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西郷 進太郎 院長の独自取材記事

さいごう歯科クリニック戸塚駅前院

(横浜市戸塚区/戸塚駅)

最終更新日:2020/04/01

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勤務医時代、通勤途中によく戸塚を通り親しみがあったことから、この地に「さいごう歯科クリニック戸塚駅前院」を開院した西郷進太郎院長。子どもの頃から歯科医院が苦手だったとのこと。だからこそ、患者の立場で考え、納得してもらえて満足してもらえる対応に努めているという。歯科医師になる前に社会経験があることから、ビジネスパーソンへの理解も深く、多忙な中でも通いやすく、治療やメンテナンスを続けやすいような環境づくりを心がける。入れ歯治療やインプラント治療の経験も豊富で、マイクロスコープを使った根管治療や審美歯科に長じているのも心強いだろう。そんな西郷院長に、クリニックの特徴や診療にかける思いを聞いた。
(取材日2019年5月27日)

戸塚駅前に開業。虫歯治療から審美歯科まで幅広く対応

まず、開業までの経緯を教えてください。

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実は、最初から歯科医師をめざしたわけではないんです(笑)。父が眼科医師だったのですが、医師になりたいとは思わず理系の大学を卒業して、いったん会社員を経験しましたが、あまり向いてないなと感じ手に職をつけたいと考えるようになりました。そして親戚に歯科医師が多かったことから、歯科大学に入り直したのです。大学卒業後の研修先は、入れ歯治療や訪問診療に力を入れている施設で、入れ歯と、摂食嚥下障害についてしっかり学ぶことができました。その後、インプラント治療を数多く行っているクリニックなどを経て、辻堂で医療法人の分院長などを経験しました。

こちらに開業されたきっかけを教えてください。

歯科医師になった時から、いずれは開業して自分の思うような治療を提供したいという思いはありました。勤務医時代、鎌倉の自宅から東海道線を使って通勤しており、戸塚のスポーツジムをよく利用していたこともあって、戸塚にはなじみがありました。人も多いし、良い街だなと思っていたんです。そんなときに、この場所が空いたと聞いたので、すぐに開業を決意しました。

実際に開業された印象はいかがですか。

まだ開業から間がないですが、戸塚は老若男女を問わず人が多いところで、やはりここで開業して良かったなと思います。ただ、それだけにライバルとなる歯科医院も多いので、その中で、当院の特色を知っていただくにはどうしたらいいのかなと模索しているところです。開業を準備している頃は、勤務医としての仕事が終わってから、設計事務所に出かけて打ち合わせをして、帰りは最終電車ということもあり、大変だと感じていました。ただ、今から思うと、準備期間は苦労ではなかったですね(笑)。開業してからは歯科医師であると同時に経営者ですから、日々の数字が気になって、勤務医とは異なる大変さがあるなと感じているところです。

こちらのクリニックの診療面の特徴を教えてください。

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入れ歯治療やインプラント治療はかなり勉強してきましたし、マイクロスコープを使っての精密な根管治療や審美面に配慮した診療も大学時代から手がけてきましたので、ある程度、自信はあります。しかし、開業医ですから、何かに特化するのではなく、どの治療についても及第点を取れるようにしていなくてはいけないと思っています。患者さんのニーズとしては、かぶせ物などの自費診療が多いのですが、歯が痛い、歯茎が腫れたというような急性症状の治療も得意ですし、好きなんですよ。親知らずの抜歯にも対応しますが、近くに口腔外科の先輩のクリニックや、横浜駅近くには神奈川歯科大学のクリニックもありますので、専門的な検査や治療が必要な場合は速やかに紹介するなど連携も大切にしていきたいと考えています。

患者の立場で、納得できる治療、対応を心がける

診療する上で、どのようなことを大切にされていますか。

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実は、子どもの頃、歯医者さんが嫌いだったのです。本当に嫌で嫌で(笑)。それなのに歯科医師になってしまったわけですが。ですから、「歯医者が嫌だ」「苦手だ」という方の気持ちがとてもよくわかりますので、常に患者さんの立場になって考え、治療を進めていくということを心がけています。特に大切にしているのは、診査診断の精度を高くすることと、写真や動画も使ってわかりやすく患者さんに説明すること、そして、きちんと質の良い治療を提供できるようにすることによって、信頼関係をつくっていくことですね。また、僕自身、社会経験があり、お勤めされている方の苦労や、歯科医院通いのタイミングをつかみづらいこともわかるので、多忙な方でも通いやすいよう工夫をしていきたいと考えています。

