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蒲澤 美代子 院長の独自取材記事

北参道駅前ひふ科

(渋谷区/北参道駅)

最終更新日:2026/03/25

蒲澤美代子院長 北参道駅前ひふ科 main

東京メトロ副都心線北参道駅からすぐ、明治通りに面したマンションビル2階にある「北参道駅前ひふ科」。院長の蒲澤美代子先生の「患者一人ひとりに寄り添った皮膚科診療を通じて医療貢献したい」という思いがこもったクリニックだ。開業前の10年間は、大学病院や総合病院など複数の病院で臨床経験を重ねてきた蒲澤院長。「都心の皮膚科クリニックには、ラグジュアリーな雰囲気を想像する方も多いようですが、当院は地域の方々が気軽に立ち寄れるようなクリニックをめざしています」と笑顔で語る。大学病院ではアトピー性皮膚炎の外来を担当、小児から高齢者まで幅広い世代の皮膚トラブルに対応してきた蒲澤院長に、開業の経緯や診療の特徴、ニーズの高い診療などについて話を聞いた。

(取材日2021年7月19日/再取材日2025年9月18日)

愛着のある北参道で皮膚科診療を通じて地域貢献を

先生のご経歴と開業の経緯を教えてください。

蒲澤美代子院長 北参道駅前ひふ科1

愛知医科大学を卒業後、国立国際医療研究センター病院で研修医となりました。当初は内科の医師をめざしていましたが、激務が影響したのかアトピー性皮膚炎を発症してしまったのです。また、内科の患者さんの中には皮膚疾患を併発するケースが多く、その治療に対応するととても喜ばれました。そんな経験から内科ではなく皮膚科を専門にしようと思い、その後、東京大学医学部附属病院や河北総合病院、三楽病院などの皮膚科で診療経験を重ねました。アトピー性皮膚炎に特化した外来を担当するなど、やりがいを感じる一方で、病院の外来ではどうしても時間が限られ、患者さんの話をじっくり伺うことが難しい状況もありました。「患者さん一人ひとりと、より丁寧に向き合いたい」という思いが次第に強まり、皮膚科の医師10年目という節目を迎えたことを機に開業を決意しました。

開業場所として北参道を選んだのはなぜですか?

以前から千駄ヶ谷・北参道エリアに住んでいます。実際に暮らしてみて、この街は静かで落ち着いた、住みやすい街でとても気に入っています。ですので、開業するならこの北参道エリアが良いなと考えていた矢先、ちょうど良い物件が見つかりました。新宿や渋谷まで足を伸ばせば、皮膚科・美容皮膚科クリニックがたくさんありますが、ご高齢の方や小さなお子さん連れだと、出かけるのは大変だと思います。このビルは駅からも歩いてすぐですので通院しやすいと思います。この地域にお住まいの方はもちろん、副都心線をご利用の方にもぜひ来ていただきたいですね。

どのような患者さんが来院されていますか?

蒲澤美代子院長 北参道駅前ひふ科2

小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い世代の方が来院されています。都心の主要駅近くにある皮膚科や美容皮膚科のクリニックには、ラグジュアリーで華やかな印象が強く、敷居が高いと感じる方も多いようですが、当院は誰でも気軽に通える、素朴で温かい雰囲気を大切にしています。患者さんはわからないことがあっても気後れして医師に聞けないこともあると思います。ですから、診療の際には「今の説明でご理解いただけましたか」「何かご不明な点はありませんか」と必ずお声がけし、質問しやすい雰囲気づくりを心がけています。また、ご高齢の方とはゆっくりお話をしたり、お急ぎの方にはスムーズに診療を終えたりと、それぞれのニーズに合わせて対応しています。肌に関するどんな小さな悩みも、気兼ねなくご相談ください。

治療だけでなく、生活面やスキンケアのアドバイスも

診療の特徴を教えてください。

蒲澤美代子院長 北参道駅前ひふ科3

何かに特化するのではなく、患者さん一人ひとり、それぞれの悩みに応えていきたいと考えています。そのため、尋常性ざ瘡(ニキビ)やアトピー性皮膚炎、水虫やじんましん、イボなどの保険診療を中心に、しみやしわ、脱毛といった美容診療にも対応しています。また、悪性腫瘍のような疾患をクリニックでピックアップすることも重要と考えています。例えば皮膚腫瘍の場合、一般的な手術を行う病院への紹介で良いのか、あるいはより専門的な高度医療機関へ紹介したほうが良いのか、病態を正確に判断して、より適切な医療機関へつなげることが大切です。診査・診断を保険診療でしっかり行うことも、一次診療を担うクリニックの役目だと考えています。

保険診療ではどのような相談が多いでしょうか?

