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機能を整え虫歯・歯周病を予防
豊かな生活へ導くための歯列矯正

小倉ゆめ歯科おとな歯科こども歯科

(北九州市小倉北区/城野駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 自由診療

矯正は「見た目を整えるもの」と考えられがちだが、実はそれだけではない。子どもであれば顎の発達、ひいては体全体の発達を促すことで、虫歯、歯周病のリスク低減にもつながる。また、しっかりと噛める口腔環境をつくることで食べ物の栄養源が体に吸収されやすくもなる。「矯正は歯の機能を整えるためのもの。“噛める”ことでもたらされるさまざまな変化が患者さんの人生を豊かにしていく、そんな付加価値を提供していきたいのです」と語るのは、小児から成人まで、数多くの歯列矯正を手がけてきた「小倉ゆめ歯科おとな歯科こども歯科」の山西喜寛院長。矯正の意義や同院の矯正の流れ、そして体と心に生じる前向きな変化などについて山西院長に話を聞いた。

(取材日2021年8月17日)

歯の機能回復、虫歯や歯周病、体調不良のリスク低減を図り、豊かな生活という付加価値が期待できる歯列矯正

Q予防という観点からも、歯列矯正を行っておられると伺いました。
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▲全身の機能を向上させるために矯正があると語る山西院長

“見た目を整える”というイメージがいまだに根強い歯列矯正ですが、そもそもは歯の機能を整える目的で行うものです。特に小児の場合は今後の成長にも関わる大事な部分。「奥歯では噛めても前歯では噛めない」状態になってしまうと顎の発達、ひいては全身の発達にも影響します。一方、高齢者の場合は奥歯がないと噛めない、つまり踏ん張りが利かなくなるので、転倒からの骨折、寝たきりとなるリスクが上がります。また、食事もペースト状のものより固形状のほうが栄養価も高く、体に吸収されやすい。つまり、全身の機能と健康にとって噛めるということはとても大事なんですね。その機能を守る手段として当院では歯列矯正に力を入れています。

Q不定愁訴に噛み合わせが関係していることもあるそうですね。
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▲ユニット横のモニターでわかりやすく説明をしてくれる

噛み合わせにずれがあると口腔内のバランスに偏りが生じ、それが体のバランスにも影響することがあります。噛み合わせが強い部分では筋肉をよく使うことになるため、バランスを取ろうとして体がゆがみ、それが頭痛や肩凝りの原因になることも考えられます。こうした噛み合わせの不具合を整えるには、かぶせ物を入れ、歯を削って高さを調節する方法や、欠損した箇所に義歯を入れる方法、歯そのものを動かす矯正などがありますが、しかしそういった処置を回避するためにお勧めしたいのが小児期の矯正です。永久歯が生えそろう前に口腔筋トレーニングや装置で口腔習癖にアプローチすることで、正しい噛み合わせと歯並びの土台を作っていきます。

Q矯正の流れや内容を教えてください。
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▲子どもと大人それぞれにマウスピース型装置を用いた矯正を適用

当院では、お子さんと大人の方それぞれにマウスピース型装置を用いた矯正を導入しています。小児期の矯正は口腔習癖にアプローチするもので、鼻呼吸、正しい飲み込み方を身につけながら歯列が整うための土台作りを行います。1日30分を2回、口腔筋トレーニングを行い、その後夜間に装置をつけます。一方、大人の方の場合は、最近多く見られるようになってきた透明のマウスピース型装置を使用。当院ではスキャナーを使ってお口の状態を3Dで把握できる機器も導入しており、そのデータをもとに歯の動きをシミュレーションすることが可能です。ゴールとなる未来図を見て矯正をしてみたいと思ってくだされば、本格的な検査、矯正へと進みます。

Q矯正中の注意点はありますか?
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▲楽しむ心をもって矯正に取り組んでほしい

お子さんのマウスピース型装置はシリコン製ですが、粘膜と接触するため口内炎が生じることがあります。また強く噛み込むと歯が沈んでしまうため、親御さんには装置が傷んでいないかチェックしてもらいます。最も大切なのはお子さんのモチベーション維持です。そのためトレーニングも習い事感覚で行えるよう工夫しています。トレーニングも矯正が進んでいけば内容が変わるため、いかにそれを楽しくやれるかという点がポイントです。嫌がりながら矯正をしても、効果はなかなか見込めませんから。一方、大人の方に気をつけてほしいのは、面倒がらずにきちんと装着することでしょう。装着しないことには矯正は計画どおりに進みませんからね。

Q矯正後のケアについてもお聞かせください。
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▲子どもも大人も、矯正終了後も定期的なメンテナンスが必要

お子さんの場合は2〜3年という長い間をかけてゆっくりとお口周りの癖を直していくので、後戻りは非常に少ないと言えるでしょう。一方で大人の方が使う透明のマウスピース型装置は歯自体を動かすものなので、多少の後戻りが生じることがあります。そのため、年齢を問わず、矯正が終了しても定期的なメンテナンスで変化がないかをチェックしていく必要があります。矯正してそこで終わりではなく、患者さんの口腔内をきちんと管理していくことが、矯正後においては非常に大事だと考えています。またお子さんの矯正では数ヵ月のお試し期間も設けていますので、その間にどういう変化があるのかもぜひ感じてみてほしいと思っています。

ドクターからのメッセージ

山西 喜寛院長

矯正は審美性、機能性はもちろんですが、患者さんの心の変化をもたらすものです。歯並びを気にして大きな口を開けて笑えない、お友だちとの外食も気が引ける、という方は決して少なくありません。そういった方が人前で笑えるようになり、食事も歯の状態に関係なく選べるようになって、結果心の充足感が得られ、人生がより豊かになることが、矯正によって期待できる大きな付加価値なんです。自分に起きる変化を楽しんでもらいたいですし、そうすれば矯正中もさらに楽しくなります。未来の自分の自由な姿を思い描き、そこへと近づいていくプロセスを感じながら取り組んでいってほしいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた小児の咬合誘導/45万円、マウスピース装置を用いた矯正(成人)/48万円 ※別途来院時訓練及び検査料5000円(税込)

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