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息苦しい、胸が痛いなど違和感を感じたら
循環器内科で精密検査を

博多いせがわ内科循環器内科

(福岡市博多区/呉服町駅)

最終更新日:2021/10/12

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息苦しい、胸が苦しいなどの症状を感じた際に不安を覚える循環器疾患。心筋梗塞や心不全など命に関わる病気も多いため、何よりも早めの受診が肝要だ。しかし循環器疾患において、どのような症状の際に受診するべきか、どのような検査をするのか、知らない人も多いのではないだろうか。そこで心電図異常など健診時の再検査にも対応している「博多いせがわ内科循環器内科」の伊勢川健吾院長をインタビュー。「特に高血圧といった生活習慣病がある方は循環器疾患のリスクが高いので、胸の異常を感じたら早めに検査を受けることが重要」と話す伊勢川院長に、受診のタイミングや検査内容、受診のメリットなどについて詳しく聞いた。

(取材日2021年7月26日)

循環器の病気だけではなく、呼吸器疾患や消化器疾患の可能性に気づけることも

Q循環器内科は、どのような時に受診するのがいいのでしょう?
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▲少しの違和感でも放置せず、まずは循環器内科の受診を

胸が痛い、胸が苦しい、息切れがひどくなったという時には、心臓の病気の可能性があるので循環器内科を受診したほうが良いでしょう。一般的に、胸の症状で受診される方の一番多い原因は、神経症状と言われており、循環器に問題がないケースも多々あります。検査によって心臓に問題ないことがわかれば安心できますしね。加えて、実は呼吸器の病気であったとしても、検査をすることによって可能性に気づき、治療へとつなげていけることもあります。そのため胸の症状がある場合には、まずは循環器内科を受診すると覚えていただければと思います。

Q検査方法や、検査によって診断できる病気を教えてください。
A
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▲検査結果を説明するだけでなく、必要に応じて病院への紹介も

具体的には心電図を計り、レントゲン検査を行った上で、必要に応じて心臓や足、頸動脈のエコー検査を実施します。レントゲン検査では気胸や胸膜炎などといった呼吸器の病気が見つけたり、エコー検査では心筋梗塞や心臓弁膜症、心筋症、心筋炎をはじめとした循環器の病気を見つけていきます。不整脈に関しては24時間、通常の生活をしていただきながら心電図を計測していくポータブルの機器を使用することもあります。狭心症の疑いがあれば冠動脈CTなどの専門的な検査が必要なので、近隣の総合病院に紹介するようにしています。

Q検査を受けるメリットはどのような点にあるとお考えですか?
A
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▲軽い症状でも、それが続くと手遅れになる場合も。早期発見が重要

例えば生活習慣病を患っている方の場合、心筋梗塞など1回目の発作が命に直結することがありますし、不整脈であってもすぐに治療を開始しないと危険なものもあります。循環器の病気は発見のタイミングによっては手遅れになってしまうケースもあるので、そうした病気の兆しを見つけるという意味で検査を受けるメリットはあると思います。特に日本人の最初の心不全の6割程度は高血圧性のものとも言われており、長年高血圧を患っている方、血圧のコントロールがうまくできていないという方は、一度はしっかりと循環器の検査を受けておいたほうが良いでしょう。加えて風邪の症状が治らないという方も心不全の可能性がありますので要注意です。

Q実際の検査はどういう流れで行われるのでしょうか?
A
4

▲基本的には、必要な検査を当日に受けることが可能

まずは問診を行い症状や基礎疾患などを把握し、心電図検査とレントゲン検査を行い、心臓、頸動脈などのエコー検査に移ります。混み具合にもよりますが、基本的には受診いただいた当日に検査を受けることができ、検査自体は30分から1時間程度で終わります。狭心症、心筋梗塞後、弁膜症、心筋症など循環器の病気を患っている方は定期的な検査が必要ですが、胸の症状がない方については1年に1回の健康診断が1つの目安。もちろん心電図等に異常所見が認められた際には放置せず、専門のクリニックで再検査を受けて病気の早期発見と早期治療を行うようにしてください。当院はオフィス街にある為、健康診断の再検査でいらっしゃる方も多いですよ。

Q貴院では臨床検査技師の方が検査を担当されているそうですね。
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▲専門性を持ったレベルの高いスタッフが、各種検査に対応

最近ではクリニックレベルであっても、検査を臨床検査技師が担当するところが増えてきました。当院もそうですが、生理検査を専門とする臨床検査技師が常勤しているので、心臓エコー検査はもちろん、血管エコー検査、腹部、甲状腺など幅広いエコー検査に対応しています。そして医師と技師の2人による評価を行っていくため、客観性をもった診断が行えると思っています。実際、外来の患者さんに対応しながら医師がエコー検査を行うのは時間的に難しいのですが、今では技師が検査を担ってくれるので、患者さんの待ち時間を減らしながらも丁寧に検査することができます。余裕があるからこそ受診当日や緊急時などの検査にも対応できますよ。

ドクターからのメッセージ

伊勢川 健吾院長

循環器の病気の中には、早急に対応しなければならない心筋梗塞のような病気もあります。15分以上胸の痛みがあるような時には、すぐに病院を受診しなければなりません。そうしたこともあって、皆さん胸の症状があると心臓に不安を感じがちですが、実際には気胸や逆流性食道炎など循環器の病気と似たような症状を呈するものもたくさんあります。一方、循環器の病気であっても胸の痛み、違和感といった典型的な症状が出ないケースも多々あります。いずれにしても循環器内科の検査でさまざまな病気の兆しを拾うことはできますから、胸から胃の上部にかけて症状がある際には何でもご相談いただいて構いません。

自由診療費用の目安

自由診療とは

企業健診/7,200円、心エコー/7,000円、頚動脈エコー/3,000円、検便(便潜血)/1,100円、肝炎検査/3,300円、※特定健診(よかドック・よかドック30)、福岡市生活習慣病予防健診など公的健診も承ります。

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