若い世代ではニキビに関するご相談が多いですね。治療の基本は内服薬や外用薬などの保険治療ですが、お薬だけでは十分でないこともあります。そのため、なぜニキビができてしまうのか、なぜ治らないのか、ニキビが悪化する背景を把握し、要因を取り除くことが大切です。当院では患者さんの生活状況をお聞きし、生活面でのアドバイスも行っています。まずはバランスの良い食事や十分な睡眠など生活習慣を見直し、それでも良くならない場合は別のアプローチを検討します。普段お使いの化粧品やクレンジングが原因となるケースもありますので、なかなか改善しない方は一度ご相談いただきたいですね。

その他、気になる症状はありますか?

蒲澤美代子院長 北参道駅前ひふ科4

最近は、お子さんの水虫やイボで受診される方が増えている印象があります。水虫は白癬菌というカビの一種が原因で、イボはウイルスが原因で起こる感染症です。どちらも高温多湿の環境で感染が広がりやすく、プールや蒸れやすい靴の中などは注意が必要です。意外と放置している保護者の方もいらっしゃるようですが、そのままにしておくと体の他の部分にも症状が広がったり、周囲の人にうつしてしまったりすることも少なくありません。保護者の方もお忙しく、病院に連れていくのは大変だと思いますが、早めに皮膚科を受診して適切な治療を受けていただきたいと思います。

皮膚科としての専門的視点から美容的な相談にも対応

美容面ではどのようなニーズがありますか?

蒲澤美代子院長 北参道駅前ひふ科5

しみやしわといったご相談が多いですね。当院はしみに対するレーザー機器を導入しており、このようなしみにはこの施術を受けたほうが良いなど、症状に即した適切な方法を提案しています。しわに関しては、注射によるアプローチにも対応しています。刻み込まれてしまった静的なしわにはヒアルロン酸注射、動的なしわである表情じわにはボツリヌストキシン製剤の注射が適していることが多いです。また、最近はひげ脱毛を希望される男性も増えています。中には看護師さんがレーザー脱毛の施術を行っている施設もあるようですが、当院では私が担当しており、肌質や毛質、状況に合わせてレーザーの出力を変えて施術しています。

美容皮膚科の受診はハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか。

そうですね。効果や安全性、費用面などで不安を感じる方もいらっしゃると思います。当院ではなるべく刺激の少ないアプローチを心がけており、施術前にそれぞれのリスクについて丁寧に説明しています。中には、初めからボツリヌストキシン製剤の注射を希望されて来られる方もいますが、妊婦さんや皮膚疾患のある方、過去の施術でトラブルのあった方など避けたほうが良いケースもあります。まずは患者さんのお話をよく聞いて、なぜ施術を受けたいのか、何が気になっているのかを把握した上で選択肢を提示しています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

蒲澤美代子院長 北参道駅前ひふ科6

保険での治療はもちろん、美容面からもアプローチすることで、皮膚のお悩みを少しでも軽くできればと思っています。皮膚のかゆみや痛みがあると不眠や集中力の低下につながり、仕事や学業のパフォーマンスや生活の質に影響します。また、肌の張りの低下やしわ・たるみの進行は加齢によるものだけでなく、生活習慣やスキンケアの方法も大きく関わっています。当院では治療だけでなく、生活面やスキンケアのアドバイスも行っています。症状に悩んでいる方はもちろん、美容皮膚科に興味はあるけど何から始めて良いかわからない方、エイジングケアを試してみたいという方、今やっているスキンケアが自分の肌に合っているかどうか不安という方も、気軽にご相談いただければうれしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

しみのレーザー治療/550円1ショット(3mm)、ひげ脱毛/1万6500円~、ヒアルロン酸注射によるしわのケア/7万7000円~(初診料5500円、再診料3300円)、ボツリヌストキシン製剤注射によるしわのケア/2万2000円~(初診料5500円、再診料3300円)
別途、自費初診療/2200円、自費再診料/1100円

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