地域に開かれた病院としてシームレスな医療と介護を提供。多職種によるチーム医療で地域住民の健康に寄与

練馬高野台駅から徒歩8分の閑静な住宅地にある「慈誠会・練馬高野台病院」は、218床のケアミックス病院として2022年に開院。地域の医療機関からの亜急性期の患者や基幹病院からの急性期治療後の患者を受け入れ、シームレスな医療・介護を提供するとともに、準急性期病院並みの設備と医師を備え、外科・消化器外科疾患の手術にも対応。外来では順天堂大学医学部附属練馬病院をはじめとする大学病院の医師が診療を行う。退院後の生活を見据えたリハビリにも注力。関わる人すべてが幸せになり、病院が心の通い合う場になることをめざし、患者や家族が安心して自宅や施設に戻れるよう多職種でサポートしている。（取材日2024年4月3日）