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藤井 誠士郎 院長の独自取材記事

ハーブ岸和田眼科

(岸和田市/東岸和田駅)

最終更新日:2021/12/27

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阪和線・東岸和田駅から徒歩6分。2021年9月に開業した「ハーブ岸和田眼科」は、日本眼科学会認定眼科専門医の藤井誠士郎先生が院長を務める眼科クリニックだ。豊富な手術経験を持つ藤井院長は、安心・安全な手術の提供をめざし、先進の検査機器や手術室を備え「見える喜び」を守るべく奮闘している。「手術イコール病院と思っている人は多いですが、クリニックでできる手術もあることを知ってほしい」という言葉どおり、白内障や緑内障手術はもちろん、涙道内視鏡手術や網膜硝子体手術にも対応。藤井院長のこだわりと情熱が詰まった美しいクリニックで、同院のこだわりや眼科医療へかける思いなど、存分に聞かせてもらった。

(取材日2021年12月14日)

先進の検査・手術設備で、多くの日帰り手術に対応

とても美しいクリニックですね。

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ありがとうございます。自分でクリニックを開業するなら、少しでもリラックスできる空間がいいなと思ったんです。病院というのは行きたくて行く所じゃなくて、ちょっと憂うつな気持ち、不安な気持ちで行く所じゃないですか。医師と話すのも緊張するし、手術となればどんなに小さなものでも嫌なものだと思います。だからせめて、クリニックは明るくて気持ちの良い空間にしようと考えました。ですから、おしゃれなカフェのように開放感があって、リラックスできる空間づくりを考えました。今、グリーンがたくさんあるんですけど、自分で用意したのは3つほど。ほとんどが開業時に頂いたものなのですが、それがまたいいアクセントになったなと感謝しています。

どのような患者さんがいらっしゃるのでしょうか?

この地域にお住まいの方が、小さなお子さんから高齢の方まで、年齢問わずに来てくださいますね。まだ新しいクリニックですし、大きな看板を出していないので「入り方がわからない」とお電話いただくこともあるのですが、少しずつ認知いただけているのかな、と実感しています。この辺りは人と人の交流が盛んな地域ですので、一度来てくださった患者さんがお友達に紹介してくださることも多いですね。特に手術は紹介で来てくださる方が多いので、とてもうれしく思っています。目は生活の質に大きく関わってきますので、目の疾患で悩んでいらっしゃる場合には、ぜひ治療を受けてもらいたいなと思っています。

クリニックの特徴を教えてください。

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積極的に日帰り手術を行っていることです。この地域の皆さんは「目の手術」というと「病院に行くものだ」と考えていらっしゃる方が多いのですが、実はそんなことはありません。もちろん、大きな病院でないと対応できない手術もありますが、白内障手術や低侵襲緑内障手術は設備が整っていれば当院のようなクリニックでも手術が可能で、涙道内視鏡手術や網膜硝子体手術にも対応しています。施設に入居されている方や、お体が不自由で外出が困難な方には、術後の訪問診療も行っています。病院に比べると待ち時間も少なく、こまやかな対応もできると思いますので、手術を検討されている場合には選択肢に入れていただきたいです。

地域の「見える幸せ」を増やしていきたい

先生が眼科の医師を志したのはなぜですか?

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私は淡路島で眼科医をしている父のもとに生まれました。幼い頃から父の仕事を見ていましたし、目の模型をおもちゃにして育ちましたので、眼科の医師になることは自分の中ではごく自然なことでした。大学に入学し、医学について学び出してからも、とにかく早く眼科に関することを学びたいなと思っていたくらいです。大学卒業後も眼科の症例がたくさん集まる所で働きたくて、自分で積極的に就職活動をして、多根記念眼科病院に入職しました。そこでさまざまな手術に携わることができたことは、今の自分の礎になっていると思います。また、吹田徳洲会病院のアイセンターの立ち上げに関わったのも大きな経験です。

こちらでは手術に積極的に取り組んでいらっしゃるんですね。

そうですね。目の手術が必要と言われると「怖い」と感じる方がほとんどだと思います。しかし、眼科医療の発展はめざましく、ごく小さな傷口で手術を行うことが可能になりました。終わってみれば「もっと早くやれば良かった!」と言われる方がほとんどだと思います。これまでたくさんの方々の手術を行ってきて強く思うことは「見えることは幸せを増やすんだな」ということ。眼科の医師として「見える幸せ」を守ることが自分の使命でもあると思っています。

診療にあたって心がけていることはありますか?

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患者さんお一人お一人をよく見ることですね。私は、医療はオーダーメイドであるべきだと考えています。それぞれにライフスタイルがあり、優先したいことは違います。同じ症状であっても、困っていることは違います。だから、まずは丁寧に向き合わなくてはいけません。患者さんとの信頼関係あってこその良い医療ですので、自分の考えを押しつけず、頭を柔軟にしておくことを心がけています。「こうでなくてはいけない」と考えすぎると窮屈ですし、大切なことが見えなくなることもありますからね。時には雑談なんかもして、その人そのものに関わりたいです。そうすることで、目に関すること、健康に関することを気軽に相談してもらえるようになれば、とてもうれしいです。

眼科医療で地域に住む人々に貢献していきたい

岸和田に開業したのはどうしてですか?

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「縁があったから」に尽きますね。開業を考えていた時に今の場所に出会い、いい感じだなと思って決めました。岸和田というと「岸和田だんじり祭」のイメージくらいしかなかったけれど、開業してみて地域の人の温かさにとても助けられています。クリニックの患者さんたちも、私たちスタッフのことを気にかけてくださるのはもちろん、置いてあるグリーンの様子まで気にかけてくださるんですよ。「この子、あんまり元気がないから肥料をあげるといいよ」なんて教えてもらえるのは、岸和田ならではの温かさなんじゃないかなと思います。だんじりに熱いのと同じように、人情にも厚い。この温かい地域の皆さんに、眼科医療で貢献できればと思います。

お休みの日は何をされているのですか?

休診日は淡路島の父の病院で、手術を担当しています。ですから「休み」という日は少ないですね。私はとにかく止まっているのが嫌なんですよ。予定が埋まっているほうが断然いい。おまけに一度「これが好き」と思ったことはとことんやりたい性格で、今は朝の6時半くらいからジムでトレーニングをして、仕事をして、遊んでという毎日です。淡路島で手術の日も、朝のトレーニングは欠かしません。気がついたら、ベンチプレスで190kgくらいは上げられるようになりました。幼児なら5人くらい一度に持ち上げられるので、わが子の幼稚園に行くと子どもたちが戦いを挑みにくるようになりました(笑)。友人とバーべキューをしようとなったら集合は朝の7時。仕事も遊びも思いっきりやるのが好きです。

それでは最後に、今後の展望を聞かせてください。

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まだ開業して間もないので、まずは地域の皆さんにもっと知っていただいて、目のことで困ったら足を運んでもらえる場所、「岸和田ならハーブに行けばいいよ」と言ってもらえるようなクリニックになることですね。院名の「ハーブ」は「土生町(はぶちょう)」にちなんで名づけました。ロゴマークのモチーフを富士山にしたのは、富士山のように、日本一の眼科クリニックをめざしているからです。一人ひとりの患者さんとの時間を大切にしながら、そして1人でも多くの方の「見える」を守るために、日々診療を行っていますので、どんな小さなことでも、まずは相談してもらえたらとてもうれしいです。この地域に住まう皆さんの情熱である「だんじり」を一生見ることができる目をここで守っていきたいです。

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