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口腔外科の専門家が行う
親知らずの抜歯やインプラント治療

こばし口腔外科・歯科総合クリニック箕面

(箕面市/牧落駅)

最終更新日:2022/03/23

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  • 自由診療

歯科医院での治療や、定期的なメンテナンスの重要性についての認識はだんだんと浸透してきているが、「歯科口腔外科」と聞いてすぐに自分とイメージがつながる人は、少ないのではないだろうか。歯科口腔外科が専門とする分野は、親知らずの抜歯が特に多く、他にも舌や顎の骨などの口周りを全体的に診療できる科である。「特に歯を残すことにこだわり、重症の虫歯や歯周病は根管治療や、歯根端切除術を用いて歯の温存をめざします」と話すのは、箕面で診療を行う「こばし口腔外科・歯科総合クリニック箕面」の小橋寛薫院長。立派な手術室を備えるバリアフリーのクリニックで、状況によって鎮静剤の投与や全身麻酔など、全身管理を行いながら親知らずからインプラント治療まで広く対応する。小橋院長に、口腔外科だからこそできる治療について聞いた。

(取材日2021年10月28日)

難症例の親知らず抜歯から障がい者歯科まで。首から上の領域に口腔外科の専門家として挑む

Q歯科口腔外科でできること、また受診のメリットはありますか?
A
1

▲口腔外科の専門家である小橋院長

入院が必要となるがんなどの治療以外、ほぼすべてを歯科口腔外科で対応可能だと思います。口内炎や顎関節症、難症例の親知らずから、歯科恐怖症や嘔吐反射が強い方、またお子さんの診療や障がい者歯科にも対応しています。歯科口腔外科にかかるメリットは、口の中の症状から、全身に関係する疾患と紐づけながら診療を進めていけることではないでしょうか。当院では血液検査、歯科用CTを用いた検査、細胞診など大学病院で行っているような内容のものの対応が可能ですし、糖尿病や骨粗しょう症のお薬を飲んでいる方など、治療において配慮が必要な方の診療も可能です。簡単に言うと、歯を削る以外の口の中の症状はすべて対象にしています。

Q全身麻酔を治療に使う理由は、どんなところにありますか?
A
2

▲クリニックには手術室を用意

大きな腫瘍があるとか、一気にたくさんの歯を抜く場合などですね。局所麻酔で、起きたままの状態で治療をすると患者さんの負担が大きくなることが大きな理由です。次に多いのが、じっとしていることが苦手なお子さんや、障がい者の方。その他には「起きたままは、怖い」、「眠って記憶のないほうがいい」と希望される方もいらっしゃいます。全身麻酔をしても日帰りできますし、土曜日も診療していますので、忙しくて時間の取りづらい方も受けやすいでしょう。全身麻酔というと怖いイメージを持たれるかもしれませんが、実は鎮静剤よりもコントロールしやすく、手術室で呼吸管理をしながら安全に配慮して行っていますので、ご安心ください。

Q親知らずの治療についても教えてください。
A
3

▲他院で断られた難症例も対応している

まず、親知らずがどういう向きに生えているかを検査します。歯茎に埋まっている場合は歯科用CTを用いて神経とのつながりや奥行きなどを細かく把握してから、できるだけ時間をかけずに抜いていきます。当院では抜歯後の腫れが気になる人には、腫れ止め目的の点滴をしながら行います。親知らずは短時間で抜くほうが、患者さんの負担は少なく済みます。時間としては10分程度が平均で、難しい症例でも30分かからないと思います。一般的な親知らずの抜歯でしたら、診察当日に対応も可能です。親知らずは虫歯になったり、手前の歯に影響を与えやすいため、状況によっては骨がやわらかい10代のうちに抜いておくことをお勧めすることもあります。

Q歯科口腔外科だからできる治療に特徴はありますか?
A
4

▲歯を残すための治療では、重症の虫歯だけでなく外傷も対応する

歯を残すための治療と、歯を失った後の治療の両方が行えることが特徴です。重度の虫歯などで痛みが続いていたり、歯の根っこに病気があり「抜かないといけない」とこちらが判断した歯でも、患者さんがどうしても抜歯をしたくないと希望される場合は、相談の上で根管治療や歯根端切除術で歯を残せるようにしていくこともできます。また外傷などで折れてしまった歯を、上下反対向きに再植したり、親知らずなどを移植することも可能です。当院では難症例のインプラント治療も行っています。

Q障がい者歯科にも対応されているそうですね。
A
5

▲本人やその家族の意志を尊重して治療を進めていく

脳性麻痺の方や脳梗塞で半身麻痺の方の歯科手術も行います。当院は入り口から院内まですべてバリアフリーですし、車いすやストレッチャーのままで手術室にも入れるだけの余裕をつくっています。手術や治療で心がけていることは、患者さんがどこまでの治療を求めているかを知ることです。ご本人と意思疎通が難しい場合は、ご家族と信頼関係を築くことを大切にしています。障がいがある方は、てんかんなどの既往歴を持っておられることもありますので、全身疾患の管理も重要となります。全身麻酔や鎮静剤投与中に急激に血圧が低下するなど、もしものことがあっても救急対応が可能なように、必要なお薬も準備しています。

ドクターからのメッセージ

小橋 寛薫院長

口の中に不調があって歯科医院を訪れる方の、すべての原因が口の中にあるとは限りません。例えば、舌痛症を訴えて来院された方の場合。もしかしたら亜鉛というミネラルが不足して、痛みが出ていることもあるんです。通常の歯科の範疇で考えて診療しても、思うような変化が感じられない場合は、まったく違う原因を考える。そのための引出しをたくさん持つことが大切だと考えています。首から上はすべて診させていただくつもりで、クリニックの名前も「総合クリニック」としています。普段の生活の中での、ちょっとした心配事、困り事でも構いません。一度診させていただければ、他科へのご紹介も含めて、何かお手伝いできることがあると思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

全身麻酔/11万(税込み)円~※保険診療の全身麻酔と鎮静は保険価格です、腫れ止め目的の点滴/3300(税込み)円〜、インプラント/35万(税込み)円~

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