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中村 守 院長の独自取材記事

なかむら内視鏡・内科クリニック

(福岡市中央区/唐人町駅)

最終更新日:2022/12/26

中村守院長 なかむら内視鏡・内科クリニック main

地下鉄唐人町駅から徒歩で約10分のところにある「なかむら内視鏡・内科クリニック」。気軽に相談できる地域のかかりつけ医院をめざして2020年11月に開院し、一般内科の診療や消化器に関する幅広い主訴に対応している。院長を務める中村守先生は、日本消化器病学会が認定する消化器病専門医の資格を持つ熟練ドクターだ。医師としてのモットーは、患者に寄り添う診療を心がけ、常に全身に気を配りながら、決して病気を見逃さないこと。「病気は症状がある箇所に原因があるとは限りません。患者さんが気づかないところを疑い、適切に診断することが私の使命です」と力強く言いきる中村先生に、医院づくりの方向性や診療の特徴などについて聞いた。

(取材日2022年11月14日)

決して病気を見逃さないために、全身に気を配る

医師を志したきっかけやご経歴についてお聞かせください。

中村守院長 なかむら内視鏡・内科クリニック1

私の父は内科の医師です。地元である熊本県で医院を営んでいました。医院は自宅とつながっており、小さい頃から父の働く姿を見ながら育ちました。子どもからすると厳しい父親でしたが、患者さんと接する際は優しく、近隣の方から慕われる医師だったと思います。幼心にも人のためになる医師という仕事は立派に感じ、自然と医療の道へ。父が糖尿病を専門としていた影響もあり、国民病とされる生活習慣病をはじめ、全身を診ることができる医師をめざしてきました。開業前は大学病院で研鑽を積んだほか、120床の入院設備のある病院の院長を10年以上にわたって経験。多くの患者さんのさまざまな主訴に応える地域医療に力を尽くしてきました。

こちらの地に開業した経緯をお尋ねします。

当院は、医療法人博腎会グループの一院として開業しました。博腎会病院の院長はもともと母校である福岡大学の先輩で、患者さん目線を大事にする医療人としての姿勢や考え方に感銘を受け、ずっと懇意にしていただいている間柄です。5年ほど前に、信頼しているその先生に独立したい気持ちを相談したところ、親身になって後押ししていただき、念願をかなえることができました。これまで培ってきた経験を存分に発揮して、地域のかかりつけ医として、現在は身近な症状から高度医療機関との連携が必要な症例まで、近隣の方々の幅広い病気に対応した診療に取り組んでいます。

患者さんの年齢層や主訴についてはいかがですか?

中村守院長 なかむら内視鏡・内科クリニック2

当院のある百道浜エリアは、地元プロ野球の本拠地であるドーム球場や福岡のシンボルタワーが立ち並び、福岡を代表する高級住宅街が広がる場所。そんな土地柄ですので、健康意識の高い方が多いような印象です。患者さんは小学生の子どもたちから中高生、働き盛りの世代の方、ご年配の方まで、幅広い年代の方が満遍なく受診され、風邪などの急性の疾患、腹痛や便秘、糖尿病や高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病、インフルエンザの予防接種、内視鏡検査を希望される方のほか、健康診断における健診異常の方も少なくありません。持病の薬を遠くまで取りに行かなくて済むようになったと言われることもあり、地域の方々にとっての身近な医療の入り口として利用していただいています。

世界水準の先進の医療機器で、精密な内視鏡検査を提供

ご専門とされる内視鏡について、幅広く学んでこられたそうですね。

中村守院長 なかむら内視鏡・内科クリニック3

私は、消化器と内視鏡の分野で全国的に知られる福岡大学筑紫病院の出身です。若手時代は先輩たちの指導を受け、先進の医療現場で胃がんやクローン病、炎症性腸疾患、潰瘍性大腸炎の診療・検査をはじめとする、多くの経験を積みながら医療技術を学びました。特に今につながる大きな糧となったのは、決して病気を見逃さないという内視鏡検査に対する厳格な姿勢と、どこまでも病気を追求する熱量。当時の先輩たちは、医師の使命を全うするために日々、本気で現場に立ち、真剣に病と戦っている方ばかりでした。私もその姿勢・熱量を受け継ぎ、専門性を生かして一つ一つの内視鏡検査に全力で取り組んでいます。

内視鏡検査において、こちらのクリニックの強みは何ですか?

