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尾崎 桂三 院長の独自取材記事

横浜関内矯正歯科ブランシュ

(横浜市中区/関内駅)

最終更新日:2022/01/04

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関内駅北口より徒歩約4分にあるマンションの1階で、マウスピース型装置を用いた矯正に絞って専門的に取り組んでいるのが「横浜関内矯正歯科ブランシュ」だ。ホワイトで統一された明るく清潔感のある院内が印象的な同院では、ともにマウスピース型装置による矯正に豊富な経験と知識を持つ尾崎桂三院長と歯科衛生士の穴沢有沙副院長の2人が力を合わせ、患者がすてきな笑顔を手に入れるためにサポートすることをめざしている。そんな尾崎院長に、同院のことやマウスピース型装置を用いた矯正にかける思いなどを聞いた。

(取材日2021年12月22日)

マウスピース型装置を用いた矯正に専門的に取り組む

まずは、クリニックを紹介していただけますか?

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当院は、マウスピース型装置を用いた矯正に特化したクリニックです。マウスピース型装置の種類にもいくつかありますが、当院ではその中でも私が最も良いと考える装置のみを使用しています。私と歯科衛生士の穴沢副院長は、マウスピース型装置を用いた矯正について、これまで数多くの症例を経験しているほか、そのセミナーなどの講師も務めたり、本を出版したりするなど、ほかの歯科医師の指導をする立場でもあります。このように専門性にこだわり、クオリティー重視の診療にあたっていますので、患者さんも安心して通っていただけるクリニックになっていると思います。

すてきな院内ですが、こだわっていることはありますか?

院内の設計などはすべて穴沢副院長が担当したのですが、まずは清潔感を大切にしています。院名のブランシュはフランス語で白を意味しますが、内装も白を基調にして、大きな窓からは適度に院内が見えるようにして、開放感が出るようにしてあります。さらに、通路の見えるところに大きなフラワーウォールを飾り、トイレの壁紙などの内装にもこだわるなど、患者さんが落ち着けると同時に楽しめる空間にしてあります。また、矯正では一般的な歯科治療とは違いカウンセリングの機会が多いですから、カウンセリングルームを2部屋つくりました。診察室には説明用の50インチのモニターを設置してあるほか、石こうも一切使わず、歯科医院独特の嫌な音やにおいがしないようにして、器具はできる限りディスポーザブルにするなど、安心して診療を受けていただけるようにしています。

マウスピース型装置を用いた矯正について教えてください。

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一番のメリットは、装置が目立ちにくいことと痛みが比較的少ないことですね。それ以外のメリットについては人によって違いますが、装置が外せるので歯磨きがしやすい、従来のワイヤーブラケットによる矯正は月に1回程度の通院が必要ですが、患者さんが自己管理できることを前提にマウスピース型装置をある程度まとめてお渡しすることができるので、通院間隔を2〜4ヵ月にすることができます。以前は、マウスピース型装置だと対応できない症例もありましたが、現在では抜歯が必要な場合を含む多くの症例に対応できますし、逆にマウスピース型装置のほうが適していると考えられる症例も少なくありません。

マウスピース型装置を用いた矯正は、歯科医院選びが鍵

では、どのような人にマウスピース型装置を用いた矯正がお勧めでしょうか?

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今はマスクをしているのであまり関係ないかもしれませんが、装置が目立つ、痛いのが苦手、月に1回通院しないといけないけど仕事が忙しくてできないなど、今までのワイヤーブラケットによる矯正の欠点によって矯正を諦めていた人に向いているかなと思いますね。一方で、マウスピース型装置は、1日22時間装着する、食事の時は外す、1週間に1回は自分で新しい装置に替えるといった自己管理が必要になります。ですので、そういうのは難しいという方や小さな子どもがいて歯もゆっくり磨いていられないというような方は、ワイヤーブラケットによる矯正をお勧めします。マウスピース型装置を用いた矯正を行うにあたって、何歳までという年齢制限はなく、子どもでも10歳前後以降なら可能です。ですが、本人の協力が大切なので、本人があまり矯正をやりたくないという場合はワイヤーブラケットのほうが良いでしょう。

