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永江 俊介 院長の独自取材記事

三鷹ながえ歯科クリニック

(三鷹市/三鷹駅)

最終更新日:2020/07/31

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JR三鷹駅、吉祥寺駅から車で約10分の住宅地に位置する「三鷹ながえ歯科クリニック」。東京医科歯科大学歯学部を卒業後、首都圏の歯科医院で臨床経験を重ねてきた永江俊介院長が、2020年2月に開業した。一般歯科・小児歯科・歯科口腔外科を掲げ、「メンテナンスを中心になるべく歯を削らない」ことをポリシーに、地域の幅広い年齢の患者と丁寧に向き合う。ウイルスを除去する空気浄化装置の設置、世界でも厳しいとされるヨーロッパ基準の滅菌器の導入など、院内感染予防も徹底している。「どのような患者さんに対してもなるべく自分の歯を残し、いつまでもおいしく食事ができるような口腔環境をつくっていきたい」と語る永江院長に、診療の特徴やスタッフ体制、院内感染予防対策などについて聞いた。
(取材日2020年7月12日)

メンテナンスを中心に、なるべく歯を削らない

院内はベージュがメインカラーで、落ち着いた雰囲気ですね。まずは開業に至るまでの経緯を教えてください。

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東京医科歯科大学を卒業し、首都圏の大手歯科医院に勤務していました。両親ともに歯科医師で、いずれは両親が運営している歯科医院を継ぐことになるのかな、という気持ちもあったのですが、勤務医を続けるうちに、自分が将来やってみたい歯科クリニックのイメージがだんだん固まってきました。一から自分でクリニックづくりをスタートさせてみたいという気持ちが強くなり、開業を決めました。開業にあたっては、実家から近い中央線沿線で物件を探すうちにこの物件と出会い、2020年2月に開業しました。クリニックの雰囲気は、のどかな街並みにあわせ、地域の方が家族ぐるみで通っていただきやすい落ち着いたイメージで統一しました。リラックスしてお待ちただけるよう、待合室には海外からとりよせた椅子を置いています。

診療の特徴について教えてください。

当院は、一般歯科、小児歯科、歯科口腔外科、矯正歯科に加え、義歯やインプラントなどにも対応しています。診療の際は、「メンテナンスを中心になるべく歯を削らないこと」をポリシーに、患者さんのお口の中をしっかり拝見し、1%でも歯を残せる可能性があれば、その歯の状態をより良くするために力を尽くしています。患者さんの歯の状態にもよりますが、歯を失いかけているような状態でも、まずは根っこの治療をして、歯茎を開いて歯垢や歯石を取り除くといったさまざまな手立てを打ちたいと考えています。そして、一度お口の状態が改善したら、その状態をずっと保てるよう、定期的にメンテナンスに通っていただきます。メンテナンスでは、常駐する歯科衛生士がクリーニングを施し、歯磨き指導などを行い、虫歯ができてしまった場合はその都度私のほうで対応しています。

どのような患者さんがいらっしゃいますか?

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小さいお子さんからご高齢の方まで、地域にお住まいの幅広い年齢層の方々がいらっしゃいますね。大人の患者さんは、虫歯など主訴に対する治療が終わった後の定期的なメンテンナンスが定着しつつあって、皆さんお口の健康に対する意識が高く、真面目に通ってくださっています。お子さんは、2歳前くらいの小さな子も来ますよ。「子どもに虫歯をつくらないようにしたい」と考える親御さんが多く、こちらも親子で定期的に通ってくださっています。子ども時代から歯のケアと歯磨きをしっかり行うことで、大人になってからの虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。年齢によって、虫歯になりやすい歯は変わっていきますので、このへんも含めてしっかり伝えていきたいですね。