大学病院レベルの精密な内視鏡検査ができるよう、性能にこだわって先進の医療機器を導入しているのが当院の強みです。革命的な画像処理機能で、体の各部位を鮮明に映し出すことができ、小さな病変も捉えやすくなっています。上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査は、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡の2種類があり、患者さんの希望や状況に合わせて選択可能です。下部消化管内視鏡(大腸カメラ)検査においても同様の検査が行え、大腸ポリープの小さい病変の場合は、その場で除去します。検査体制の充実を図ることにより、近隣の病院や診療所から検査の依頼を受けることも珍しくありません。重篤な疾患を見つけた場合は、高度医療機関と連携して最善の治療に導けるよう取り組んでいます。

決して病気を見逃さないために全身に気を配っているのですね。

中村守院長 なかむら内視鏡・内科クリニック4

体に関して気になることがあれば、何でも気軽に相談できて、必要に応じてすぐに検査できる小回りの利く診療を提供できるのが当院の持ち味です。私は内科全般、内視鏡、消化器内科といった罹患率の高い病気を診ることができる分野を専門としているので、それぞれの知見を発揮して幅広い病気の早期発見・早期治療に力を尽くしています。町の病院ですので、紹介状は必要ありません。地域のかかりつけ医院として医療の窓口となり、近隣の皆さんが豊かな人生を過ごしていけるよう適切に健康を管理していくことが私たちの重要な役割であると捉えています。

一人ひとりの患者に寄り添い、地域医療に貢献していく

院内の環境づくりには、どのような配慮がありますか?

中村守院長 なかむら内視鏡・内科クリニック5

当院では、医療機関専用のクリーンシステムを導入し、待合室・診療室・内視鏡室の計3ヵ所に空気清浄装置を設置しています。空気中に浮遊するウイルスや細菌、花粉、カビ、微粉塵、悪臭などにアプローチするもので、清潔な空間を保つのに有用な先進のシステムです。さらに、自動洗浄機を導入し、内視鏡検査における感染予防にも徹底した対策を図っています。また、ロビーの椅子は主に1人用で、診療ゾーンには3つの半個室のほか、トイレとテレビを備えた2つの完全個室を設置。できる限り患者さん同士が接しないよう配慮し、日々通ってくださる地域の方々が安心して過ごせる医院づくりに努めています。

患者に寄り添った医療の提供にこだわっているのですね。

常に心がけているのは、病気の不安を抱えるすべての患者さんに寄り添い、一人ひとりの声にしっかりと耳を傾ける姿勢。その上で、内科全般を診てきた知見を生かして、主訴に対してどんな検査が必要かを見極め、精密に診断をつけて治療に導くことが当院の務めです。消化器と内視鏡の分野で研鑽を積んできた医師として、食道や胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓といった部位の病変を見逃さないよう、主訴だけにとらわれず、患者さんが気づいていない箇所にも気を配り、全身に目を光らせるようにしています。忙しい働き世代の方のために、月・火・水・金は午後の胃カメラ検査に対応し、日曜日も月1回の内視鏡検査を行っています。また、毎週木曜日には福岡大学病院の循環器の先生による診療を行い、より専門的に心不全や動脈硬化、虚血性心疾患、狭心症をはじめとする心臓の病気を抱える患者さんに対応しています。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

中村守院長 なかむら内視鏡・内科クリニック6

風邪や腹痛、便秘、生活習慣病をはじめとした一般的な症状や疾患、そのほか気になることがあれば、まずは受診してください。罹患率の高い胃がんや大腸がんも、現代医学では早期発見・早期治療によって救命できる可能性のある病気となっています。当院では幅広い主訴に対応し、患者さんの希望や状況に合わせた複数の内視鏡検査の方法をご用意しているので、健康に不安のある方はお気軽にご相談を。地域のかかりつけ医として親身にお話を伺い、適切な検査や治療をご提案します。

自由診療費用の目安

自由診療とは

自由診療(人間ドック):胃内視鏡検査1万5000円、大腸内視鏡検査2万円

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