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歯が動くプロセスを装置に再現
マウスピース型装置を使った矯正

もとやまエキ歯科

(神戸市東灘区/摂津本山駅)

最終更新日:2021/11/08

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  • 自由診療

透明で目立たないマウスピース型装置を使った歯列矯正。見た目に目立ちにくいだけでなく、自在に着脱できる手軽さも広く知られるようになり、最近ではこの矯正を手がける歯科医院が増えている。「もとやまエキ歯科」でも、従来からあるワイヤーを使った矯正や子どもの床矯正に加えてマウスピース型装置による矯正を積極的に導入している。「この矯正は手軽に思われているかもしれませんが、患者さんに適した装置を選択・デザインし、経過中の微調整やトラブルに確実に対処していくためには、専門的な知識と豊富な診療経験が重要になるのです」と吉澤祐院長は語る。そこで今回は、マウスピース型装置を使った歯列矯正のメリットや、矯正に関するさまざまな疑問について詳しく解説してもらった。

(取材日2021年10月26日)

マウスピース型装置特有のメリット・デメリットを理解し、整った歯並びをめざしていく

Qマウスピース型装置による矯正とワイヤー矯正の違いは何ですか?
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▲マウスピース型装置について話す吉澤院長

ワイヤー矯正は長い歴史を持ちますが、患者さん自身で装置を取り外すことができず、診察時以外は装着し続けなくてはいけません。その分矯正が大きく滞ることはないものの、装置を歯の表側に着けると目立ちますし、装置があることで歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすいという問題点があります。一方、マウスピース型装置は透明で着けていてもわかりにくく、患者さん自身で取り外せるので、外して食事や歯磨きができて衛生的です。しかし歯を動かすのでどうしても痛い時期はあり、その際に外してしまうと矯正が進みません。このように装置ごとに長所短所がありますが、見た目を気にされる方にはマウスピース型装置が向いているでしょう。

Qマウスピース型装置だけで、本当に歯が動くのですか?
A
2

▲オーダーメイドのマウスピース型装置を作製

この矯正では、患者さんの歯型からめざす歯並びをコンピューター上でデザインして、オーダーメイドのマウスピース型装置を作製し、それを1日20時間以上装着して弱い力を継続的にかけていきます。そして、少しずつ形の違う装置を一定期間装着してから順次交換することで、事前にシミュレーションしたような歯列へと誘導するのです。装置を交換するだけで歯が動くことを不思議に感じるかもしれませんが、アメリカを中心に海外でも日本でも数多く行われ、当法人でもこれまで数多く手がけてきました。ただ、骨質によっては矯正に時間がかかったり、装置を交換するタイミングをずらすといった調整が必要になったりすることもあります。

Qこの矯正に適した年齢や時期はありますか?
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▲矯正には2年程度かかるため、通院に余裕のある時期に選ぼう

今は子ども用のマウスピース型装置も登場していますが、生え替わりの時期には事前に作ったマウスピースが使えなくなることもあり、修正が煩雑になるので、当院では完全に永久歯が生えそろった14~15歳頃からを対象にしています。また、年齢に上限はありませんが、動きやすさを考えると、私は40代ぐらいまでに受けることをお勧めしています。それから多くの場合、矯正には2年程度かかりますので、時間に余裕のある大学生のうちに始めるのもいいですね。その後の就職活動や結婚などで「矯正したいけど時間がない!」と慌てることもありませんし、社会人になってからよりは通院もしやすいので、非常に好都合だと思います。

Q矯正中に起こりやすいトラブルはありますか?
A
4

▲虫歯や歯周病を徹底的に治療してから矯正を開始

まず前提として、マウスピース型装置による矯正を始める前に、虫歯や歯周病は徹底的に治療してしまいます。矯正の途中で治療をすると、歯がマウスピース型装置の形と異なってしまう可能性がありますので、それを避けるためです。また、この矯正は装置を外して歯磨きができますので、虫歯のようなトラブルは少ないですね。それから、交換後の装置が入らないということもあります。歯列をダイナミックに動かす時期の前後に起こりがちですが、その際には診察で動き具合を確認して、1つ前の装置を着けたり、交換するタイミングを設定し直したりします。

Q矯正を受ける際の歯科医院選びのポイントはありますか?
A
5

▲豊富な実績のある歯科医院で矯正を受けることが望ましい

マウスピース型装置による矯正には、歯列全体を動かすタイプや前歯だけを動かすタイプなどがあり、一部のタイプだけを導入している歯科医院もあります。また、装置は画像やソフトウェアを用いてデザインしますが、骨質など画像データに反映されない情報もあります。これらの判断には専門性が必要ですので、できれば豊富な実績がある歯科医院で受けることが望ましいですね。私自身はこの矯正を専門にしており、当院ではさまざまなタイプのマウスピース型装置を導入しています。また、法人内で矯正データを共有していますので、過去の症例を参照し、グループ院の歯科医師とディスカッションしながら矯正を進めています。

ドクターからのメッセージ

吉澤 祐院長

歯列矯正、特にマウスピース型装置による矯正をお考えの方は、見た目に対する思いやこだわり、矯正に対する期待が強いので、こちらでは適切な診断に基づいて矯正プランを提案し、事前の虫歯治療など地ならしをしっかりして、満足していただける成果が得られるように努めています。また歯列矯正では、見た目だけでなく、しっかり噛めるようになったり、歯ブラシでのケアがしやすくなったりといった機能的なメリットも期待できますので、そういったことも詳しく説明しています。矯正は時間も費用もかかりますが、当院ならではの総合的な診断と、豊富なデータに基づいたサポートを行いますので、気になっている方はぜひご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正(装置数の制限なし)/76万4500円、ワイヤー矯正/69万3000円~、小児床矯正/38万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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