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稲垣 祐久 院長の独自取材記事

西太子堂たすくデンタル

(世田谷区/三軒茶屋駅)

最終更新日:2021/07/19

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三軒茶屋駅と西太子堂駅、2つの駅からアクセスできる「西太子堂たすくデンタル」。大通りに面したクリニックは上品な外観で、開放感のあるガラス張りの入り口は、初診でも気軽に足を運ぶことができそうだ。院長を務めるのは、長年にわたって大学病院で先端の医療と研究に携わってきた稲垣祐久先生。これまでの経験を生かして、虫歯治療、小児歯科、審美歯科、インプラント治療など幅広い診療に対応している。また、セラミックを用いた治療については、材料や接着力に関する研究で得た豊富な知識を駆使し、精度の高い治療を追求。患者を安心させてくれそうな快活な笑顔と丁寧な口調が印象的な稲垣院長に、クリニックの強みやコンセプトなどを聞いた。
(取材日2021年6月21日)

大学病院での診療と研究で得た、先端の知見を駆使

まずは先生がこの場所に開院した理由を聞かせてください。

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私は開院以前に東京医科歯科大学の医局に在籍しており、開院後も大学と連携が取りやすいようにとこの場所を選びました。桜新町のクリニックでも働いていたので、このエリアに住む人たちの雰囲気が好きだったというのも、ここに開院した理由の一つです。このエリアの人たちはデンタルIQが高く、私の説明に熱心に耳を傾けてくださる方が多い印象です。私は常に、患者さんには納得・理解した上で治療を受けていただきたいと思っているので、積極的に説明を聞いてくださる患者さんが多いのはたいへんうれしいです。当院には虫歯治療からインプラント治療まで、いろいろな症例の患者さんがいらっしゃいます。20代から40代の働き盛りの方も多いですが、お子さんもいらっしゃいますので、院内にご褒美用のカプセルトイを設置しているんですよ。

落ち着いた雰囲気のカウンセリングルームですね。

他の患者さんを気にせずゆったり話ができるようにと、診療室のほかにカウンセリングルームを院内に設置しました。お子さんが治療しているときに撮影した口腔内の画像を、カウンセリングルームに設置したモニターに映し出し、それを親御さんに見せながら症状や治療内容の説明をすることもできます。私は患者さんに、できるだけ画像を見ていただきたいと思っているんです。鏡を使って見ていただく方法もありますが、少し見えづらいこともありますからね。実際に自分の歯の状態や治療後の変化がしっかり見えれば、患者さんの治療に対する意欲が高まります。何よりも、患者さんにはすべてをお伝えして、納得いただいた上で治療することが大切だと思っています。

カウンセリングの際に、心がけていることはありますか?

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当たり前のことかもしれませんが、こちらが完璧に伝えたと思っていても、患者さんはきちんと理解できていない可能性もあります。ですから最後に患者さんに、私や歯科衛生士から「質問はないですか?」とお聞きして確認するように心がけています。ただし患者さんによっては、いろいろなことを聞かれるのを望んでいなかったり、時間がないから早く終わらせたいと思っていたりする方もいると思います。患者さんの事情や性格をできるだけくみ取った上で、患者さんに合わせたカウンセリングをするようにしています。

後悔することのないよう、長持ちする治療をめざす

治療を行う際のこだわりを聞かせてください。

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まず、治療時の噛み合わせのチェックですね。例えば治療した箇所に痛みや違和感が残るのは、単純に歯を削ったからではなく、噛み合わせの調整がうまくできていない場合があるんです。ですので、当院では修復治療の際、横になった状態だけでなく起きた状態でも必ず噛み合わせの最終確認をします。また、せっかく治療をするのですから、患者さんが後悔しないよう、極力複数の選択肢をご提示したいですね。そのためには、一人ひとりの歯の状態に合った適切な材料のご提案も必要です。患者さんの中には、「歯をたくさん削られたり、抜かれたりしないか」と不安な方も多いでしょう。そういった方のためにも、当院ではチェアサイドで治療の工程毎に口腔内を撮影し、虫歯の状況や、治療の選択肢など逐一患者さんと共有しています。皆さんがご納得されるまで、とことんご説明し、「余分に歯を削らない、歯を抜かない治療」をめざしています。

