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平手 亮次 院長の独自取材記事

つきしま矯正こども歯科

(中央区/月島駅)

最終更新日:2020/04/01

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「つきしま矯正こども歯科」は矯正歯科と小児歯科に特化した診療を行う歯科医院。同院は2019年8月に院長である矯正歯科担当の平手亮次先生と、妻であり小児歯科担当の平手華奈先生が開院した。平手院長によれば、月島の患者はファミリー層が多く、歯科診療に対する理解もあるため、2人の得意分野を生かせる場所だと感じているという。平手院長は取材中も自然体で語る様子が印象的だ。そんな平手院長に、歯科医師をめざしたきっかけから開院までの経緯、クリニックの特徴、診療の心がけ、そして今後の展望といったことまで幅広く話を聞いた。
(取材日2019年9月24日)

矯正歯科の勉強に楽しさを見出した学生時代

初めに、先生が歯科医師をめざしたきっかけについて教えてください。

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もともと「スーツを着て仕事に行く」といった感じのいわゆる「会社員」みたいな職業は自分には向かないと思っていました。それに加えて、僕が中高生くらいの時は「手に職をつけよう」と言われることも多かったんです。僕自身、どこかの企業に所属して働くよりも独立してやっていったほうが自分に合っていると思っていました。その中で歯科医師という職業が選択肢の一つにあったんです。僕は理数系の勉強が得意でしたし、人と接することが好きだったので歯科医師をめざすようになりました。

なぜ矯正歯科を専門に選んだのでしょうか?

自分にフィットしていると感じたんですよ。実は、歯学部に入ってからしばらくは、歯科の勉強に対してそこまで興味を持てていなかったんですよ。歯学部に入りたての頃に受けていた基礎系の授業にはあまり面白みを感じていませんでした。ところが臨床系の授業が増えてくると、だんだん楽しくなってきましたね。その中で矯正歯科の勉強が他の分野よりも面白くて、なぜかすんなり覚えられたんですよ。実技の勉強もすごく楽しかったので、自然と矯正を専門にしようと考えるようになりました。今ではちゃんと基礎系のセミナーにも参加しています。

先生のご経歴と開院の経緯について教えてください。

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大学を卒業した後は、大学病院の矯正歯科だけでなく一般歯科の開業医、矯正専門の歯科医院などで技術を磨いてきました。同時に10ヵ所くらいで働いていた時期もありましたね。開院はもともと考えていて、40歳までに自分のクリニックを開くつもりで研鑽を積んできました。その中で月島の歯科医院でも働いていたのですが、月島の患者さん方は一般的な歯科治療に対しても矯正に対してもすごく関心が高いと感じました。また、ファミリー層も多い地域なので、小児歯科を専門とする妻にもぴったりの場所だと思い、月島での開院を決めたんです。

子どもへの配慮と「未来感」を重視した院内

クリニックの特徴を教えていただけますか。

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クリニック名のままではありますが、矯正歯科と小児歯科に特化した歯科医院です。矯正歯科は僕が、小児歯科は副院長でもある妻が担当します。僕は「得意なものをより得意に」という考えを持っているので、お互いのすみ分けもはっきりしていますし、一般歯科でのお悩みだったら近所の信頼できる歯科医院をご紹介しています。できないことは無理をしない、その代わり矯正と小児は「どんと来い」という感じです。ご紹介する歯科医院も、たいていの場合は月島にある歯科医院になりますので、この地域で連携しながら専門的な治療を提供するという点も特徴の一つだと思います。

院内づくりではどのような点にこだわりましたか?

妻と相談しながら決めていく中で、個室の診療室と子ども向けの設備はあったほうが良いと思いつくりました。患者さんとの矯正相談は他の方に聞かれたくない内容も多いので、個室であれば安心してお話しできるのではないでしょうか。また、全体的に広めに設計していますのでベビーカーのまま診療室に入っていだけますし、キッズスペースや子ども用の洗面台、おむつ交換台なども用意しています。僕自身のこだわりは矯正用の診療室です。ここは「未来感」を大事に内装や設備を考えました。矯正の分野は3Dを活用した診断や作業のデジタル化が進んでいて、技術の進歩が早い分野の一つ。なのでその「未来感」を出したいと思って雰囲気づくりにはこだわりましたね。あと「未来」ってすてきな感じがしませんか? 「なんか格好良い」という感覚も大事かなと思っています。

診療で心がけていることは何ですか?

