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柳 献作 院長の独自取材記事

テルース歯科

(大田区/大岡山駅)

最終更新日:2020/05/22

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東急目黒線、大井町線の大岡山駅から徒歩約1分の「テルース歯科」。海外での歯科経験が豊富な柳献作院長が、2020年2月に開業した。院長の専門はインプラント治療だが、一般歯科から矯正歯科、審美歯科、予防歯科まで幅広い診療に対応する。「治療したら終わりでなく、アフターフォローを重視し、長く付き合える歯科医院をめざす」という柳院長に、質の高い治療を地域密着で行う意義や、短期集中プログラム、徹底した衛生管理など、同院がこだわる歯科医療について語ってもらった。
(取材日2020年4月11日)

「精度が高く、長持ちする治療」を地域密着で提供

ご開院までの経緯をお聞かせください。

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インプラント治療の技術習得のためにオーストラリアへ留学した後、国内3ヵ所のクリニックに勤務しました。その間もメキシコ、アメリカなど各国の勉強会や技術指導で経験を積んでいます。患者さん主体というスタンスを貫き、満足してもらうための治療に妥協せず真正面から向き合ってきた中で、海外の患者さんから「日本でも治療を受けたい」という声をいただくようになりました。そこで、地域に根づいたかかりつけ医として、海外からも受け入れ可能な施設を持ち、同時に今まで培った経験や技術をより多くの患者さんに提供できたらという思いで当院を開設することにしました。患者さんのご希望にすべて対応するため、虫歯や歯周病をはじめ、インプラント治療、矯正、審美歯科、口腔外科、予防、小児歯科など幅広く診療しています。

貴院のコンセプトを教えてください。

「実績・信頼・患喜力」です。患者さんとはずっとお付き合いしたいので、嫌がることを無理に勧めるようなことはしていません。伝えるべきことはお伝えして、患者さんの決断に対しては私たちがそちらのステージに歩み寄るという考えでいます。「家族に治療するように」という意識でやるのも、100パーセントの力で治療したいから。せっかく当院に来てもらったのに後悔してほしくないですし、今までとはまったく違うなと満足感を感じていただきたいのです。私が治療するのは患者さんを喜ばせるため。そう思って、本気で取り組み、身を削る思いでやっています。そうした姿勢が当たり前のこととしてあるのは、3代続く歯科医師としての血なのかもしれませんね。同時に責任が重くのしかかりますが、勉強や技術研鑽をしっかり行い、提供できた治療に対しては私自身も喜びと達成感を感じています。

診療の特徴を教えてください。

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スピーディーで精度が高く、長持ちする治療の提供がモットーです。そのために機器は国内外から厳選しました。例えば、進行した虫歯でもいきなり神経を取らず、視野を最大40倍まで拡大できる歯科用マイクロスコープで細部まで確認しながら、極力保存できるように考えます。神経治療が必要な場合には、ゴム枠にて歯を隔離し、高性能のニッケルチタン性器具を使い、歯を無駄に削らず、細菌感染部位のみ除去します。詰め物については材料だけでなく製作工程にもこだわり、マイスターと呼ばれる信頼できる職人さんに製作してもらうために、遠方の県まで依頼することも多々ありますね。特に自由診療の詰め物や人工の歯は精度が命。長期的に機能することをめざしているので、本当に大事なポイントだと思います。

「患者の希望に応えたい」がきめ細かな診療の原動力

診療の際に心がけていることはなんですか?

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コミュニケーションを丁寧に取り、生活背景まで理解してその方のすべてを診ることです。また、治療に満足感や安心感を持っていただくことも大切にしています。そのために、治療前・中・後の様子を写真や動画で撮影して、患者さんに見ていただきます。「口の中で何をされているかわからない」とならないように、治療の過程と将来像を示した上で、もし今後何か起こり得る可能性があれば、それも含めて説明します。できるだけ神経を残すのも、将来的に問題が起きないための工夫です。神経を取るかどうかで歯の寿命は変わるので、ぎりぎりまでできることをやる。そうやって治療した後は、しっかり予防できるプログラムにシフトしていく。いくら良い治療をしてもやりっぱなしでは意味がないので、アフターフォローを通じて健康な状態の管理に努めています。

