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長谷 啓 院長の独自取材記事

クリニックプラス下北沢

(世田谷区/下北沢駅)

最終更新日:2022/07/15

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再開発が進み新しい街の姿を見せている下北沢。下北沢駅の東口を降り立つと、すぐ正面に「クリニックプラス下北沢」の大きな文字が目に入る。ここは、「待ち時間が長い」「休日に受診したいのに開いている所がない」などこれまで多くの人が感じた医療の障壁を乗り越える、より受診しやすい体制を整えた新しいコンセプトのクリニックだ。院長の長谷啓先生は、循環器内科を専門とするが、開業を視野に皮膚科や小児科での臨床経験を重ねてきた。同クリニックにおいては内科、小児科、皮膚科、アレルギー科など幅広く総合的な診療を実践。予約や問診はスマートフォンで行い、問診内容も即時に電子カルテに反映されるなど、テクノロジーをフルに活用して効率の良い診療を行っている。長谷院長にクリニックの特徴について話を聞いた。

(取材日2022年6月23日)

スマホを活用して時間を短縮、効率的に受診可能

下北沢に開業した理由について教えてください。

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開業するにあたって、「テクノロジーを利用した利便性の高いクリニック」というコンセプトに合った場所を求めていろいろな場所や物件を見に行きました。下北沢は学生の時に友人とよく遊びに来ていましたが、20年ぶりに下北沢を訪れると駅前の雰囲気がとても変わっていて驚きました。駅前には大きな広場ができていて、おしゃれなお店が建ち並び、多くの人達で活気があふれる一方で、少し駅から離れて歩いてみると、当時と変わらない街並みが残っていて、下北沢にお住まいのファミリーから、仕事や遊びで下北沢を訪れる働く世代や若者まで、多くの方の健康をサポートできるなと思いました。当院が掲げるミッションは、「人と医療の距離を縮める」です。今や幅広い世代で使用されているスマホを使って、お体のことでお悩みの方が老若男女問わず気軽にご利用いただけるクリニックが下北沢にあればいいなと思い、下北沢を選びました。

そのテクノロジーの活用というのは、例えばどのようなことですか?

医療の現場で患者さんが特に不満を感じるのが待ち時間の長さです。会計を待っている間も何のために待っているかわからず、ストレスを感じる方も多いでしょう。当院では、患者さんの満足度を高めるために無駄な時間を極力省いています。受診予約と事前問診はスマホで行い、事前問診の内容は自動的に電子カルテに反映されるシステムをつくっています。このシステムによって、事前問診の内容を再度カルテに打ち込む手間と時間が省け、その分患者さんの診察時間に充てることができます。また、事前にクレジットカード情報などを登録しておけば、会計時の待ち時間なく帰ることができます。このようにできるだけ無駄なクリニック滞在時間を短縮することで、効率良く受診できるよう独自のシステムを構築している点が大きな特徴です。

診療面での特徴はどんなことですか?

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内科を中心に総合診療、プライマリケアを提供しています。大学病院では循環器内科を専門としてきましたが、私自身肌トラブルで悩むことが多かったので皮膚科でも研鑽を重ねました。また、自分に子どもが産まれたことをきっかけに、小さいお子さんも診られるよう小児科でも臨床経験を積みました。循環器疾患については専門的な視点で診療するとともに、一般的な内科疾患から生活習慣病、皮膚科、アレルギー科、小児科まで幅広く診ています。実際、患者さんは発熱や風邪症状などを訴える方や、ニキビ、湿疹などの皮膚トラブルに悩む方、生活習慣病が気になる方、小さなお子さん連れの方などさまざまです。

患者ファーストでプライマリケアを実践

診療の際、どんなことを心がけていますか?

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まずは患者ファーストです。患者さんに満足していただくこと、「またこのクリニックにかかりたいな」と思ってもらえるようにすることを第一に考えて診療を行っております。決して上からものを言ったりしません。なるべく丁寧な言葉を用いて患者さんとはコミュニケーションを取るようにしています。患者さんによっては診療に求めるものが違います。お急ぎの方には重要なことを端的に伝えるようにしますし、症状で不安を抱えている方には、できる限り訴えに耳を傾け、不安を取り除くためにわかりやすく説明することを心がけております。そして何より「お待たせしない」ことを最大の目標に、日々診療に励んでおります。

こちらではどんな検査が受けられるのですか?

新型コロナウイルスのPCR検査や、一般的な血液検査はいつでも行っています。アレルギー症状でお悩みの方がアレルギー検査を受けに来られるのも多いですね。また心電図検査や心臓エコー(超音波)検査、腹部エコー検査、頸動脈エコー検査なども行っています。動悸でお悩みの方はホルター心電図検査を受けることも可能です。日中の眠気やいびきでお困りの方は睡眠時無呼吸症候群のご自宅で簡単に受けられる簡易検査をご案内しております。仕事終わりに体調が悪く、検査を受けたいと思ってもクリニックが閉まっていて検査が受けられないという方も多いと思います。当院は平日は20時まで、土・日・祝日も診療していますので、上記の検査をご都合の良い時に受けることができます。

これから力を入れていきたい診療分野はありますか?

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一つは生活習慣病です。生活習慣病は高齢者の病気と思っている人も多いですが、働く世代はちょうど生活習慣病が少しずつ始まっていく時期です。生活習慣病について意識を高めてもらって、気軽に受診していただきたいですね。高血圧など症状が安定している方であれば、余計な時間を取らずスピーディに診療を終えられる当院は通いやすいと思います。生活習慣病は早期からの管理、コントロールが大切ですので、会社の健康診断で数値に問題があった方はぜひ受診してください。もう一つは皮膚科です。開業してみて1年たちましたが皮膚科に対してのニーズが想像以上に高く、今後皮膚疾患の診療も医師を拡充し専門の外来の枠を増やすとともに私も専門性をより高めてゆきます。

患者の声をフィードバックしてより良いクリニックに

病診連携やスタッフ同士の連携についてはいかがでしょうか。

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専門的な医療が必要になった場合は、私の出身である慶應義塾大学病院と密な連携を取っていますので、それぞれの症例に応じて適切な医師に直接紹介しています。他にも近隣の病院と連携していますので、症例や患者さんのご希望に合わせて紹介しています。クリニック内では、チャットアプリを活用してスタッフ間でコミュニケーションを取っています。診察室での出来事や受付での患者さんとのやりとりなど伝えるべきことはチャットですぐに情報共有しております。チャットアプリを利用してよりスピーディーにかつ安全にスタッフ間で情報共有を行うことで、医師・看護師・受付事務のチーム医療を患者さんに提供することができるようになりました。

ところで先生はなぜ医師をめざされたのですか? 循環器内科を専門にした理由もお聞かせください。

父が医師であり、周りから感謝される父が誇らしく憧れであり、小学生の時には将来医師になることをめざしていました。循環器内科を専門にしたのは、初期臨床研修医の時に、患者さんの容態が急変して、自分が蘇生処置にあたったことがきっかけです。医師になって良かったと心から感じました。同時に、循環動態を正しく管理できることが、そのまま患者の命を救うことにつながることを知り、循環器学を専門に勉強していきたいと思うようになりました。

最後に今後の展望と読者へのメッセージをお願いいたします。

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これからも患者さんを第一に考え、患者さんの満足度がより高くなるようスタッフ全員一丸となって努力していきたいと思います。当院では診療後にアンケートをお願いしていますが、寄せられたご意見一つ一つすべてに私が目を通し患者さんのご意見ご指摘はスタッフに共有しております。今後もこれまでにない、患者さんにとってプラスの価値を生み出せるクリニックでありたいと思います。

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