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小児科のかかり方
他の診療科目との違いについて

新城・新作こどもクリニック

(川崎市高津区/武蔵新城駅)

最終更新日:2022/04/13

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  • 保険診療

急な発熱や下痢・嘔吐、長引く咳など、子どもの症状に慌てる子育て世代は多いもの。受診にあたり「何科を受診すれば?」と受診先に悩むことも多いだろう。「お子さんの症状で迷ったら『まず小児科』。小児科では他科受診も含めて必要な対応を適切に判断し、その後の道筋をご提案できます」と話すのは、川崎市高津区「新城・新作こどもクリニック」の赤尾見春院長。祝日以外、休診日を設けず毎日診療を行い、地域の子育て世代をサポートしている。経験豊富な小児科の医師であるとともに、自身も保育園児を育てる母親としての視点も持つ赤尾院長に、改めて小児科のかかりつけ医を持つ重要性について話を聞いた。

(取材日2022年3月30日)

信頼して何でも話せる小児科かかりつけ医を持ち、急な症状でも慌てず相談を

Qどのような時に小児科を受診するべきでしょうか。
A
1

▲子どもに症状が出た際は、まず小児科に相談しよう

小児の診療は内科や耳鼻咽喉科、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患は皮膚科など、幅広い診療科のクリニックで行われています。お子さんに症状が出た際に、どこにかかれば良いのかと悩まれる保護者も多いでしょう。そんな中、私は「まず小児科」という方針をお勧めしています。小児科は数ある診療科の中でも数少ない全身を診る科です。特に、大人と比べて進行が早いことが多い小児疾患の対応に慣れています。発熱と同時に湿疹や目の充血が表れるなど、体の各所に症状が出ることが特徴となっている疾患も多々あります。受診をきっかけに主訴以外の異常に気づくケースもありますので、まずは小児科にご相談いただくことをお勧めしています。

Q風邪をひいた時はどの科を受診するべきでしょうか。
A
2

▲他科の診断・治療が必要な時は適切な医療機関へ速やかに紹介する

風邪、特に鼻水が続くいわゆる鼻風邪では、耳鼻咽喉科での鼻汁の吸引やネブライザーによる処置も有用です。しかし、鼻汁は一時的に吸引してもすぐにまた出てしまうもの。耳鼻咽喉科での処置以上に、適切なタイミングでの自宅での処置が重要になります。近年では便利な吸引器を簡単に手に入れることができるようになりました。食事前や風呂上がりなどのタイミングでこれらを活用するのもよいでしょう。小児科を受診していただいたお子さんで、他科の診断や治療が必要であると判断した場合には、速やかに適切な医療機関にご紹介しています。まずはかかりつけの小児科に足を運んでいただくのがよいのではないでしょうか。

Q小児科のかかりつけ医を持つメリットについて教えてください。
A
3

▲より良い診療を受けるには、かかりつけ医の存在が大切

信頼関係を築いた上で対応できるのが最大のメリットです。初対面の医師より、慣れた相手のほうが落ち着いて話ができますし、信頼する医師の診断のほうが受け入れやすいことも。「後医は名医」という言葉があり、ゼロからの状態で情報を集める初診の医師より、初診時の情報をもとに一歩進んだ対応を行える2番目以降に診る医師のほうが良い診療ができるといった意味です。つまり、適切な診断には情報が欠かせないもの。かかりつけ医として普段の様子や前に風邪をひいたときの状況などの情報をおさえておくことで、より良い診療がかなうのです。さらに、インフルエンザの流行時などには地域の感染状況なども前提に診療できるメリットもあります。

Qこちらでは各種予防接種を受けることが可能なのですね。
A
4

▲予防接種や乳幼児健診は完全予約制

当院では月曜から金曜の平日11時半からの45分間を予防接種と乳幼児健診の枠として対応しています。すべて予約制としており、感染症状のある方とは完全に別の時間枠で実施しているため、安心して受けていただくことができます。0歳児の予防接種は種類も回数も多く戸惑う方も多く見受けられますが、スケジュールを立ててまとめて接種すれば、月に1度ペースの通院で対応可能です。近年、抗体価の低下が指摘され就学前の再接種が推奨されているポリオや三種混合の自費接種についても、就学前の定期接種と同時対応が可能ですので、気軽にご相談いただければと思います。

Q貴院ならではの取り組みや力を入れている診療を教えてください。
A
5

▲診療日や時間など受診がしやすいような体制づくりに努めている

風邪やインフルエンザなどの感染症から喘息、アトピー性皮膚炎、便秘、夜尿症、花粉症の舌下免疫療法まで幅広く対応しています。祝日以外に休診日を設けず土日も診療している上、午後診療は早めの13時半スタートとしており、他の小児科が休診のタイミングにもご受診いただきやすい体制です。また、遅い時間帯については武蔵新城駅近くの「中島医院」とも連携して対応しています。私自身、保育園児を育てる母親として、薬を嫌がる子への与え方や食事の対応など、日々受診される親御さんから具体的なヒントをいただくことも多々あります。小児科の医師としてのフィルターを通し、そうした子育てに役立つ情報を発信することにも取り組んでいます。

ドクターからのメッセージ

赤尾 見春院長

子育てには悩みがつきもの。小児科の医師である私自身も、子育てに悩み、仕事との両立で慌ただしい毎日を過ごしています。「何がわからないのかわからない」という状態で、試行錯誤を繰り返す日々です。同じような状況にある親御さんも多いのではないでしょうか。当院では、風邪症状で受診されたお子さんの肌がカサついていたり、目つきが気になるといった場合には、適切なケアや受診へと結びつけるお声がけを心がけています。主訴以外の気がかりも相談に乗れますし、風邪薬などは親御さんへの処方も可能です。お困りのことがあれば小さな気がかりでも気軽にご相談いただき、一緒にお子さんの健やかな成長を見守っていければと思います。

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