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正確な診断と丁寧な治療を提供するということはいうまでもありませんが、それに加えて「楽しく」ということを常に心がけています。あとは患者さんとコミュニケーションをしっかり取ること。もちろん患者さんに合わせているつもりですが、最初は「どんな人なのかな」と考えながらお話をしています。小児歯科では、嫌われないようにというよりは、お子さんにとって歯科医院が怖い場所になってしまわないように気をつけています。治療は無理をさせず、一つ一つステップを踏みながらやっていくことが大切だと思います。また、スタッフとのコミュニケーションでは、意見はなるべく言ってほしいですね。改善できるようだったら改善したいし、ディスカッションによってクリニックが良くなっていくと思っています。

「自費診療だから」と構えず、気軽に来院してほしい

先生の専門である矯正歯科について伺います。どのような悩みを持った患者が多いでしょうか?

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「見た目が気になる」という相談も多いですが、「噛み合わせが気になる」「歯磨きがしにくいから矯正を考えている」という方もいらっしゃいます。見た目ももちろん大事ですが、噛み合わせを整えて毎日のメンテナンスをしやすくすることもとても重要です。見た目だけを治療しても良い噛み合わせにつながるとは限りませんが、良い噛み合わせにしていければきれいな見た目にもつながるはずです。そしてそれは将来ご自分の歯を守ることにもつながります。「噛み合わせが気になる」「歯磨きしにくいのが嫌だ」と悩まれる患者さんがいらっしゃるのは、それをきちんとご理解いただけているということだと思いますので、うれしいですね。

矯正治療において大事にしていることはありますか?

「クオリティーを上げる」ということを大事にしています。矯正治療を始める前の診断や説明もとても大切ですが、矯正治療に関しては、患者さん自身による日々のメンテナンスがとても重要になります。当院では唾液の成分測定をしており、個人の状態を把握し、その状態に合わせて適切なアプローチをしていますので、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのメンテナンス方法を提案しています。例えば、患者さんの口の中の状況を考慮した歯ブラシや歯磨き粉、マウスウォッシュの選び方などもお伝えしています。もちろん僕らはプロとして患者さんの歯を治療しますが、来院いただくのは基本的に月1回。それ以外の日は患者さんにも頑張っていただきながら、少しでも良い治療をご提供できたらと思います。

今後の展望についてお聞かせください。

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歯科医院全体としては、患者さんにとって「息抜き」となるような場所になるとうれしいですね。ふらっと来られるような、そんな歯科医院にしたいです。矯正治療についていえば、これからも「未来感」を大事にしていきたいです。先ほどもお話ししましたが歯科診療の中でも矯正は進歩が早い分野。すでに3D画像での診断や矯正をした場合の歯のシミュレーションなどが行われていますが、将来的には顔全体の骨格や口元まで含めたシミュレーションも可能になるだろうといわれています。そうなれば、患者さんはより具体的に治療前にイメージができますし、治療後のギャップも少なくなるはずです。これからも止まらずに勉強し続け、患者さんが納得する治療を提供したいと思います。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

矯正に関しては「自費診療で行うもの」ということで、身構えて相談にいらっしゃる人が多いのですが、構えすぎず気軽に来ていただければと思います。気になることはとりあえず何でも聞いてほしいですね。「インターネットでこんな情報があったけど実際どうなの?」みたいなご質問でも大丈夫ですし。また、矯正とともに小児歯科も診療していますので、お子さんの治療と並行して親御さんの矯正治療をする、といったこともできます。当院をうまく利用してもらえたら良いなと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

表側のワイヤー矯正/80万円、裏側のワイヤー矯正/110万円、マウスピース型装置を用いた矯正/110万円、部分矯正/10~50万円
※分割払い可能

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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