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永久歯が生え始めたら考えたい
7歳から始める小児矯正

やぶた南歯科・矯正歯科

(岐阜市/西岐阜駅)

最終更新日:2022/10/28

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  • 自由診療

子どもから大人まで、歯科矯正への関心が近年高まっている。歯と骨の成長期を利用する小児矯正の場合は、それほど強い力を加えずに歯列を整えられることが多いといわれ、体や費用面での負担が大人に比べて少ないのが特徴だ。しかし、「乳歯から永久歯に生え替わる時期に矯正をするべきか」「そもそも出っ歯や受け口などの不正咬合は、子どものうちに治したほうがいいのか」など、保護者の悩みは尽きない。そんな悩みを抱える保護者たちに、「とりあえず相談だけでも構いませんので、一度お話に来てください」と優しい言葉をかけるのが、矯正歯科を中心に経験を積んできた青木啓太院長だ。今回は、青木院長に矯正のタイミングや矯正方法の種類、どんなクリニックを選んだらいいかなどを率直に聞いた。

(取材日2021年4月14日)

歯と骨の成長を利用して、さまざまな矯正装置で歯列を誘導。時間をかけて納得のいく結果をめざす

Q小児矯正治療は、いつから受けたらいいですか?
A
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▲矯正はなるべく早い段階から始めたほうがいいと話す青木院長

乳歯から永久歯に生え替わる7歳頃が目安です。それより早いと、口に装置を入れることへの抵抗感もありますし、歯や骨格の成長に影響を及ぼすこともあるからです。小児矯正は、成長を利用して、隙間をつくって歯を誘導したり、骨格の適切な成長を促したりする治療で、当院では12歳頃までを対象にしています。永久歯になってからの矯正は、ブラケットなどを使用して強い力で動かしていくことになり、後戻りもしやすいので、なるべく早い時期に歯列を広げていくほうがいいですね。前歯が出ている、あるいは下の前歯が上の歯より出ている、噛み合わせが深いなどの不正咬合に気づいたら、お話だけでも構いませんので、一度相談にお越しください。

Q小児の矯正方法の種類について教えてください。
A
2

▲患者の要望に合わせてさまざまな種類を提案

小児矯正は、拡大床という歯列を広げるための装置や、奥歯に輪っかをかけて針金で引っ張る装置など、多くの種類があります。大きくは取り外し式と固定式に分かれていて、取り外し式は1日10時間以上装着してゆっくりと歯列を広げていき、取り外せば食事や清掃がしやすいというメリットがあります。また歯列をたくさん広げないといけないお子さんや、歯の生え替わりが迫っているお子さんには、24時間装着する固定式をご用意しています。後は歯列を前後に広げるのか、横に広げるのか、奥歯を奥に移動させるかなどの選択肢に合わせて、形状に違いがあります。装置については動画や資料を使って、詳しくお話をさせていただいています。

Q治療期間はどのくらいかかりますか?
A
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▲口腔内をチェックした上で診療方針を決めていくという

お子さんによって異なりますが、1ヵ月に1度の通院、安定期や成長観察期間は2、3ヵ月に1度の通院を続けて、長い方で4~5年くらいです。ただし、お子さんの矯正は後戻りが少ないので、治療後の保定期間はほぼ必要ありません。治療のステップとして初回はご相談になりますが、歯の生え替わりの状態によっては治療を少し待っていただくごようなご提案もします。相談後は、口内の写真撮影、矯正用エックス線撮影、型採りなどを行い、どのくらい矯正すればいいかを数値で客観的に判断し、具体的な治療計画と費用などをご提示させていただきます。当院ではすぐに返答いただかなくても構いませんので、一度持ち帰って、ゆっくりお考えください。

Q矯正歯科のクリニックを選ぶ際のポイントはありますか?
A
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▲モニターを見せながら詳しく説明してくれる

やはり、矯正治療に専門的に従事してきた歯科医師のいるクリニックが良いかと思います。ホームページに経歴が掲載されている場合もあるので、そちらを参照されるのもいいですね。また、矯正は長期間に及びますので、相談しやすい先生、自分と相性の良い先生を選ぶこともポイント。矯正は自由度が高く、歯科医師によってめざす方向性も違いますので、自分の考えと合うかどうかも大切です。私の方針は、抜歯しない矯正を望まれる方が多いので、なるべく抜かないように心がけています。ただ、より良い見た目や安定した噛み合わせをつくる上で必要ならば、その限りではありません。きちんと説明すると、最終的に患者さんにもご納得いただけますね。

Qこちらで受けられる矯正治療は、どんなものですか?
A
5

▲治療方針を大事に患者と向き合っている

小児矯正については、バリエーションが豊富にありますので、歯列や顎の発育に合わせて、その時できるベストな治療をご提案するように心がけています。ただし、マウスピース型装置を用いた小児矯正は、当院では対応していませんのでご了承ください。また、矯正治療では、治療の技術も大切ですが、治療方針をどう立てていくかも大切な要素です。その点は大学付属の病院で鍛えられましたので、しっかり治療方針を立てられるような経験は得てきたかなと思っています。患者さんのご要望をすべて聞くことは難しいかもしれませんが、これからもきちんとご説明して、患者さんに納得していただけるような治療をご提供していきたいと思います。

ドクターからのメッセージ

青木 啓太院長

小児矯正によって、正常な歯の発育を促すことや、お口の機能の改善、きれいな歯並びの獲得をめざすことができます。その意味でも成長期の矯正治療はとても大切なものだと考えます。もし小児矯正に迷っていらっしゃる方がいましたら、お子さんの噛み合わせやお口の機能の改善だけでなく、お子さんが自信を持ってお口を見せて笑っていただけるといったことにもつながると考えられますので、一度お考えいただければと思います。当院は保育士の資格を持ったスタッフもいますし、キッズスペースなどのお子さま連れでも来院しやすい設備をご用意しています。お越しいただき、ご相談いただければ、症例に応じ最善と思われるご提案をさせていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正診断/5万5000円、小児矯正治療/33万円~、調整費/3300円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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