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松浦 忍 院長の独自取材記事

春日後楽園しのぶクリニック

(文京区/後楽園駅)

最終更新日:2021/09/14

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春日駅、後楽園駅から徒歩1~5分。駅直結のビル2階という好立地で、2021年7月にオープンしたのが「春日後楽園しのぶクリニック」だ。木目を基調とした院内には、グリーンやブルーなど自然のぬくもりを感じさせるカラーが取り入れられ、心地良い空間が広がる。院長の松浦忍先生は、日本泌尿器科学会泌尿器科専門医として研鑽を積んだ後、福島県内のクリニックで地域医療に従事。内科・小児科全般の診療に加え、訪問診療なども対応してきた経験豊富な医師だ。「小石川エリアの皆さまが笑顔で、安心して暮らせるよう貢献していきたいですね」と穏やかに語る松浦院長に、クリニックの特徴やこれまでの経歴など幅広く聞いた。
(取材日2021年8月20日)

理想は、地域の人々を笑顔にするファミリークリニック

内装がとてもすてきですね。こだわりをお聞かせください。

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幅広い世代の方が明るい気持ちで落ち着いて過ごせる空間にしたいと思い、木目やグリーンなど自然のぬくもりが感じられる色調でコーディネートしました。待合スペースにはハワイの海をモチーフにした絵を飾り、2つある診察室のうち1つは、壁と天井に空と雲が描かれているのもポイントです。また、感染症が不安な方も多いと思いますので、自動精算機や、予約システムと連動した電子カルテなどを導入し、なるべく患者さまの滞在時間が短くなるよう配慮しています。感染症対策としては受付での検温や手指消毒をはじめ、光触媒による空気清浄機も設置しました。SNSによる患者さま呼び出しシステムも採用していますので、待ち時間が長くなりそうな場合は外出もできます。その他、発熱をされている方とそれ以外の方の診療時間を予約システムで調整したり、診察室を区別したりなどゾーニングも徹底しています。

ご開業は、2021年の7月だそうですね。

もともと私は北海道大学を卒業後、泌尿器科の医局に入局し、道内にある大学関連病院や東北エリアの総合病院、がん専門病院などで泌尿器科の医師として研鑽を積んできました。その後、2015年に福島県郡山市にある内科・小児科クリニックの院長を務め、地域医療に従事しました。また、夜間診療を含めた在宅医療も行い、終末期の看取りにも対応するなど、地域のかかりつけ医として多くの経験をしてきました。この小石川エリアでも良い意味での「町医者」として、さまざまな患者さまに寄り添った診療を提供できればと考えています。開業してからは内科・小児科・泌尿器科・循環器内科を標榜し、腹痛や発熱などの急性疾患、生活習慣病やアレルギーといった慢性疾患など幅広く診療しています。当院の特徴的としては、私が長年研鑽を積んできた泌尿器科疾患について専門的に診察できる体制があることです。

そうすると、来院される方は地域の方が中心でしょうか?

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開院前に配布したリーフレットを見て、近隣にお住まいの方が来院されることが多く、年齢層はお子さまからご高齢の方まで幅広いです。このエリアは妻の実家に近く、地域の方々の顔が見えるのがうれしいですね。当院の理念は「安心して笑顔で暮らせる地域社会の実現」。地域医療の最初の窓口として、ご近所の皆さまが健康寿命を延ばし、笑顔で長生きしていくためのサポートをしていきたいと思っています。

人と人の対話を大切に、さまざまな検査・治療に対応

院長の診療方針を教えていただけますか?

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特に大切にしているのは、患者さまとの対話です。病気だけでなく、普段の生活やご家族のことまで丁寧に耳を傾けるようにしています。そうして、患者さまの生き方や生活背景を把握することで、今ある症状だけでなく過去の病歴や新たな不調に気づけることもあると思います。広い視野を持ち、隠れた病気を見逃さないため、「病気」ではなく「人」を診ることを心がけています。また、日本循環器学会循環器専門医として週1回外来を担当している妻も同じ気持ちです。循環器疾患は特に、検査の結果が出る前に、患者さまご本人の訴えや実際の症状をもとにして、いかに早く発見できるかが重要といわれています。ですので、問診には時間をかけています。診療内容としては、胸の痛みや息苦しさなどの症状だけでなく、心臓病のリスクが高い糖尿病や高血圧といった生活習慣病も診断するほか、心筋梗塞や狭心症など、カテーテル治療後の専門的なフォローもしています。

