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医師の技術と工夫で緊張を和げる
気楽に受けたい大腸内視鏡検査

すぎなみ内視鏡 内科クリニック

(杉並区/荻窪駅)

最終更新日:2021/12/28

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  • 保険診療

がんの罹患数で常に上位にある大腸がんは、初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、早期の発見には大腸内視鏡検査が欠かせない。しかし、恥ずかしい、痛そう、水を飲むのが大変といったネガティブな印象や、1度受けてつらい思いをしたことで受診を躊躇する人も少なくない。また大きな病院で何ヵ月も待って検査を受けなければいけないというイメージも強いようだ。そこで、荻窪駅北口から徒歩1分の「すぎなみ内視鏡 内科クリニック」では、1人でも多くの人の消化器疾患を見つけることをコンセプトに、気軽に内視鏡検査が受けられる環境をつくり、精度にこだわった内視鏡検査を提供している。そこで同院の林量司院長と池谷(いけがや)仁美先生に、大腸内視鏡検査について聞いた。

(取材日2021年12月14日)

豊富な検査経験のある医師の技術と検査前後のさまざまな工夫で、苦痛の少ない検査をめざす

Qこちらのクリニックの大腸内視鏡検査の特徴を教えてください。
A
1

▲時には医師2人体制で内視鏡検査を行う

【林院長】これまでの経験を生かして、気軽に、身構えることなく楽に内視鏡検査を受けていただけるようにさまざまな工夫をしています。当院では、検査の予約が取れずに困っている人が少しでも減るように、内視鏡装置を2列設置し、患者さんの多いときには池谷先生と2人体制で内視鏡検査を行っていく体制を整え、お待たせすることなく検査を受けていただけるようにしています。午前・午後とも外来診療と並行して内視鏡検査を行っているほか夕方も検査に対応しています。駅から徒歩1分ですので、お仕事帰りの人にもお立ち寄りいただければと思います。また、経験豊富な検査技師が2人在籍し、スムーズな対応を心がけています。

Q女性の患者にはどのように配慮していますか?
A
2

▲女性医師がいるため検査を受ける女性患者が増えているという

【池谷先生】タオルをなるべく広い範囲にかけるなど、ちょっとしたことに気を配るようにしています。生理中でも検査はできるかなど女性特有の質問にも、「検査は可能ですが、おなかが痛いのであれば無理せず避けたほうがいいですね」といったように具体的にお話しすることができるのは女性同士だからこそ。男性医師だと患者さんは質問しづらかったり、男性の医師から細かく説明されることを嫌だと思ったりする人もいると思います。当院では、女性医師がいるという理由で気軽に予約し検査を受ける若い女性が増えてきています。私がここで診療をすることで、女性が大腸内視鏡検査を受けたいと思って来院されるのはとてもうれしいです。

Q痛みに対して何か工夫されていることはありますか?
A
3

▲患者がつらくないよう鎮静剤や声かけなど工夫している

【林院長】痛み止めや鎮静剤を使用することで、緊張している人もリラックスして検査が受けられるようにしています。当院には以前に別の施設での検査で痛い思いをしたという人も多いため、痛いと感じやすい場所は痛くないように工夫をしてカメラを挿入しています。カメラがS状結腸を越えると少し痛みは和らいでくるのですが、早く終わらせるよりも丁寧に痛くないように検査を進めることが大切です。1回目でつらい思いをしてトラウマができてしまい二度と受けたくないと思われないために、薬以外にもお声がけや挿入の仕方などに気をつけています。大腸内視鏡は医師の技術に差が出る検査の一つです。経験のある医師による検査をお勧めします。

Q検査前後にはどのような配慮をしていますか?
A
4

▲検査前後にも患者への配慮を欠かさない

【林院長】検査前日に水を1.5〜2リットル飲んでいただくのですが、それがつらい人のためにマグネシウムが豊富に入った検査食をご用意し、少ない水の量でも検査ができるようにしています。また、前日は下剤ではなく、おなかを動かす薬だけを処方しています。下剤のようにおなかが痛くなったり、夜間にトイレで起きてしまったりすることがないので、ゆっくりと休んでいただけると思います。検査後は喉が渇くので、スポーツドリンクや温かいお茶などたくさんの種類の飲み物を用意し、患者さんの好みに合わせて選んでいただいています。チョコレートをお渡しするなど、つらい検査の後にホッとできるような患者さんが喜ぶおもてなしをしています。

Qクリニックでは主にどんな疾患を診ていますか?
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5

▲広く内科疾患に対応している当院

【林院長】大腸がんや胃がん、急性胃腸炎、胃腸炎はもちろんのこと、最近は過敏性腸症候群(IBS)や機能性胃腸症といった何も異常はないのに胃腸の症状を訴える人が多いです。これらは患者さんが何かあるかもと思うことで症状を増悪させてしまうので、なるべく楽に検査を終わらせ、「大丈夫ですよ、何もないですよ」と言ってあげることが大切になってきます。当院には大きな病院でしか対応できないような、炎症性腸疾患、潰瘍性大腸炎の患者さんも多いです。また池谷先生は肝臓の専門家でもあるので、肝臓の疾患にも精通しており、内視鏡や消化器疾患にとどまらず広く内科疾患に対応しています。

ドクターからのメッセージ

林 量司院長、池谷 仁美先生

【池谷先生】20〜30代の人でも大腸内視鏡検査をしたら大腸がんが見つかったという人は意外と多いので、若いから大丈夫と思わずに検査してほしいと思います。 【林院長】女性の大腸がんが増えていますが、健診で便潜血検査を出す人が少ない上に陽性でも受診する人が少ないのが現状です。進行がんでも便潜血検査で陰性が出ることは一定の確率であるといわれ、いかに大腸内視鏡検査を気楽に受けられるようにするかが私たちの責務であると考えています。若くして亡くなる人や治療ができない人を減らすためには早期に病気を発見するしかありません。内視鏡検査のハードルが下がるようにさまざまな工夫をしていますので、ぜひ受診してください。

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