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矢田 章人 院長の独自取材記事

京町堀内科外科クリニック

(大阪市西区/阿波座駅)

最終更新日:2021/04/13

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大阪市西区の靱公園のすぐそばにある「京町堀内科外科クリニック」は、2021年1月に「街のお医者さん」をめざして開院し、患者に寄り添った医療の提供に取り組むクリニックだ。院長を務める矢田章人先生は、消化器外科で数多くの手術や内視鏡検査を経験したドクター。「あらゆる病気において早期発見・早期治療、さらには予防医学が重要である」という信念のもと、患者のライフスタイルに合わせた医療や検査の提供に尽力している。「偉い先生になるよりも、なんでも相談できる気軽な医師になりたい」という矢田先生の思いがあふれるクリニックの中で、開業までの経緯や専門とする治療、今後の展望など幅広く聞かせてもらった。
(取材日2021年3月9日)

敷居は低く、なんでも相談できる身近な医師になりたい

矢がデザインされたクリニックロゴが印象的ですね

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ロゴは、私の名前の矢田にちなんで、矢をイメージしてデザイナーさんに作っていただきました。矢が入っているのは、近所にある靭公園の名付けの由来とも言われる靭(うつぼ)と言う武具の一つ。ふさがついている部分には、内視鏡検査の際に使うカメラの手元の部分をデザインしてもらいました。私は大阪出身ではないのですが、西区のこの辺りにはちょっとした憧れのようなものがあったんですよ。都会でありながら、落ち着いた雰囲気もあり、たくさんの人がウォーキングを楽しんでいたりする。初めて来た時から「すごくいい街だな」と思っていたんです。なので、今はこの地で診療することができて、とても充実しています。

開院しようと決意したのはなぜですか?

開院を考え始めたのは10年ほど前からだったように思います。何か大きなきっかけがあったわけではないのですが、大学病院や関連病院で外科として働く中で、単に外科手術をするだけでなく総合的な診療の必要性があるなと感じたからですね。どんな病気も早期発見、早期治療が必要だとも痛感していましたので、そうであれば地域に密着し、安心して相談したり、検査を受けていただけるようなクリニックを作りたいと思うようになりました。開院準備を始めたところに新型コロナウイルス感染症がやってきましたが、ここで迷って撤退しても仕方がない。コロナ禍であるからこそ、皆さまに安心を届けられる場所でありたいと考えています。

先生がめざしているのはどんなクリニックですか?

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何か大げさなことじゃなくてもいい。どんな小さなことでも、気軽に相談できるクリニックとして利用していただけたらと思っています。「用もないのに話をしに病院へ行く」という人はあまりいないとは思うのですが、ちょっとした不安、疲れが抜けないとか、おなかの調子がなかなか良くならないとか、「病院に行くまでもないかな」と思うような症状は誰にでもあると思います。そんな時「ちょっと聞きに行ってみよう」「話をしに行ってみよう」と思ってもらえるような身近な存在でありたいですね。クリニックの敷居はどこまでも低く、皆さまに気軽に来てもらえるとうれしいです。

どんな病気でも早期発見・早期治療、そして予防が重要

患者さんと接する際、クリニック全体で心がけていることはありますか?

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患者さんに「安心できて、何でも話しやすい」と思ってもらえるような温かい雰囲気を大切にしたいですね。悩みや心配、病気のことについての相談はもちろんですが、何気ないおしゃべりなど親しみのあるスタッフも魅力の一つとなればと思っています。患者さんが「ここに来てよかった」と思ってくださることが一番なので、少しでも気持ちが安らぐような場所をスタッフ全員で作っていきたいですね。

先生のご専門を教えてください。

消化器外科として、食道、胃、大腸、肝臓、胆道、膵臓、肛門の手術を数多く行ってきました。外科ですので、手術はもちろんですが、やけど、切り傷、できものなどの治療もお任せください。また、消化器外科で手術をする患者さんは内科疾患を合併されている方も多いので、総合的な診療が必要になるんです。そのため、消化器外科ではありますが、全身の状態について気を配りながら診療することを大切にしてきました。生活習慣病はもちろん、風邪や腹痛、頭痛なども気軽にご相談ください。また、内視鏡検査も数多く行ってきました。手術の研鑽も積み、がんなどの悪性疾患だけでなく、あらゆる病気において早期発見・早期治療、さらには予防が重要であると実感しています。そのため、検査をした方がいいとされる年代の方や症状がある方は、ぜひ内視鏡検査を受けていただきたいですね。

内視鏡検査には怖いイメージがある人が多いと思います。

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そうなんですよね。「苦しそう」とか「痛そう」と思われる方は多いと思います。でも、実際に検査を受けていただくと、「意外と大丈夫だった」とおっしゃる方が多いです。当院で行う胃の内視鏡検査は経鼻内視鏡を用いた検査に対応しているため嘔吐反射もほとんどなく、楽に検査を受けていただけると思います。検査中に一緒にモニターを見ながらお話しすることもできるんです。鎮静剤を使用しなければ、リカバリーに必要以上の時間を取られることもありませんので、仕事や家事の合間に検査にいらっしゃる方も少なくありません。今は内視鏡の精度が非常に高く、以前より小さな変化や異常を見つけ出せる可能性が高くなっています。日常で気になる症状がある場合や、検査に興味がある方は、ぜひ一度ご相談いただき、検査をご検討いただきたいです。

いつまでも笑顔で健康に過ごせるよう手伝っていきたい

ところで、先生はどのような子ども時代を過ごされていたのでしょうか?

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勉強するのが嫌いだったというわけではないですが、小学生から大学生まで、ずっとサッカーに夢中でした。学生時代を思い返すと、やっぱりサッカーをしていた頃の思い出が蘇りますね。何よりもサッカー中心の生活でしたので、もし学生時代の自分に会えるならば、もう少し勉強も頑張っておくように言いたいですね(笑)。

では、なぜ医師をめざしたのですか?

実は、私の父が胸部外科医なんです。患者を救うために仕事をしている父を見ていたせいか、小さい頃から「父のような医師になりたい」と思っていました。しかし、医師になるために日々努力を積み重ねていたというよりは、サッカーに明け暮れる毎日だったのでのちに苦労はしました。ただ、「父のような医師になりたい」という想いと、サッカーで培った体力、精神力で、医師になることができました。今は地域の皆さまの健康を守るお手伝いができるようにまい進するとともに、「父のような」という部分も追い求めていこうと思っています。

それでは最後に、今後の展望を聞かせてください。

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まずは、足を運んでくださった患者さんと真摯に向き合い、それぞれのライフスタイルに合わせた丁寧な診療を行っていきたいと思います。めざしているのは一貫して「街のお医者さん」ですから、「この症状の時はどこに行けばいいの?」という相談も大歓迎です。日々の暮らしの中で、心配なことがあれば、なんでも聞きに来てください。また、健康診断で、再検査が必要となってしまったという方も、ぜひ気軽に検査にいらしてください。内視鏡検査の時間や痛みが心配な人も、まずはご相談ください。地域の皆さまの疑問や不安を軽減し、いつまでも笑顔で健康に過ごすお手伝いができるクリニックになれるよう、取り組んでいきます。

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