全国のドクター8,591人の想いを取材
クリニック・病院 161,524件の情報を掲載(2019年11月15日現在)

ふどう整形外科クリニック

ふどう整形外科クリニック

不動 一誠 院長
新規開院

20191010 bana

2019年8月にオープンしたばかりの「ふどう整形外科クリニック」。白・ブラウン・グリーンを基調にコーディネートされた院内はスタイリッシュで清潔感にあふれ、まるでホテルのようにほっとできる居心地の良い空間が広がる。目を引くクリニックのロゴは、人間が心地良く感じる比率の数式をもとに作ったというほどのこだわりだ。高い専門性を持ちながらも総合的に全体を診る姿勢は、不動一誠院長の診療方針でもある。阪神淡路大震災が医師になる一つのターニングポイントだったと語る不動院長からは、タフネスな精神があふれている。何でも相談できるような気さくさと頼もしさを兼ね備えた不動院長に診療への熱い思いを聞いた。
(取材日2019年9月18日)

全身を外科と内科の両面から診療する

―開院されるまでのご経歴についてお聞かせください。

はい。三重大学を卒業後、大阪大学の医局に入り、市立豊中病院で研修をしているときに、関節を専門にしようと考え始めました。再び大阪大学に戻り、麻酔科とICUで救急の対応と全身管理を学びました。その後は市立芦屋病院、関西ろうさい病院、市立伊丹病院などに勤務し、人工関節の研鑽を積んできました。2年間ほどフリーランスだった時期があるのですが、そのときに外科はもちろん医師としてできる領域すべてを経験させてもらったことはとても大きな財産です。全身を外科と内科の両面から診療できるのは、当クリニックの個性です。そのタイミングで地域医療にシフトでき、地域の方が心から安心できるような、かかりつけ医をめざして開院に至りました。

―開業医をめざされたきっかけは何ですか?

ターニングポイントは何回かありました。もともと医局で勤務しているときから、外来にいらっしゃる患者さんとお話しするのが好きでした。このまま人工関節のエキスパートとしてやっていくのだろうと思っていたのですが、ふと「自分はこの道でトップになるのが幸せなのだろうか」と考えたことがあります。「やはり自分でやりたい」という思いが出てきたんですね。父が歯科医師だったのですが、阪神淡路大震災で診療所が燃えてしまったのです。そのときに父に「医師になれ」と言われて、歯科医師ではなく医師をめざしました。開業するまでには紆余曲折もありましたが、それらはすべて当クリニックの強みになっています。

―診察で心がけていることを教えてください。

何よりも、「結果を出してあげる」ということです。医療は人と人との関係ですから、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、良好な治療関係をつくりながらも、きちんと結果にもコミットしたいと思っています。また、手術後も継続して患者さんの経過を診てあげたいという思いがあります。この思いは勤務医時代から抱いていました。「総合的に診ること」「丁寧に説明をすること」「専門家としての判断を示すこと」「改善後も継続して診ること」をモットーにしています。「あの人に診てもらったから良くなった」と言ってもらえたら、やりがいを感じますよね。人工関節手術などの治療はビフォーアフターがはっきりするので、患者さんの満足度が伝わってきやすいこともやりがいにつながっています。



Access