全国のドクター8,993人の想いを取材
クリニック・病院 161,449件の情報を掲載(2020年2月20日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 大阪市東成区
  4. 新深江駅
  5. 川口歯科クリニック
  6. 川口 哲矢 院長

川口 哲矢 院長の独自取材記事

川口歯科クリニック

(大阪市東成区/新深江駅)

最終更新日:2019/08/28

191292 %e5%b7%9d%e5%8f%a3%e6%ad%af%e7%a7%91%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af

千日前通と内環状線が交わる新深江交差点のすぐ近く。幹線道路沿いマンションの1階に2019年2月に開業した「川口歯科クリニック」。青い看板が目印のクリニックに入ると、ナチュラルな木目と白を基調とした清潔感のある診察室で、院長の川口哲矢先生が明るく笑顔で迎えてくれる。子どもの頃、歯科医院によく通っていた経験をもとに、慣れ親しんだ土地で理想の歯科医院づくりに励む川口先生。診てもらう側から診る側になった今、心がけていることやインプラント治療に力を入れるに至った原体験などを語ってもらった。
(取材日2019年5月10日)

原点は子どもの頃の歯科医院通い

歯科医師を志したきっかけは何ですか?

1

何か人の役に立つことをしたいと考えていましたが、そんな時に思い当たったのが、子どもの頃、虫歯を治してくれた歯科医師の道でした。実は小学生の時から虫歯が多く、ずっと歯科医院に通っていました。でも、子どもの頃は歯科医院といえば「とっても怖いところ」。どうしても行きたくなくて母親に連れていかれそうになると「おなかが痛い」と言って仮病も使ったこともありました。それでも小学校高学年からは矯正を始め、高校を卒業するまでお世話になったので、その先生との出会いは歯科医師をめざすきっかけになったと思います。岡山の大学を卒業後、大阪市や守口市、門真市などの歯科医院で経験を積み、ご縁があって出身地の東大阪市の隣町である大阪市東成区で開業した現在、50代、60代の女性を中心に子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方に来ていただいています。

開業にあたってこだわった点を教えてください。個室もありますね。

まず一番は患者さんとスタッフの動線をしっかり分けて、患者さん同士がなるべく顔を合わせなくて済むようにしたことです。口の中のことは話しにくいし、人に聞かれたくないという人も多いですよね。リラックスして治療を受けていただくためとなんでも話しやすい環境をつくるためにも個室の診察台を1つ設け、ほかの診察台も入り口を分けた上で、パーティションを高めにしました。記入してもらった問診票を見て悩みをたくさん抱えてらっしゃいそうだなと感じたら、個室でゆっくりお話を聞くこともあります。また、各診療台にはモニターも設置しました。納得してもらった上で治療を受けてもらいたいので、口の中の状態をわかりやすく説明するためにレントゲンや口腔内カメラで撮った写真をお見せするなどして、治療の必要性を理解してもらえるよう努めています。

子どもの頃の経験はどのように生かしたのでしょう?

2

歯科医院独特のにおいが苦手で、医療機関向けの空気清浄機を取りつけて薬液のにおいを減らすよう工夫しました。においだけではなくて、歯を削った際にでる粉や空気中のばい菌も吸い取ってくれるので、衛生的で感染予防にも役立っています。また、スリッパに履き替えるのが大変だった印象があるので、こちらでは土足のまま入ってもらえるようにしています。段差をなくしたバリアフリーですので、車いすの方でも気軽にお越しいただきたいですね。診察台の椅子の肘掛けが取れる仕組みになっているので、車いすから診察台に移りやすいですし、車いすのまま診せていただくことも可能です。待合室のキッズスペースにはぬいぐるみや絵本のほか、動物の消しゴムなどおもちゃが入ったカプセルトイも設置し、治療を頑張った子に回してもらっています。僕も子どもの頃にこんなご褒美があれば、もっと歯医者さんに行くのが楽しみだっただろうなぁと思いますね(笑)。

はやい、痛くない治療を意識して診療していきたい

インプラント治療を得意とされています。入れ歯でないのはどうしてですか?

