や管理栄養士とともに、顎の成長を促進するための食育やトレーニングなどを行っていますのでお気軽にご相談ください。

Q顎の発育や咀嚼機能を育てるためには、食育も大切だそうですね。
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▲食育の大切さを話す管理栄養士の鈴木さんと岩佐さん

【鈴木真奈美さん】やわらかいものばかり食べていると、お口の周りや舌を動かす筋肉が十分に発達せず、咀嚼機能が十分発達できなくなります。私たち管理栄養士は、離乳食のアドバイスを体の発育に必要な栄養面と、お口周りの筋肉を使って「食べる」「飲み込む」機能を獲得できるよう発達面からアドバイスさせていただいています。 【岩佐邦美さん】ただ甘いものを禁止するのではなく、代わりにどんなものをあげればいいのか、お友達との関係でどうしても断われなかった時はどうすればいいのかなど具体的にアドバイスするようにしています。また、食べる時の姿勢も大切です。足がブラブラしないようハイチェアを使うこともお勧めですね。

Q口腔機能育成訓練について教えてください。
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3

▲口腔機能育成訓練について話す歯科衛生士の村山さんと浦野さん

【村山勢津子さん】お口ポカンと呼ばれる口呼吸や舌の位置、お口周りの筋肉の動きを改善するため、1回2~3分のトレーニングプログラムがあります。専用のガムを噛んだり、笛を吹いたり、舌を動かしたりするものですが、当院には専用ルームがありますので、親子で楽しくトレーニング方法を学んでいただき、ご自宅でのケアに生かしていただければと思います。 【浦野沙緒里さん】正しいブラッシング方法を覚えることも大切です。お口の中に指や歯ブラシを入れる練習から始め、イヤイヤ期のお子さんや怖がりなお子さんでもストレスを感じずに学んでいただけるよう、スタッフの育児経験を生かしながらアドバイスさせていただきます。

Q上顎の発育を促すための治療について教えてください。
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▲スタッフ一同、母親の気持ちに寄り添い、フォローする体制も整う

【田邊院長】乳幼児期に正しい発育軌道から外れてしまい、上顎骨の劣成長になると永久歯が生えてくるスペースを確保することが難しくなってしまいます。このような場合には、顎顔面矯正という治療が有用です。上顎に専用の器具を装着して顎の骨全体を広げていくことで、正しい発育のサポートを行います。上顎の成長のピークは4~6歳くらいになるので、その時期に上顎のスペースが広がれば、鼻腔も広くなって鼻呼吸のしやすさにつながると考えられるほか、咀嚼機能の改善も見込めるなどが期待できます。

Qこちらのクリニックならではの診療のメリットを教えてください。
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▲「お口のかかりつけ医」として幅広い年代の患者に対応

【鈴木真奈美さん】各スタッフがそれぞれの専門性を生かし合いながら、多角的なアプローチでお子さんのサポートを行っている点が特徴的ですね。 【田邊院長】お口は健康の入り口です。当院は、「お口のかかりつけ医」として、赤ちゃんから高齢者まであらゆる年代の患者さんに対応しています。虫歯や歯周病の治療や予防だけでなく、年齢や発育状態に合わせた口腔ケアや口腔機能トレーニングを通じて、生涯にわたる全身の健康のサポートをめざしています。お子さんの健やかな発育のため、多職種連携による充実のチーム医療体制を整えています。

ドクターからのメッセージ

田邊 裕二院長

育児に関してさまざまな情報がありますが、3000gで生まれたお子さんと1500gで生まれたお子さんを、生後何ヵ月といった月齢でひとくくりにしてアドバイスするのは無理があります。当院では歯科医師がお口の状態や機能などを診断し、一人ひとりのお子さんに必要なケアやサポートを歯科衛生士や管理栄養士が行っています。また、専門分野のことだけでなく、子育て経験豊富なスタッフがそろっているので、お母さんの気持ちに寄り添いながらフォローする体制も整っています。お子さんのお口の健康を守るのは、「正しい知識」です。どうか1人で悩まず、なるべく早い段階でご相談ください。妊婦さんも大歓迎です。

自由診療費用の目安

自由診療とは

顎顔面矯正/40万円~

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