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経鼻内視鏡で患者の負担を軽減
検査まで迅速な胃の内視鏡検査

千葉四街道胃腸肛門内視鏡クリニック

(四街道市/千城台駅)

最終更新日:2021/08/05

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  • 保険診療

アニサキスの摘出やピロリ菌感染検査など、さまざまな診断と処置・治療に役立つのが上部内視鏡(胃カメラ)検査だ。胃炎・十二指腸潰瘍・胃潰瘍・胃がんの早期発見のきっかけとなることも多い。「千葉四街道胃腸肛門内視鏡クリニック」の斉藤庸博院長は、大学病院や検診施設での経験を生かし、患者にとってストレスのない内視鏡検査に努めている。同院で使用しているのは、管の細い「経鼻内視鏡」。経口で用いる場合は、鎮静剤を使用しうとうとと眠っているような状態で検査を行う。「内視鏡検査は手術ではなく検査です。受けたいと思った時に受けてください」と話す斉藤院長に、同院の検査方法について話を聞いた。(取材日2021年7月27日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q胃の内視鏡検査はどんな方が受けるべき検査ですか?
A

胸やけや胃もたれ、食欲不振がある際に、胃に異常がないかを調べるのが「上部内視鏡(胃カメラ)検査」です。受ける年齢に制限はありませんし、胃の病気の発生率に男女差はありません。特に胃の中にピロリ菌がいる場合、それが胃炎・胃潰瘍・胃がんのリスクになりかねないので注意が必要です。またピロリ菌の有無にかかわらず、最近では多くの成人の方に逆流性食道炎の症状が見られます。異常を早期に発見し、すぐに適切な治療を始めることが、重大な病気の予防につながります。

Qこちらでは負担の少ない方法で検査をされているのですね。
A

当院では鼻から挿入する経鼻内視鏡を使っています。管がとても細く、経口検査と違って嘔吐反射も起こりにくいんですよ。局所麻酔も少量で済みますし、検査中に医師と会話できるのも利点です。鼻の形状や鼻血の出やすい体質で経鼻での検査が受けにくい場合には、内視鏡を口から挿入し、静脈から鎮静剤を投与することで、眠っているようなリラックス状態へと促しながら検査を行います。当院では、空気と比べて吸収されやすく検査後の腹部の膨満感も感じにくい二酸化炭素ガスを送気しながら進めています。

Q先生は内視鏡検査を長くご経験されてきたと伺いました。
A

はい。私は東京慈恵会医科大学を卒業後、大学病院や大規模病院で外科・消化器科の診療に携わってきました。検診部門が併設されている病院や、年間たくさんの人が受診するような医療機関で内視鏡検査を担当してきたので、数多くの症例に接する中で「これは良い」と感じてきたものを当院で取り入れています。それは検査方法だけではなく、使用する機器・機材、スタッフの対応も含めてです。長年の経験で得た知識と技術を生かし、患者さんにとってストレスのない内視鏡検査の提供に努めています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診票に記入し、診察を受ける

まずは問診票に、過去の検査歴、ピロリ菌の除菌歴、ほかの病気で薬を服用しているかなどを記入。その後の医師の診察でも問題がなく、当日の朝に食事を取っていない状態ならば、その日のうちに検査が受けられる。当日検査を希望する場合は、事前に電話で空き状況や条件を確認しておくと安心だ。

2検査前の過ごし方

診察後にそのまま検査を希望する場合は、朝食を食べずに受診する。検査が後日になる場合には、前日の夕食は21時までに済ませておく。食事や糖分の入った飲み物は、検査終了後まで取ることができない。採血と肝炎のチェックが済んだら、麻酔の準備を待ちながら検査に備える。

3経鼻と経口から、検査方法を選ぶ

検査は経鼻内視鏡と経口内視鏡から好きな方法を選択できる。経鼻内視鏡による検査は、鎮静剤を用いなくても不快感を感じにくく、体への負担が少ないのが特徴だ。検査後にスケジュールがある場合にも適している。一方、経口内視鏡による検査は局所麻酔だけでは強い嘔吐感があることが多いため、基本的に鎮静剤を使って検査を行う。

4検査

食道・胃・十二指腸を丁寧に観察する検査は5分程度で終わる。組織を採取しても、数分ほど余計にかかる程度。経口の場合は鎮静剤を使うが、経鼻の場合でも希望があれば使用しているそうで、うとうとと眠っているような状態で検査を受けられる。ただし車の運転がある場合には、鎮静剤を利用できない。

5結果の説明

結果はその日のうちに出る。同院では医師の説明に加え、検査所見や画像を印刷した資料も用意している。なお検査中に組織採取を行った場合、その結果がわかるのは約2週間後だ。鎮静剤を用いた後はリカバリースペースで休んでからの説明となるが、経鼻内視鏡で鎮静剤を使わなかった場合には、検査終了後、すぐに説明を受けることができる。

ドクターからのメッセージ

斉藤 庸博院長

上部内視鏡検査は手術ではなく検査です。診察から検査まで迅速なのがクリニックの利点、受けたいと思った時に受けてください。当院では患者さんがストレスを感じずに検査を受けられるよう、工夫を凝らしています。また特殊な波長の光や画像処理を用いた先進の内視鏡を導入し、病気の早期発見に努めています。早期の胃がんには自覚症状がほとんどありません。ピロリ菌陽性や胃がんになったご家族のいる方、40歳を超えた方は、ぜひ上部内視鏡検査を受けにいらしてください。

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