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咳とアレルギーの専門治療から
生活習慣病まで診る総合的内科診療

和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科

(和歌山市/和歌山駅)

最終更新日:2021/03/19

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  • 保険診療

専門である呼吸器内科とアレルギー科の診療を柱に、幅広い内科診療を実践している「和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科」。日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医である院長の辻本直貴先生は、自身の専門性を地域医療の場で発揮する一方で、日本内科学会総合内科専門医、日本感染症学会感染症専門医の資格も持ち、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、感染症などにも対応し、総合的に患者の健康をサポートしている。「咳やアレルギーの原因がわからないまま症状を我慢している人、健康診断の数値に異常があるのに放置している人は、気軽に相談に来てほしい」と話す辻本先生に、同院の診療内容について話を聞いた。(取材日2021年2月24日)

呼吸器内科・アレルギー科の専門治療を行いながら、広い受け皿を用意して多岐にわたる内科疾患にアプローチ

Q幅広い内科診療をされているんですね。
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▲幅広い診療を行うつじもと内科

呼吸器疾患とアレルギー疾患を専門的に診るだけでなく、風邪・腹痛・めまいといった日常生活の中で起こりやすい内科症状、生活習慣病の治療を行っており、診療の受け皿を広くしています。咳やアレルギーで来られた方でも、別の症状や生活習慣に問題があることは多く、逆に風邪で来られた方が以前からアレルギー症状に悩まされていると相談されることもあります。「この病気は診るけどこの病気は診ません」と棲み分けしてしまうと、結果的に良い治療に結びつかないだけでなく、早期治療の機会を逃してしまうことにもなりかねません。専門性を発揮する一方で広い視野を持ち、全身の健康を見据えた内科診療を行うことが大切だと考えています。

Qご専門である咳や喘息の治療について教えてください。
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▲検査機器も充実

咳の原因は、喘息、百日咳などの感染症、アレルギーによるものや、風邪が治った後に咳だけが残ってしまう咳喘息などさまざまです。肺がんや結核といった怖い病気もあるし、高齢者では逆流性食道炎が関係していることや、中には喘息とアレルギーが合併していて、喘息治療だけ行っていてもなかなか改善しないケースも見られます。治療は咳の症状を抑えて、生活に支障が出ないようにしていきながら、その一方で根本的に原因を解消していくといった両輪で進めていきます。そして咳が出なくなったら、その状態を維持していくことが最終目標となります。できるだけ少ないお薬でそこまで持っていくことが、専門の医師としての使命だと感じています。

Qアレルギー疾患にはどのようにアプローチされるのでしょうか?
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▲花粉症などアレルギーの治療にも対応

呼吸器系を中心に、花粉症、食物アレルギー、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎など、幅広い診療を行っています。パッチテストを行ってアレルゲンを探り、スクリーニング検査で原因を調べていくのですが、重要なのはアレルギーがあるかないかではなく、その原因がどこにあるのかを把握することです。例えばピアスやネックレスが原因で金属アレルギーのじんましんが出る方もいれば、歯の詰め物や食べ物に含まれる金属に反応している方もいます。またアレルギーがあっても、そこまで気にしなくていい場合もあるので、そうしたこともきちんと解説して、生活の中でどのようにアレルギーと付き合っていくべきかをお話しします。

Q生活習慣病の治療にも力を入れていきたいそうですね。
A
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▲生活習慣病の治療にも力を入れている

高血圧、糖尿病、高脂血症といった生活習慣病は、中高年から増えていく病気で、健康診断で数値を指摘されたのを機に受診される方も多いと思います。初めて治療を始める方が気にされるのが、「薬は一生飲み続けないといけないの?」という心配。生活習慣病の治療というのは病気を治すというよりも、病気を進行させないためのアプローチなんです。食事と運動、時には漢方薬を用いて体重を減らし、禁煙治療を行うなどして生活習慣の改善を図って、取り返しがつかないことになる前に手を打っておくのです。「その1錠を飲むことで将来の健康寿命の延伸につながるんですよ」と患者さんに正しい理解を促しながら、無理なく治療を続けていきます。

Q睡眠時無呼吸症候群の治療について教えてください。
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▲睡眠時無呼吸検査も行う

いびきをかく、寝ている間に呼吸が止まるといったイメージかと思いますが、この病気の怖いところは、睡眠中に酸素不足が起こることで心臓や血管に負担がかかってしまい、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まることです。当院でも睡眠時無呼吸症候群の検査を行っており、重症度に応じてCPAP(シーパップ)療法やマウスピースを用いた治療を行っています。寝ても疲れが取れない、日中眠いという方は一度、検査を受けることをお勧めします。健康を維持するには、食事や運動で生活習慣病を予防するとともに、良質な睡眠を得ることが大切です。寝つきが悪い、眠りが浅いなどの睡眠の悩みを抱えている人は気軽にご相談ください。

ドクターからのメッセージ

辻本 直貴院長

健康診断は毎年受けているけど、判定結果の見方がよくわからないという方もいると思います。また生活習慣病の治療は一生続くものだし、症状もないのでもう少し様子を見てから受診しようという方もおられるのではないでしょうか。そうした誤解を解くために正しい情報を伝えていき、適切な治療によって重症化させないようにすることも開業医の役目です。特にコロナ禍において、熟睡できない、何となく体調が良くないという方は多いですので、健康に不安を感じている方は気軽に相談してほしいと思います。今後も呼吸器内科、アレルギー科の専門性を発揮するのと同時に、総合的内科診療という観点から地域の健康を守っていきたいと思います。

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