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中島 義之 院長の独自取材記事

竹ノ塚駅前クリニック内科小児科皮膚科

(足立区/竹ノ塚駅)

最終更新日:2021/09/01

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竹ノ塚駅東口近くに「竹ノ塚駅前クリニック内科小児科皮膚科」を開業した中島義之院長。救急医療の現場で重症患者の診療を手がけるうちに、「重症になる前に、地域での医療によって現役世代の健康を守り、ひいては日本を元気にしたい」と開業を決意したという。「自分にとって家族は人生の中心。同じ思いで、地域の家族の健康を見守る役目を果たしたい」と熱く語る。働く世代のニーズに応えたいと診療内容や院内の体制を工夫するとともに、診療の質を高めたいと研鑽に励む真摯な診療姿勢も印象的だ。「患者さんも、自分やスタッフも元気になれるクリニックをめざしたい」という中島院長に、クリニックの特徴や診療への思いを聞いた。
(取材日2021年9月1日)

内科・小児科・皮膚科・泌尿器科・耳鼻咽喉科を標榜

まず、クリニックについて教えてください。

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地域のかかりつけクリニックとして、特に、働く世代の皆さんやご家族に役立つクリニックをめざしています。ファミリー層にニーズの高い内科、小児科、皮膚科を中心に、泌尿器科や耳鼻咽喉科もある程度カバーして、幅広い症状や悩みをご相談いただきたいと考えています。駅前の便利なところで、子どもさんのことも、その親御さんご自身のことも、意外と多い皮膚の症状も、まとめてワンストップで受診していただくことができるのが特徴です。また、忙しい方にも受診しやすいように、平日は夕方6時半まで、土曜日も午後3時まで診療を行う予定です。働くパパやママに元気になってもらった上で、日本を元気にしたいという思いで、少しでも便利に、コンビニのように気軽に受診していただきたいと思っています。

先生は救急医療とプライマリケアの経験が豊富とのことですね。

さまざまな症状の患者さんを診たい、一人でいろいろな分野の症状を診られるようになりたいという思いがある中で、救急医療とプライマリケアの研鑽を中心に積んできたので、オールラウンドな診療というのが私の特徴だと思っています。風邪など軽い症状から、重症な患者さんへの対応もできますし、重症化の予測もしやすく、悪化する前に防ぎやすいというところもあると思います。そして、体調が悪くなったときにだけ健康になるお手伝いをするのではなく、患者さんの不安に寄り添い、予防にも力を入れ、健康を守るお手伝いをしたいと考えています。

そんな先生のプロフィールを教えてください。

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子どもの頃は喘息に悩まされ、医師である父の治療を受けた経験から、自分も人の役に立ちたいと医師を志しました。医学部卒業後は、できるだけ多様な患者さんの診療を経験したい、どうせ働くならば一番厳しいところでと、一人でなんでも診られる医師を育てるというコンセプトに惹かれて沖縄県立中部病院を研修先に選びました。実際にハードでしたが(笑)、先生方が、病気に対しても患者さんに対しても真摯でひたむきで、向上心もとても高く、そこで学んだ経験が今の自分を支えてくれています。本当に大きな力となっていて、医師としての土壌をつくっていただいたと思っています。その後、軽症から重症な方までを診る救急科で5年間ほど診療に携わり、やがて研修医を指導する立場になって、指導する技術を学ぶために東京ベイ・浦安市川医療センターに勤務しました。

多忙な世代が受診しやすい院内体制、感染症対策に注力

こちらで開業することになったきっかけは?

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研修医の指導をしながら診療に携わる中で、健康診断で指摘された異常を放置したり、健康より仕事を優先したりして重症になって運ばれてくるケースを数多く経験して、重症になってからではなく、重症になる前に関わりたいと考えるようになりました。そして、働く世代を元気にして、その結果として日本が元気になるようになったらいいなと開業を考えるようになったのです。そのために診療の幅を広げ、経営やマネジメントも学ぼうと、小児科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、在宅医療、小児在宅医療など多くのクリニックで経験を積みました。この竹ノ塚を選んだのは、小児科や皮膚科などのクリニックが少なくて、困っている方が多いと聞いたからです。多様な人が住んでいて、沖縄の雰囲気にも少し似ているような温かみがある地域性も気に入っています。

