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歯科衛生士が支える歯周病ケア
“いいことづくめ”のメンテナンス

千葉ニュータウン中央つきのわ歯科

(印西市/千葉ニュータウン中央駅)

最終更新日:2022/07/20

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  • 保険診療
  • 自由診療

生活習慣病といえば、高血圧に糖尿病……「歯周病」もその一つだと知っているだろうか。歯と歯茎のすき間に歯垢がたまり、そこに繁殖した細菌が炎症を起こす感染症で、多くの人が罹患しているといわれている。最近この歯周病が、糖尿病や誤嚥性肺炎などの全身疾患、低体重児の出産や早産にも関係することが広く知られるようになり、自分は大丈夫かと不安に思っている人も多いだろう。「大事なのは、痛みがなくても定期的に歯科に通いメンテナンスを受けること」と語るのは、予防歯科に注力する「千葉ニュータウン中央つきのわ歯科」の歯科衛生士、月野和希望(のぞみ)さんと竹内和代さん。歯が生えたばかりの赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代に対応している2人に、定期検診やメンテナンスの内容について歯科衛生士の視点から教えてもらった。

(取材日2022年7月4日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q定期的なメンテナンスの重要性について教えてください。
A

【月野和さん】歯周病や初期の虫歯は、痛みや違和感などの自覚症状が何もないことが多いです。でもお口の中を見てみると、歯と歯の間に虫歯ができていたり、歯周病になっていたり。だからこそ私たちはいつも、「どこも痛くなくても、定期的に見せに来てくださいね」とお話ししています。歯科で定期的にチェックを受けて、患者さんご自身が口の中の状態を理解しておくことも大切。もしそこでトラブルが見つかっても、早期であれば、治療回数も、治療費も、体の負担も少なくて済みます。メンテナンスを受けることは、患者さんにとっていいことづくめだと思いますよ。

Q「パウダークリーニング」とは、どのようなものでしょうか。
A

【竹内さん】非常に細かい粒子のパウダーと水をノズルから噴射させて、歯の表面を傷つけることなく、バイオフィルムと呼ばれる細菌の集まりや着色汚れを落とすことができるものです。施術時間も短縮できますし、歯磨きが楽になることにつながりますよ。当院では2022年4月に導入したばかりで、歯磨きが苦手な方や歯周病にかかっている方、着色汚れが目立つ方、歯列矯正中でブラケットを装着している方、補綴物が多い方、歯面を傷つけたくない方などに特にお勧めしています。口の中が粉っぽくなるなどの違和感もほとんどないと思います。自由診療になりますが、自分でケアできない部分が多い方は一度ご相談ください。

Q自宅でのセルフケアで、お勧めの方法を教えてください。
A

【竹内さん】当院でお勧めしている歯ブラシは、ヘッドが大きめで毛量が多いタイプ。小さい歯ブラシで隅々まで細かく磨ける方はいいのですが、歯磨きが苦手で磨き残しが多い方は逆に、ヘッドが大きい歯ブラシを使ってみるといいと思います。歯と歯茎の境目という難しいポイントを簡単に磨くことができ、歯茎まで一緒に磨けますよ。子どもさんの場合は本人用と仕上げ磨き用で歯ブラシを分けて、子どもの歯と永久歯が混在して磨きにくい状態の小学生くらいまでは、ぜひ親御さんが仕上げをしてあげてほしいと思います。自宅でのセルフケアが難しい部分は、私たち歯科衛生士がしっかりケアしますのでご安心ください。

検診・治療START!ステップで紹介します

1口の中の状態をチェック

初診の場合、まず歯科衛生士が問診を行い、生活習慣やセルフケア、患者の治療に対する要望などを聞き取る。その後、口の中の状態を確認。先の細い器具を使って歯周ポケットの深さや出血を確認し、口腔内のカラー写真撮影、必要に応じてエックス線撮影で歯や歯槽骨の確認などを行う。歯科医師が噛み合わせも含めて口腔内全体のチェックを行って診断し、口の中の現状と治療計画を患者に説明。この日は歯石の一部のみ除去。

2普段の歯磨きでは落とせない汚れをクリーニング

2回目来院時は、歯に付着した汚れを染め出し、磨き残しを確認。プラークチャートを取り、一人ひとりに合わせた歯磨き指導を行う。歯茎から上の見える範囲の歯に強固に付着した歯石、歯垢、バイオフィルム、着色を取り除き、歯の表面をツルツルにしていくことで、汚れがつきにくい状態をめざす。子どもや希望者にはフッ素を塗布し、歯の再石灰化を促す。

3トラブルがあれば治療を行う

3回目来院以降も、毎回必ず最初に歯周ポケット検査を行い、歯周病の進行度をチェックする。初回検査で虫歯が見つかれば治療を、歯茎の中に歯石が付着しているようなら歯周病治療を、さらに状態が悪ければ歯周外科治療を、患者の同意を得ながら進めていく。口の中の状態が安定したら、ステップ2で行ったメンテナンスを定期的に続けることで健康な状態の維持をめざす。

4定期的にメンテナンスを受ける

歯科衛生士によるメンテナンスは1回60分で保険診療内。毎回必ず歯科医師のチェックが入る。歯科衛生士は基本的に担当制で、患者一人ひとりの状態や要望をしっかり把握している。特に問題がなければ3~4ヵ月に1回の来院でOKだという。忘れてしまわないように、会計時に次回の予約をして帰るのがいいだろう。予約日前日にはメールで通知が届くそう。希望者はパウダークリーニングの予約を。

ドクターからのメッセージ

月野和 隆院長

歯科衛生士は、歯科疾患の予防と口腔衛生の向上をサポートする国家資格の専門職。当院では歯科医師と歯科衛生士がしっかり連携して、予防歯科、定期検診に取り組んでいます。また当院では、子どもの口腔育成にも注力しています。歯が生え始めた0歳から定期的に診せていただき、トラブルを未然に防止しながら生活習慣のアドバイスも行っています。小さい頃から当たり前のように歯医者さんに通っていれば雰囲気にも慣れて、ここは怖くないところ、お口の中を時々見せに行くところだと認識してくれるもの。子どもたちのお口の発育にも積極的に関わり、虫歯にならないのはもちろん、健康的な口腔内を維持できるようお手伝いしていきます。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

パウダークリーニング/1万1000円

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