短期集中で行う治療プログラムがあるそうですね。

多忙な患者さんのために、治療期間や回数をできるだけ短縮して治療を集約する方法で、もう10年以上行っています。出張して治療を行う場合や、逆に来院していただく場合でも、せっかく時間をつくっていただいたのに、治療は30分で終わりですとは言えません。「治療には何回通う必要がありますか」という質問をよくいただきますが、近年は医科でも日帰り手術が増えていますよね。「時は金なり」というように、「できるだけ治療を進めること」が患者さんの負担を減らすことにもなります。少ない回数でも「手を抜いている」わけでは決してなく、スタッフとの高度な連携で無駄な時間を省き、よりスピーディーかつ正確な治療をめざすのが特徴です。簡単なことではありませんが、そのための労力は惜しみませんね。

ご専門のインプラント治療についてお聞かせください。

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インプラント治療は外科治療ですので、何より安全に行うことが重要です。歯科用CTで撮影したらしっかりと骨・神経・血管を診断できる知識が必要で、外科的な手技トレーニングを十分に受けた歯科医師が行うことも大切です。また、万が一のトラブルにも適切に対処する適応力、経験も必要となります。加えて私が意識するのは、インプラント治療に限らず、術後に腫れや痛みができるだけ出ないように処置すること。そのための治療計画の立案には時間をかけています。もし不幸にも歯を失ったとしたら、患者さんにとっての問題は何か考えます。噛む機能が低下したことか、見た目が悪くなったことか、それとも治療費用なのか。患者さんそれぞれで困っている点や要望は変わるので、丁寧にお話を聞いて治療プランを考えます。

国内外の患者を継続的に支えるグローバルな歯科医院

院内の工夫やこだわりを教えてください。

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今まで国内外の多くのクリニックを見てきて、その中から理想とするクリニックが生まれてきたように思います。こだわったところは2つ。一つは患者さんのプライバシーを重視しつつ居心地の良い環境づくり、もう一つは清潔感・衛生環境です。ご家族での来院や、精密な診療、手術など高度治療、長時間の治療など、どんな場合でも快適に過ごせる空間になっています。スタッフも技術だけでなく、患者さんの緊張が和らぐような会話・振る舞い・歩み寄りの意識を共通して持っていますね。また、衛生面では高性能のクラスBの滅菌器を導入し、滅菌後はまとめてパッキングして保管しています。さらに、ハンドピースなどの切削器具は治療時に細菌やウイルスを吸い込む恐れがあるため、オイルで洗浄してから滅菌処理を行います。手間はかかりますが、患者さんやスタッフを守るために必要な工程だと思っています。

外国人の方だけでなく、海外に行く日本人へのフォローも充実しているのですね。

海外では、他国へ歯科治療を受けに行くデンタルツーリズムというシステムがあります。目的は治療の費用や技術だったり、集中的な治療を求めていたり、さまざまです。当院でも患者さんの情報を提携施設と共有してフォローアップする体制を整えています。外国人の方だけでなく、海外に行く日本人の方でも、国内で治療したアフターフォローを渡航先の提携施設で受けられたら安心でしょう。また、逆に日本へ帰国してからも当院でそのまま治療を継続できます。治療は何度も行うものではなく、しっかり治療したら、その後の良い状態を長期的にメンテナンスして維持するのがベストです。当院は遠方であってもフォローできる医療連携に努めています。

今後の展望についてお聞かせください。

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悪いところを治したら終わり、ではなく、患者さんの口腔内はもちろん、全身まで俯瞰して治療を行っていきたいです。糖尿病など有病患者さんもいらっしゃいますが、全身状態は口の中の健康に影響するので、その方の状況を理解して治療することが大切です。病気を診るのではなく、人を診るという意識ですね。その結果、体の状態まで改善して、人生も楽しめるようになったらいいですし、そのお役に立ちたいというのが私の願いです。地域に根づく歯科医院のメリットは、手を伸ばせば生活背景までわかる位置にいることだと思うので、高品質な歯科医療を、今後も身近な地域の方々に提供していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

チタン素材のインプラント/46万円~、ジルコニア素材のインプラント/マウスピース型装置を用いた矯正/50万円~、矯正/70万円~、短期集中治療/10万円~、セラミックインレー/6万6000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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