検査設備も充実しているようですね。

患者さまの大切な時間を無駄にしないよう、可能な範囲で迅速な診断ができるよう工夫しました。心電図、レントゲン検査、5~20分で結果の出る一部の迅速血液検査や感染症検査の他、超音波(エコー)検査では、泌尿器領域や心臓だけでなく、腹部、頸動脈、下肢静脈の評価も行えます。お子さまでは、指先からの1滴ほどの血液から、炎症反応の検査や、約20分で結果の出る8種類のアレルギー検査も可能です。循環器疾患に深く関わる動脈硬化を評価する血圧脈波検査や、睡眠時無呼吸症候群の検査・治療も必要に応じて行います。また、一般的な心電図検査は検査時間が30秒~1分と短く、一過性の不整脈や狭心症発作などは見つけにくいため、自覚症状がある方に心疾患が隠れていないか判断する24時間ホルター心電図検査にも対応しています。CTやMRIなどは、周辺の画像専門クリニックと連携し検査できるよう体制を整えております。

院長のご専門である泌尿器科の診療についてもお聞かせください。

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内科に比べて泌尿器科のクリニックは少なく、遠方の基幹病院などに通院せざるを得ない患者さまもいらっしゃるかと思います。また、恥ずかしさから泌尿器科への受診をためらっている方でも、当院のようなファミリークリニックであれば、気軽に来院できるのではないでしょうか。生活習慣病などの慢性疾患と排尿障害を同時に診察することもできますので、気軽にお声がけください。さらに、血尿などの専門的な検査も行えるよう、膀胱内視鏡もご用意しております。膀胱がんの精査や術後のフォローアップなどもできます。また、夜尿症、性感染症、勃起障害(ED)や、近隣の産婦人科クリニックと連携し不妊症にも対応しています。その他、男性型脱毛症(AGA)のご相談もお受けしています。当院は診察室での会話を漏れづらくするようにサウンドマスキングというシステムを採用し、お名前ではなく番号でお呼びするなど、患者さまのプライバシーに配慮しています。

専門性の高いかかりつけ医として地域医療に貢献したい

医師をめざした理由をお聞かせください。

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両親ともに医師でしたから、その影響が大きいと思います。特に母は産婦人科医として、昼夜関係なく働いていました。その姿を見て「大変だな」と思う一方、いつもにこにこと楽しそうで「やりがいのある仕事なんだろうな」とも感じていました。母は80歳を過ぎるまで医師を続け、一般診療だけでなく、患者さまが健康で楽しく生きるためのエイジングケアにも力を入れていました。私も経験を重ねるにつれて、病気を治すことはもちろん、患者さまに前向きな気持ちになってもらえるようさまざまな悩みにも対応していきたい思っています。例えばスタッフと一緒に、ニキビやしみなどスキンケアなどについても勉強を始めています。患者さまに寄り添える治療はさまざまだと思います。幅広い分野にチャレンジしていきたいと思っています。

どのようにリフレッシュされていますか?

歩くことが好きで、よく散歩に出かけていました。特に坂道が好きで、新型コロナウイルス感染症の流行前は、文京区をはじめ都内各所の坂を見に出かけていました。私の実家のそばに坂道があり、春になると桜の木が作るトンネルの下を通って学校に通っていました。その思い出が刷り込まれて坂道が好きになったのかもしれませんね。

読者へのメッセージをお願いします。

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当院の理念である「安心して笑顔で暮らせる地域社会の実現」のため、専門性の高い診療とファミリークリニックならではの親しみやすさを兼ね備えた「専門性の高い町医者」をコンセプトに、日々真摯に患者さまと向き合い、地域医療に貢献していきたいと思っています。お子さまからご高齢の方まで、さまざまな症状や疾患に対応できるよう心がけております。どこにかかったらいいかわからないようなお悩みや心配なことがある方も、まずはお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

勃起障害(ED)診療/初診料 4000円、再診料 1000円、治療薬10mg(先発品)1錠 1500円、治療薬20mg(先発品) 1錠 1800円
男性型脱毛症(AGA)診療/初診料 4000円、再診料 500円、不妊症検査/初診料 4000円、再診料 500円、精液検査 1万1000円、各感染症の検査セット(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、クラミジア、淋病、ヘルペス、HIV) 2万円(金額は変更の可能性があります。詳細は医院までお問い合わせください。)

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