先生は長年、セラミックを用いた治療に関する研究をなさってきたと聞きました。

東京医科歯科大学を卒業後、同大学での診療と並行して、治療に用いるセラミック材料の特性などを研究してきました。一言でセラミックといってもさまざまな種類の材料があり、それぞれ性質が異なります。どのぐらいの力を加えると割れてしまうのか、どの程度の期間で劣化するのか、どのような状態だと歯との接着力が落ちてしまうのか……。それぞれの材料ごとに、実験・検証してきました。セラミックを用いた治療というのは、そういうことも全部考慮したうえで材料や治療方法を決めないと、せっかく治療したのに早々に劣化してしまう可能性もあるのです。その点、私は大学で研究していた経験を生かして自信を持ってアドバイスできます。ただ、何でもかんでもセラミックが良いというわけではありませんので、メリット・デメリット含めて丁寧にご説明します。

自費治療と保険治療を選択する際の注意点について教えてください。

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セラミックは審美性が高く汚れもつきにくい良質な材料だと思いますが、患者さんの歯の状態や性質によっては、必ずしもセラミックがベストとは限りません。例えば、虫歯の程度によっては、保険適応のプラスチックや金属で十分なケースや、そもそも削らなくても良い場合だってあります。それぞれの材料のメリット・デメリットを理解した上で歯科医師と相談しながら決めてくださいね。そして、忘れてはならないのが、虫歯を治療したらそれで終わりではないということ。虫歯があったということは、虫歯になりやすい口腔環境だったということですので、治療後の状態を長持ちさせるためには、これまでの歯の手入れの方法を見直したり、自分自身で手入れできない所に関しては継続的なケアが非常に大切です。私も一人の歯科医師として、そのことを啓発していけたらと考えています。

常に技術・知識をアップデートして患者に還元

他院とは、どのように連携されていますか?

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現在は東京医科歯科大学から矯正を専門とする先生に月1回来てもらい、矯正も行っています。東京医科歯科大学に加えて総合東京病院とも連携を図り、手術が必要な場合など状況によってはご紹介もできます。そのように総合的に対応するためには、自分の技術・知識のアップデートも必要だと思っています。例えばセラミックを用いた治療では、次々に新しい材料が登場します。ですので、私は大学病院の友人たちと連絡を取って情報共有したり、勉強会に参加したりしています。東京医科歯科大学の非常勤講師も務めており、情報を得やすい環境なので助かります。そうして得た知識を、これからも患者さんに還元していきたいと思います。

「痛みの少ない治療」にもこだわっていると聞きました。

治療に恐怖心を抱かれる方へは、リラックスした状態で施術ができるよう笑気麻酔を用いた鎮静法を導入しています。麻酔の針を刺すときの痛みを軽減させるために表面麻酔は常に行い、電動麻酔器も必要に応じて使用しています。治療の途中で患者さんの足が遠のいてしまう大きな理由の一つは、痛い思いをしたからだと思うんです。ですので、それを軽減することで、少しでも来院しやすいクリニックになりたいと考えています。定期的なメンテナンスで患者さんに来ていただくのは歓迎ですが、やはり「痛い」や「取れた」などのトラブルで来院する回数はできるだけ少なくしたいですよね。ですから、虫歯などを防ぐための予防や生活習慣などについてもきちんとお話しするようにしています。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

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当院は土日にも診療していて、ウェブから24時間予約ができますので、働いている方にも気軽に来ていただきたいです。性能にこだわった滅菌機を導入し、粉塵が発生する治療では口の中だけでなく顔の周りでも吸引装置を用いるなど、衛生・感染対策に注力しています。また、院名は私の名前の「祐久(たすく)」と、患者さんを「助く(たすく)」という2つの意味を込めました。その名に恥じぬよう、皆さんの健康に貢献できる歯科クリニックでありたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックを用いた修復/4万4000円~、
セラミックを用いた補綴/6万6000円~、
成人矯正/77万円~、小児矯正/38万5000円~、マウスピース型装置を用いた矯正(上下顎治療費)/22万円~
ホワイトニング/2万2000円~、
インプラント治療/33万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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