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馬庭 暁人 院長、夫津木 詩乃 先生の独自取材記事

マニーデンタルクリニック

(渋谷区/代々木駅)

最終更新日:2021/10/12

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JR山手線代々木駅東口から徒歩3分。明治通りからほんの少し入ったビル1階にあるのが「マニーデンタルクリニック」だ。ここは馬庭暁人(まにわ・あきひと)院長と夫津木詩乃(ふつき・しの)先生の二人体制で診療を行っているクリニック。馬庭院長は奥羽大学の口腔外科で研修医の指導や会津中央病院の口腔外科の立ち上げに携わるなど口腔外科のスペシャリスト。一方、夫津木先生は、一般歯科に加えて10年以上にもわたり審美歯科の研鑽を積んできている。「餅は餅屋ですから」と優しい笑顔で話す両先生はそれぞれの専門性を生かしながら患者からの幅広い要望に応えている。クリニックの特徴や歯科医療への思いなど、馬庭院長と夫津木先生に話を聞いた。

(取材日2020年12月4日)

審美歯科と口腔外科の各スペシャリストが診療

代々木に開業なさったのはどんな理由からですか。患者層も教えてください。

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【夫津木先生】一番大きいのが交通の便が良いことですね。代々木は山手線や、総武線、大江戸線が乗り入れていますので、千葉方面や渋谷、新宿などから通いやすい場所です。以前、私が六本木の歯科医院に勤めていたこともあり、六本木界隈にお住まいの患者さんの利便性も配慮しました。また、代々木は都心にありながら新宿や渋谷と比べると人混みもそんなに多くないので、歯科クリニックの環境に適していると思ったのです。当クリニックは痛みに配慮した治療をコンセプトとして掲げていますので、それを求めて遠方から来られる方も多くおられます。30代から40代の女性が多く来院しているのも一つの特徴です。

患者の歯科意識については何かお感じですか。

【夫津木先生】意識の高い方は定期的なメンテナンスやご自宅での丁寧なケアによって口腔内の状態を良い環境で維持できていますから、治療をする必要もないですし、つらい思いをすることもありません。一方、かつて歯の治療でつらい経験をした方は、もう二度と歯科医院には行きたくないと思っているうちに悪化してしまったのだと思います。ですので当クリニックではそんなことにならないよう痛みに配慮した治療を行うよう、努めています。

先生方のご経歴と専門について教えてください。

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【馬庭院長】奥羽大学歯学部を卒業後、同大学の口腔外科に入局しました。その後、会津中央病院の口腔外科の立ち上げに携わり、約5年間勤務しました。再度奥羽大学の口腔外科に戻ってからは研修医の指導などに従事してきました。それから東京に出てきて、都内のクリニックで勤務してきました。一般歯科も診療しますが専門は口腔外科です。
【夫津木先生】私も奥羽大学出身です。卒業後は一般歯科を中心に福島や神奈川など各地の歯科クリニックで研鑽を積んできました。その後、六本木の歯科クリニックで約10年間、審美歯科について徹底的に鍛えられてきました。当時は歯の形の研究で毎日毎日技工を繰り返していました。

将来より多くの歯を残すために、今、必要な治療を

それぞれの専門性を生かして診療を行っているのですね。

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【夫津木先生】「餅は餅屋」といいますから(笑)。私が虫歯や歯周病治療など一般歯科と審美歯科を担当し、口腔外科は馬庭院長が担当しています。審美歯科では、患者さんの一人ひとりの個性に適した「なりたい口もと」をかなえるよう些細な部分にまでこだわって徹底的に追求しています。
【馬庭院長】難しい親知らずの抜歯で、一般的には大学病院へ紹介されるような症例でもここで対応しています。大学病院でも親知らずの抜歯は1時間くらいかかってしまうこともあるんですよ。うまく抜歯できず助けを求めてきた際に、フォローしたりしてきましたので、抜歯は得意です。親知らずの抜歯が難しいなどと言われた方はぜひ相談に来てください。