院内感染対策にも力を入れる

歯科医師として心がけていることを教えてください。

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一人ひとりの患者さんに納得していただいた上で、治療を進めることです。初診の患者さんは必ず僕が診て、エックス線写真を撮り、患者さんのデータをしっかり集めた上で治療方法を詳しく説明します。まずは主訴を解決し、治療後のお口の中をそのまま保てるよう、定期的なメンテナンスの必要性について説明させていただきます。そこで再び納得してもらえたら、常勤の歯科衛生士によるメンテナンスに通っていただくようにしています。歯を長期にわたって健康に保つためには、定期的にお口の中をチェックさせていただき、虫歯や歯周病が進行しにくい状態をつくることが大切です。お口の状態が悪くなり始めるのは30代から40代くらいですので、この世代の方は、虫歯がない状態でも一度チェックにいらしていただくことをお勧めします。

院内感染対策にも力を入れていらっしゃるそうですね。

診療室の天井にウイルス除去のための医療機関向け空気浄化装置を設置しています。滅菌対策にもこだわり、タンパク質の汚れをしっかり落としてくれる医療器具の洗浄機を用い、その後滅菌をすることで、治療器具を介して人から人へウイルス感染するリスクの低減に努め、「完全滅菌」をめざしています。治療機器では、口腔内を小型カメラで撮影し、そのデータをもとにコンピューターを介して立体画像を再現し、モニター上に映し出す口腔内スキャナーも備えており、必要に応じて活用しています。

歯周病にはどのように対応しているのですか? また、矯正歯科についてもお聞きします。

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患者さんの程度に応じ、ブラッシング指導、歯石除去などを行っていきます。歯周ポケットが深い場合は、歯肉を開いて歯根を露出させ歯垢や歯石を取り除く手術にも対応しています。手術は1時間くらいかかるものなのですが、該当する患者さんに手術を説明をしても、皆さん怖がらずに受けてくださっています。手術の際、歯周組織再生用材料を使用し、歯周病によって損傷した歯周組織の再生を促しています。あと、当院は矯正歯科にも対応しています。矯正は月に一度、大学時代の同級生の矯正歯科医師に来てもらい、主に小児矯正に対応しています。矯正歯科医師がいることで、虫歯や歯周病治療中の患者さんの歯並びや噛み合わせで気になる点などをいつでも相談できるため、治療の幅が広がる点も当院の強みだと思います。

予防のために歯科医院に通う考え方を広めたい

義歯やかぶせ物、インプラント治療についてのお考えをお聞かせください。

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歯を失ってしまった患者さんには義歯による治療やインプラント治療を施しますが、患者さんのご希望やお口の状態を見ながら、保険診療、自由診療両方に対応しています。今のところ、自由診療を選ぶ患者さんは、40%くらいでしょうか。かぶせ物で自由診療を希望される方はセラミックを選ぶことが多いですね。それぞれの素材にはメリットやデメリットがありますので、きちんとご説明した上で、ご検討いただいています。1本単位の詰め物やかぶせ物は、その日のうちに院内での作製が可能ですが、必要に応じて歯科技工士さんに外注して作ってもらうこともあります。

歯科医師をめざしたきっかけと、休日のリラックス法は?

やはり両親が歯科医師をしていたことが大きいですね。歯科医師は、幼い頃から身近な職業でしたので、なるべくしてなった、という感じです(笑)。学生時代の頃から、友人と飲みにいくことが好きでした。今は外出もままならないので、自宅で晩酌を楽しんでいます。

今後の展望について教えてください。

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先ほども申し上げましたが、患者さんの歯をなるべく削らず、できる限り医療介入して治せるものはしっかり治し、その方が一生ご自分の口で食事ができるような環境をつくっていきたいと思っています。虫歯のない人に対しては、その人がこれからも虫歯にならないようなお手伝いをしていきます。どんな患者さんに対しても誠実に対応し、患者さんと一緒に、虫歯や歯周病に悩まされない健康なお口をめざしていきたいですね。歯科医院は、歯が痛くなったら通うだけではなく、クリーニングや予防のために通う場所であることを、日々の診療を通して広めていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/35万円~、矯正歯科/40万円~、セラミック治療/5万円~(費用はあくまで目安です。症例により異なりますので必ず医院へお問い合わせください。)

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