全国のドクター9,158人の想いを取材
クリニック・病院 161,390件の情報を掲載(2020年5月29日現在)

  1. TOP
  2. 愛知県
  3. 日進市
  4. 赤池駅
  5. みのて歯科 口腔外科+KIDS
  6. 横井 共 院長

横井 共 院長の独自取材記事

みのて歯科 口腔外科+KIDS

(日進市/赤池駅)

最終更新日:2020/04/07

193560 %e3%81%bf%e3%81%ae%e3%81%a6%e6%ad%af%e7%a7%91 %e5%8f%a3%e8%85%94%e5%a4%96%e7%a7%91 kids

日進市赤池町にある「みのて歯科 口腔外科+KIDS」。2020年1月14日、開発に向けて造成中の地域に院長である横井共(よこい・とも)先生が新規開院した歯科医院である。一般歯科、口腔外科、小児歯科を標榜し、口腔内を通して地域住民の健康を守るスタンスだ。横井院長は日本口腔外科学会の口腔外科専門医であり、開院に至るまでの約20年間を大学病院や市中病院の口腔外科で研鑽し、診療にあたると同時に大学の講師も務めてきた。「教えることからの学びがある」という言葉から、ベテランでありながら謙虚で真摯な姿勢がうかがえる。これまでの豊富な経験や感覚だけに頼らず、検査での客観的な事実やデータを基にした専門的な診療に努める横井院長に、さまざまな話を聞いた。
(取材日2020年2月10日)

地域の歯科医院で口腔外科の専門的な診療を

開院にあたり院名やロゴマークはどのように決められましたか。

1

院名は、診療のメインである口腔外科を診ていることを主張したいことと、地域名の箕ノ手、子どもの患者も受け入れているということで「みのて歯科 口腔外科+KIDS」に決めました。口腔外科だけだと堅苦しい印象になってしまうので、院名は悩みましたね。ロゴマークは僕の幼なじみがデザインし、院内の内装は同級生がデザインをしてくれました。院内はロゴマークに使われているオレンジと青をアクセントに取り入れ、統一感を持たせる工夫も。開放感を感じられるように天井を高くし、全体的に清潔感のある雰囲気にデザインしてもらいました。たくさんの方の力添えのおかげで開院することができ、うれしく思っています。

開院の経緯をお聞かせください。

僕はこれまで、大学病院や市中病院の口腔外科という専門的な分野にて研鑽を深めてきました。日本口腔外科学会の口腔外科専門医も取得しています。そのような中で約20年を過ごし、今後の歯科医師人生を見据えた時に、クリニックを開院し、もっと幅広い歯科の分野に携わりたいと考えました。それと同時に、これまでの経験を生かしてクリニックでも専門的な口腔外科の診療を提供したいとも思ったことから、開院に至りました。この地域には口腔外科領域を診る医療機関が少なく、患者さんは遠くにある病院の歯科まで行く必要がありました。地域の皆さんには、当院で気軽に専門的な診療を受けていただきたいです。ぜひお気軽に相談してもらいたいですね。

先生は約20年もの間、口腔外科に専心されてきたのですね。

2

口腔外科という分野が好きなんです。気がついたらあっという間の20年。大学病院では口腔外科を専門として診療にあたっていましたが、僕一人でできることは限られています。チームで診療することが大切。開院した今もチームワークを大切に、スタッフと情報共有をしながら診療を行っています。当院の役割として、大きな手術は難しいですが、そこに至るまでのパイプ役ができたらと思っています。大きな病院へ何度も通うのは大変なことです。診断に手を抜かず、安全に治療を進めるためには検査が重要。患者さんとご相談の上、きっちりと検査を行って診断につなげ、必要に応じて大きな病院へ紹介させていただきます。