感染症対策にも力を入れているそうですね。

はい。ウイルスに感染して陽性でも無症状の場合もありますので、発熱患者さんを隔離するより、赤ちゃんやお年寄りなど免疫力の弱い方を隔離して感染症から守るという考え方で、診察室4室、処置室2室を設置する予定で、換気設備にも配慮しています。ネットでの予約システムも導入し、問診も入力できるようにして、クリニックでの滞在時間も短縮したいと考えています。新型コロナウイルス感染症のPCR検査結果もSNSでわかるようにして、オンライン診療も行うつもりです。患者さんへのアンケートなども行い、満足度の高いクリニックになるように、常に改善していきたいと思っています。

先生の診療方針について聞かせてください。

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私の人生理念は、人と自分に誠実であること。患者さんに対しても、スタッフに対しても誠実に関わりたい、自分に縁のある人に健康に過ごしてほしいと思っています。健康とは、病気でないことだけではなくて、心身ともに健やかで、かつ、活力に満ちた状態です。患者さんに対して、診察して終わりではなく、元気になってもらうためにプラスアルファの価値を考えたいですし、スタッフにも幸せになってもらえるような職場環境にしたいと考えています。

さまざまな経験をされてきたかと思いますが、特に印象的なエピソードはありますか?

沖縄の病院で働いている頃、診療が終わって帰ろうとした時に、さっき自分が診たお子さんをお母さんがあやしながら帰っていかれるのを見たことがあるんですよ。お母さん一人で頑張って病院に連れてこられて、長い時間待って、やっと診察が終わって、帰っていかれるんだなあとしみじみ感じました。私たちが行う医療はその方の一面にしか関わりがなく、その向こうには家族がいて、生活がある。だからこそ、一人ひとりの患者さんの背景を考えた声かけや配慮が必要だなと改めて思ったのです。そうした思いは、新しいクリニックのスタッフとも共有したいですね。

地域の家族が元気に生き生きと暮らすためのサポートを

ところで、プライベートな時間の過ごし方なども教えてください。

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医師としてだけでなく、人間として成長するために、自己成長につながるような勉強は毎日するようにしています。また毎日、子どもと過ごす時間を確保して、一緒に勉強したり遊んだりしています。家族は、私にとってかけがえのないものですから、人生の中で家族と過ごす時間はとても価値のあるものだと考えているのです。家族あっての自分ですし、それは、家族を支えているお父さんやお母さん方もそうだと思うので、同じ思いで地域のご家族をサポートしていきたいと思っています。

開業に向けての展望を聞かせてください。

働く世代の、特にお父さん、お母さんたちを元気にしたいので、内科と小児科に力を入れていきたいですね。クリニックで診ることのできる診療の幅を広げて、患者さんがなんでも気軽に相談できるようにしたい、悩みや困り事に真摯に向き合いたいと思っています。また幅広い診療に対応するとともに、一つ一つの診療の質を高めていくことも自分の目標としています。それぞれの領域でなんでも相談してもらえて、必要に応じて的確に専門的な医療につなぐことをめざしたいですね。そして、コロナ禍の真っただ中で開業することになったのは、一つの巡り合わせ、「世の中に役立つことをしなさい」と言われているのだと思うので、新型コロナウイルス感染症のPCR検査にも積極的に取り組み、少しでも地域の役に立ちたいと思っています。

最後に、地域の皆さんへのメッセージをお願いします。

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お父さんもですが、特にお母さん方というのは、縁の下の力持ちであり、大黒柱でもあると思うんですよ。それだけに、お母さん方にもご自分を大切にしてほしいのです。ついつい子どもさんや家族のこと、仕事のことが気になって、ご自分のことを後回しにされがちだと思います。そんなお母さん方にも、お子さんの診察のついでに、ご自分のことも相談できるようなクリニックにしたいと思っています。働いて子育てしているお父さん方、お母さん方を家族ごと健康面からサポートして、医療に関しては当院があるから「安心できるね」と言っていただけるように、スタッフとともに誠実に対応したいと思っています。

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