こちらで行っているマウスピース型装置を用いた矯正の特徴を教えてください。

現在は、マウスピース型装置を用いた矯正という言葉だけが一人歩きしているような状況で、患者さんからするとマウスピース型装置を用いた矯正ならどこでも一緒と思っている人もいると思います。また、少し調べたらいくつか種類があることがわかっても、同じメーカーのものを使っていれば、どこでも同じように標準化された矯正が受けられると考えている人も少なくないと思います。しかし、現実には診療方針によって仕上がりやかかる時間が大きく変わってきます。特に、矯正期間に関しては、これまで歯列矯正は3~5年かかって当たり前と言われていましたが、マウスピース型装置を用いた矯正ではそれほどかからないケースが少なくありません。ですから、当院では一人ひとりに合った診療方針を立てて、結果を担保した上で、できるだけ短い期間で終えることをめざしています。

診療の際に心がけていることはありますか?

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歯科治療は、患者さんが何をされているのか基本的にわかりません。例えば、マウスピース型装置による矯正でも、歯と歯の間を若干ですが削ることがありますが、患者さんも「削る」と言われたら、痛いのではないか、麻酔が必要なのではないか、歯が弱くなって虫歯になりやすくなるのではないかなど、口には出さなくてもいろいろなことを考えていると思うのです。ですから、そういったことを聞かれたから答えるのではなくて、聞かれる前にこちらからしっかりと説明して、患者さんに不安を与えないようにすることを心がけています。なので、患者さんとは日常会話も含めてかなり話をするようにしています。会話が多くなると、これを聞いたら失礼になるんじゃないかとか、変に思われるんじゃないかといった不安も減って聞きやすくなりますし、そのほうがお互いにストレスがなく矯正を進めることができると考えています。

心に良い影響を与える歯科診療をもっと多くの人に

診療をしていて感じることはありますか?

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マウスピース型装置を用いた矯正は、子どもの矯正の様子を見て親御さんも始めるケースが多いといわれています。私のこれまでの診療経験から言っても、ワイヤーブラケットの場合、こうしたケースはあまりないので、マウスピース型装置を用いた矯正の特徴でしょうね。あと、矯正は外見だけでなく、内面にも大きな影響を与えると思っています。矯正は心に良い方向の影響を与えることが多いのかなと思いますね。

ところで、先生はなぜマウスピース型装置を用いた矯正を専門にしたのですか?

海外に行ったのが大きかったです。その当時の日本では、マウスピース型装置を用いた矯正をほとんどの人が知りませんでした。それに装置自体も今と違って、ものが良くなくてすごく使いにくかったんです。本当にこんなことをやって大丈夫なのかと思って、普通のワイヤーブラケットによる矯正の勉強をしていました。その頃、海外の勉強会に何回か行ったのですが、スペインで行われた症例発表会に行ったら、マウスピース型装置を用いた矯正の症例が当たり前のように出ていて、すごい盛り上がりだったんです。日本と全然違うなと思って、海外でこれだけ認められているのだったら、日本でも必ず認められる日が近く来るだろうと考え、ほかのことは全部やめてマウスピース型装置を用いた矯正を専門にすることにしました。

最後に今後の抱負と、読者へのメッセージをお願いします。

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現在は、水曜と土曜の週に2日の診療ですが、歯科医師やスタッフなども増やしてもう少し診察日を多くできれば、患者さんも通いやすくなるかなと考えています。メッセージとしては、マウスピース型装置を用いた矯正はメリットも多いですが、若干の費用と本人のやる気が必要です。ですから、少しでも歯並びが気になるとか矯正をしてみたいという気持ちがあるのなら、一度相談に来ていただいて、それから考えても良いと思います。カウンセリングも行っていますので、ぜひ気軽に相談にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を使った矯正/77万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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