診療ではどんなことを大切にしていますか。

【馬庭院長】歯の治療が苦手という人や、抜歯やインプラント治療など外科的処置が怖いという人はたくさんいると思います。そんな不安や恐怖感を少しでも減らせるよう、レントゲン写真や解剖図などを見せながら、丁寧にわかりやすく説明するようにしています。治療についてお話しするときは、その人の年齢も配慮しています。というのも、今は、人生100年時代。100歳になった時に自分の歯で食事ができるようにするためには、今の年齢でどんな治療を選択するのがベストなのかを考えてお話ししています。例えば、今、この治療を行うと、数年後にはこんなリスクが高くなり、別のこの治療が必要になります、その場合、費用はこれくらいになります、というように将来の予測を含めてお話しています。

夫津木先生はいかがですか。

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【夫津木先生】患者さんにうそはつかないこと。患者さんのご要望でもできないことはできない、無理なことは無理とはっきり言うようにしています。また、カウンセリングの時間をしっかり取って、いろいろなことをお話ししています。診療していく中で患者さんはすでに知っているだろうと思っていることでも、実は知らないことがとても多いんですね。例えばレントゲンの見方。硬いものは白く映って虫歯になると黒く映るといったことや、歯磨きの方法、力の入れ具合など、基本的なことをお話しています。歯磨きの時には力を入れないでね、ということは毎回お話しています。

必要最小限のみ削る虫歯治療。麻酔も工夫し痛みに配慮

先ほど少し話の出た痛みに配慮した治療について教えてください。

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【夫津木先生】虫歯治療では、本当に悪くなった部分のみを削る治療法を行っています。かつては詰め物の性質上、健康な部分まで大きく削る必要があったのですが、今では最小限の範囲で済む詰め物の材質も開発されています。また、麻酔については、極細の注射針を使用するだけでなく、症状に応じて2種類の麻酔をうまく使い分けています。
【馬庭院長】外科手術の際、部分麻酔では心配という場合は提携している歯科麻酔科の先生に来てもらって麻酔を行う場合もあります。

ところで先生方はなぜ歯科医師をめざされたのでしょう。きっかけを教えてください。

【馬庭院長】高校の時、ドイツに留学していたのですが、ドイツの歯科クリニックでは歯が急に痛くなっても予約が詰まっていて2週間も3週間も待たなくてはいけないんです。このシステムはおかしいと思って、ドイツで新しい歯科クリニックを作りたいと思い、歯科医師をめざしました。ただ、ドイツで開業するにはダブルの歯科医師免許が必要で、それで断念して日本国内で診療することにしました。
【夫津木先生】祖母が糖尿病と脳梗塞で入院していて、よく母と一緒にお見舞いに行っていました。糖尿病は歯周病の進行が早く、祖母の歯が次々と抜けていくのを見ていました。それで祖母の入れ歯を作ってあげたいと思ったのがきっかけです。歯科医師としては間に合わなかったのですが、大学5年生の実習の時に総入れ歯を作ってあげました。最期の時にようやく間に合った感じで、その後、お棺に入れました。それが私の最初に作った入れ歯ですね。

では最後に今後の展望とメッセージをお願いいたします。

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【夫津木先生】これからは東京近辺だけでなく、地方にお住まいの方も受診していただきたいと思っています。オンライン診療も活用しながら、遠方の方の相談に乗ったりして、より多くの方々のお口の悩みに応えていきたいと思います。これまでに治療を受けたけれど自分の理想と違ったなどと思っている方はぜひ一度相談に来てください。
【馬庭院長】当クリニックはそれぞれの専門性を生かすことでほぼすべての治療がここで行えることが大きな強みだと思います。今後もその専門的な技術をさらに磨いて、より多くの患者さんに提供していきたいと思います。セカンドオピニオンも行っていますので、抜歯やインプラントなどについて何か不安に思うことがあればご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/27万5000円~、セラミックによるかぶせ物/5万円~

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