スタッフの皆さんの、てきぱきとした対応も印象的ですね。

患者さんには笑顔で対応すること、言葉づかいに気をつけてほしいということは常に言っています。患者さんに対する敬語はもちろんのこと、スタッフ間でも丁寧な言葉で話すように伝えています。そしてお給料は、患者さんからいただいているものという意識を持ってほしいと思っています。その一方、スタッフにとって働きやすい環境であってこそ、患者さんに満足していただける対応ができるとも思うのです。ですから、スタッフが高いモチベーションを保てるように、労働環境はできるだけ良くしたいと考えています。クリニックは歯科医師だけで成り立ちませんし、スタッフの存在は大切ですからね。

印象的な患者さんとのエピソードがあれば教えてください。

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勤務医時代、70代の女性患者さんで、虫歯と歯周病が進行し、歯並びも悪く、全顎治療が必要な症例を手がけたことがあります。「何とかしてほしい」と言われて、1年半ぐらいかけて行っていきました。保険診療内で進めていくので大変でしたが、だんだんご本人のモチベーションも上がり、私も楽しかったですね。難症例のインプラント治療なども経験しましたが、歯科医師としての喜びというとその患者さんのことを思い出します。また、このクリニックの開業後すぐに、近所のお店の方が「歯が痛いから何とかしてくれ」と来られました。診療を続けるうちに信頼してくださるようになったのか、楽しい感じで通ってくださるようになったのですよ。こうして縁が広がっていくのがうれしいですね。

小児歯科や、小児矯正にも取り組む

ところで、先生のプライベートについても教えてください。

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母親の実家が横浜にあったので、よく横浜では遊んでいました。僕自身の実家は福島市内にあり、大学に入った時から鎌倉に住んでいたので、僕自身は、鎌倉がとても気に入っていますね。体を動かすことが好きなので、運動をしてリフレッシュしています。休みの日は、お酒を飲んで浜で寝ていることもありますが(笑)、子どもと遊んだり、サーフィンしたり、時間があればキャンプに行ったり釣りに行ったりバーベキューしたりという感じです。

クリニックとしての、今後の展望を教えてください。

今後は、治療後の患者さんが定期的にメンテナンスに来てくださるような歯科クリニックをめざしたいと思っています。歯科衛生士の1人が、ケアマネジャーの資格も持っているので訪問歯科診療も視野に入れています。彼女は予防歯科にも詳しく、地域密着のイベントで予防歯科の啓発活動をしたり、ミャンマーでの歯科ボランティアにも取り組んでいるんです。当院でも、ぜひ彼女のパワーを生かして、予防歯科や口腔ケアに力を入れていきたいと考えています。また、マイクロスコープを使った精密な根管治療や、メタルフリーの虫歯治療、予防歯科には力を入れていきたいですね。また、僕自身、息子もいますし、実は、子どもの扱いにも慣れていますよ(笑)。子ども用のマウスピース型装置を使った歯科矯正にも取り組んでいますので、ご相談いただきたいですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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人生の最後までご自分の歯で食事をしてほしいというのが、僕の願いです。特に働き盛りの男性は、かなり悪くならないと受診されない傾向があります。忙しくて通院しにくいとは思いますが、定年された方は「定年後は医療費がかけられない。現役時代にしっかり治して予防しておけばよかった」と言われます。ぜひ早めに受診してください。そして親御さんへのお願いですが、お子さんには、小さい頃から歯科予防を習慣づけるようにして、将来にわたって大切な歯や口腔の健康を守っていけるようにしてあげてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/25万円~、審美歯科(ジルコニアを用いたかぶせ物)/3万8000円~、マウスピース型の装置を用いた矯正/80万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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