客観的な事実を基に診療。経験と感覚だけに頼らない

先生の診療方針を教えてください。

3

僕の診療方針は、検査による客観的な事実とデータをもとに診療を進めること。これまでの経験則から、口腔内を拝見するとある程度の治療の予測は立てられます。ですが、第3者が診た時にも同じような診断であることが大事。僕の主観ではなく客観的に判断することが必要です。同じ疾患の患者さんがいらしたとしても、個々の環境がありますので、まったく同じ対応でいいということはありえません。それぞれに考慮しながら診療をする必要があります。また、患者さんへの十分な説明を大切にし、患者さんも僕もお互いが納得できる診療を行いたいと思っています。患者さんの了承を得ないまま歯を抜く・削るなどは行いませんので、安心してご相談にいらしてもらいたいです。

患者さんそれぞれの環境を考慮しながら診療されているのですね。

はい。特に高齢の方は日々状況が変わっていくことが多いので、診療の度に必ず状況を把握するように努めています。例えば、内科にかかられている方も多いですから、内科の先生からのコメント確認や、当日の体調を含めた最近の調子も伺っています。高齢になってくると、先週の診療時は元気だったけど、今週は血圧が高いとか、薬を変えたとか、よくあるんですよ。やはりそれに見合った歯科治療が必要になってくるので、時間をかけて話を伺ってから治療を行っています。また、どの患者さんに対しても診療前には症例に対して予習を欠かさず行います。診療前の準備は常に万全であるよう心がけています。

開院されて間もないですが、どのような患者さんが来院されていますか。

4

幼稚園に通うくらいの小さなお子さんから、80、90代の高齢者まで幅広い世代の方が来院されています。患者さんの雰囲気としては、これまでもしっかりとケアされてこられた方が多い印象。当院にも歯科衛生士がおりますので、定期的なメンテナンスによる予防を続けていけるようにしたいですね。来院される患者さんは、一般歯科はもちろんのこと、口腔外科の看板を見て、口腔外科の診療にのみかかられる方もいます。当院は小手術という、いわゆる親知らずの抜歯や口腔領域内の良性腫瘍の手術など、口腔内の問題に幅広く対応が可能です。口腔内の心配事がある方は、ぜひ一度当院へご相談いただければと思います。

小さな悩みは気軽に相談を。大きな悩みになる前に

先生の趣味やリフレッシュ方法をお聞かせください。

5

休みの日は家族で過ごすことでリフレッシュしています。最近の趣味は釣りです。海釣りが好きなので、釣り仲間と日本海のほうまで出かけることもあります。釣ってきた魚は自分でさばいていますよ。釣りは準備から最後まで自分でやるのが楽しい。さばいた魚を食べる醍醐味もあります。子どもの頃は活発で、剣道をしていました。中学校に入ってからは、偶然見学に行った器械体操に魅せられて、器械体操部に入って汗を流していましたね。

今後の展望をお聞かせください。

患者さんを長く診ていけるスタイルをとっていきたいと考えています。メンテナンスを通し、一緒に口腔内を管理していきたいですね。ありふれているかもしれませんが、予防第一。口腔内にとどまらず、体調を含めた予防管理をしていきたいです。患者さんに浸透させていくには時間がかかることではあると思いますが、口を通して食べ物が体内に入っていきますので、口腔内の健康を意識してもらえるようにお伝えしていきたいです。また、高齢の方はどうしても当院まで通えなくなってしまう場合も出てくると思いますので、訪問歯科診療に対応できる体制をしっかりと整えていく予定です。

読者へのメッセージをお願いします。

6

口腔内のお悩みは放置せずに、気になった時にぜひご相談ください。ご自身で感じている小さな悩みは、時に大きい悩みにつながることがあります。例えば、口腔内にできた小さなできもの。そのうちに治るだろうと思っていたがなかなか治らず、実はがんだった、ということもありえるのです。口腔外科に携わってきた歯科医師として、経験を踏まえた診療や的確な検査を行うことができます。大きな病院の口腔外科を受診するのは、患者さんにとって負担が大きい面があります。当院に相談していただければ、必要に応じて大きな病院を紹介することも可能です。口腔内のことで少しでも気になることがあれば、まずはお気軽に相談してください。

Access