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ほくろ・イボ・粉瘤の切除
傷痕にとことん配慮した形成外科手術

千里皮膚科

(豊中市/千里中央駅)

最終更新日:2021/12/03

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  • 保険診療
  • 自由診療

痛みやかゆみはないけれど、なんだか気になる皮膚のできもの。ほくろ・イボ・粉瘤とその種類はさまざまだが、治療をせずに様子を見ていていいのか、判断に迷う人は少なくない。また、目立つ場所にある場合は、見た目を気にするあまり、社会生活に影響を及ぼすケースもある。一方で、こうしたできものは、保険診療で治療ができる場合が多いことはまだあまり知られていないようだ。これまで多様な皮膚の悩みに対応し、手術の経験が豊富な「千里皮膚科」の花岡佑真院長によると、受診の判断基準は、あくまでも本人が気になるかどうかだが、早期に受診したほうが良い場合も多いのだという。そこで、できものの治療について、ほくろ・イボ・粉瘤の特徴や、具体的な治療法、治療せずに放置するデメリットなど、話を聞いた。

(取材日2021年11月5日)

気になるほくろ・イボ・粉瘤は早期受診が鍵。保険診療でも、専門家による美しさにこだわった切除手術を

Q皮膚にできものがあります。受診する必要はありますか?
A
1

▲気になるできものがあれば、まずは相談しよう

ほくろやイボ、粉瘤といったできものには、それぞれに種類があります。イボは、中高年以降に増える非感染性の首イボ、ヒトパピローマウイルスによるイボ、伝染性軟属腫ウイルスによる水イボなどがあります。一方、粉瘤とは皮膚の下に生じた袋状のものに垢や皮脂などがたまったもの。全身のどこにでもできる可能性があり、化膿して腫れたり、中にたまった内容物が出てきたりすることもあります。身近なほくろについては、生まれつきのものもあれば、大人になってから出てくるものまでさまざまで、その詳しい原因は明らかになっていません。治療が必要かどうかなどを含め、自分で見分けるのは困難ですので、まずは、受診しましょう。

Qできものの切除は保険診療でできるのでしょうか?
A
2

▲ダーモスコープを用い、できものが良性か悪性かを判断する

保険診療の範囲で治療できるケースが多いです。費用面でも不安をお持ちになる方は少なくないと思いますので、事前におおよその費用もきちんとご説明させていただきます。また、お顔などの部位にできたできものの場合、切除手術に抵抗感がある方については、より傷痕が目立ちにくい炭酸ガスレーザーなどを使う、自費診療メニューもご用意しています。レーザー機器は、審美的な観点からも患者さんの希望にお応えしたい、との思いから導入したものです。患者さんの症状と、「どういった方法を希望されるか」といった意見を踏まえた上で選択肢をご提案させていただきますので、安心してご相談いただきたいですね。

Qできものを取る場合の治療法について、具体的に教えてください。
A
3

▲丁寧な診察・手術を心がけている

基本的にはできものが再発しないように、手術で完全に切除を図る場合が多いですね。まずは診断と十分なご説明の後、患者さんにご納得いただいた上で、当日または後日、局所麻酔を用いた日帰り手術を行います。手術にかかる時間は30分未満がほとんどです。手術の際は、極力傷口を小さく、そして「正常な組織をいかに傷めないようにするか」を心がけています。皮膚をピンセットでつまむ場面でも、力加減に細心の注意を払います。こうした技術は勤務医時代に培ったもので、術後のよりきれいな傷痕にもつながっています。またできものの種類によっては、手術の他に、液体窒素を使う場合や、症状によってはレーザーを照射する選択肢もあります。

Q先生は手術の経験が豊富だとお聞きしました。
A
4

▲わかりやすい説明とカウンセリングを行っている

これまで、形成外科では全身熱傷の患者さんの植皮、乳がん患者さんの乳房再建手術などに携わり、機能面の改善はもとより、傷痕まできれいにするという意識を持って治療する経験を積みました。また基幹病院や大学病院の皮膚科で、良性のできものだけではなく、皮膚がんの手術を数多く担当したことも、現在の治療に生かされています。ほくろやしみの治療を希望される方は少なくありませんが、もし、ほくろのがんといわれる悪性黒色腫だった場合、レーザーを当てることでかえって発見が遅れてしまい、診断がついたときにはすでに転移している可能性もあり得ます。できものの治療をお考えの方は、知見を持った医師にかかることが大切でしょう。

Qできものをそのままにすると、どんなデメリットがありますか?
A
5

▲花岡院長は形成外科での手術経験が豊富

診察で相談を受けるできもののほとんどは良性であることが多いです。ただ、中にはダーモスコピーという拡大鏡を用いた検査の所見から悪性を疑う場合や、手術で切除したできものの病理検査をしたら悪性の皮膚がんであったということもあり、注意が必要です。また良性のできものであったとしても、粉瘤は放っておいても治ることはなく、大きくなっていくケースがほとんどです。気がついた時に早めに取ってしまうほうが、傷痕も残りにくいでしょう。できものの種類は多く、急に目立つようになることもよくあります。不安に思われる患者さんの気持ちはよくわかりますので、丁寧に診察して対応しています。

ドクターからのメッセージ

花岡 佑真院長

できものが良性でも、切除したいと思われる方は多いでしょう。ご自身で悩まれる前に、気になるものがあれば早めに受診していただきたいですね。悪性かどうかや、保険診療の対象かといった判断は、専門家にお任せいただくのが一番です。治療が早ければ早いほど、傷痕の残りにくい手術を行ったり、悪化や進行を食い止めたりすることにつながります。また、すべてのできものに必ず治療が必要なわけではありません。しっかり診察した上で問題がなく、患者さんの不快感がなければ、そのまま様子を見るという選択肢もあるでしょう。何より、まずはきちんと見極められる医師にかかることが大切ですので、ぜひお気軽にご相談いただきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

首のイボ(1個につき)550円 、炭酸ガスレーザーによるほくろ除去術/5mmまで7700円、1mm追加ごとに1100円。※半年以内の再発は半額で再治療いたします。

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