3

自分の祖父母が入れ歯を入れており、「食事するのがつらい」と言っているのをよく聞いていましたし、歯科医院に通っているときにも「入れ歯が痛い」という話が耳に入ってきてました。そんな声を聞くうちに「患者さんに入れ歯を入れる最初の歯科医師にはなりたくない」という思いが芽生えました。「あの先生に入れ歯を入れられてから食事をしづらくなった」「入れ歯だから痛いまま」という思いをしてほしくなかったのです。せっかく歯を治すのなら、しっかり噛めるようになってもらいたいと考えたとき、より自分の歯に近いのがインプラント治療かと思います。インプラントを入れるには、骨の厚みなどの基準がありますが、他院で断られた患者さんでも、何か方法がないのか提案したいと考えています。「やりたい」と来られた気持ちを大切にしたいですね。もちろん、一番は自分自身の歯で噛むということですので、なるべく歯を残すために治療にも取り組んでいます。

治療にあたり心がけていることを教えてください。

歯科医院での治療というと、「痛い」「何度も通わないと治らない」というイメージがありませんか? 飲食店の「早い、うまい、安い」というわけではないですが、痛みは少なく、早く治療をするというのが、僕の考え方です。痛みという点ですが、歯を削る際の痛みを減らすのは麻酔です。まず麻酔をするときも、今はテープを貼って表面麻酔をしてから、普通の麻酔をする方法があります。また麻酔が入っていくスピードが速かったり、麻酔が冷たかったりしたら、痛みを感じやすいので、スピードをコンピューターで制御したり、麻酔を温めたりする機能がついた電動のものも導入しています。

はやい治療とはどういうことでしょうか?

4

まとめてできる治療はまとめてすることで、通う回数を減らすようにしています。開業するまで歯科医師として勤務してきた約10年間で多くの患者さんの治療をしてきたので、手を動かすのは速いほうかもしれません。小さい頃は図工も得意ではなく特別器用なタイプではありませんでしたが、歯科医師としてたくさんの治療にあたっているうちに器用になったという感じでしょうか。治療をまとめても一度に長い時間になりすぎることがないようにしているので、患者さんに負担が少なくて済むと思います。

いつも笑顔で通える場所に

患者さんとの向き合い方で意識していることを教えてください。

5

絶対に笑顔で接することです。歯科医院に限らず病院は緊張するものだと思います。私は笑顔が安心感を与えるものだと感じています。また、患者さんに笑顔で帰っていただくためにも不安にさせないように接することを意識しています。僕が歯科医師になって1年目の頃、患者さんから「声が小さくて何を言っているのかわからない」とすごく怒られたことがあります。「きちんと治してくれれば、治療のうまい、へたは関係ない。でもきちんと説明してもらわないと」と言われ、治療の質はもちろんですが、わかりやすく話して患者さんの不安を取り除くことが大切なんだと気づかされました。その患者さんがいてくれたおかげで今があります。スタッフにも、患者さんと話す際には大きな声で笑顔で話すよう呼びかけています。開業して3ヵ月ですが、スタッフも患者さんといろいろ話をして仲良くなっている様子ですし、親しみをもって通院してもらっていると思います。

休みの日はどのように過ごされていますか?

土曜日も診療しているので、休みは木曜日と日曜日ですが、日曜日は講習会や勉強会に参加しています。インプラント治療やこれからさらに力を入れていきたいと考えている矯正の勉強が中心です。噛む回数が減っているからか、歯並びの良くない方が増えており、そういう方にもいろんな提案ができればと考えています。息抜きといえば、たまに好きな車を運転すること。岡山大学の歯学部に通っていたので、今も大学の集まりで岡山に行くことがありますが、新幹線は使わずにドライブがてら車で行きます。好きなロックミュージシャンの曲を流しながら運転するのが楽しみです。

最後に読者の方にメッセージをお願いします。

6

特に今の30代から50代くらいの方は歯への関心があって虫歯も少ない、いわゆるデンタルIQの高い方が多い印象です。そういう方々に対しても、歯が痛かったりトラブルが出てきたりしてから行く「歯の病院」としてだけでなく、定期的にメンテナンスをしたり、より奇麗になったりできる「口元の美容院」という感覚で、来てもらえる場所をめざしています。その一つのツールとしてホワイトニングなども対応しています。今後はより患者さんのさまざまなニーズにも対応していきたいと思っていますので、セカンドオピニオンを聞く場所として使ってもらってもいいですし、気になることがあれば、なんでも気軽に相談しに来ていただきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/1本30万円~
オフィスホワイトニング/1万2000円
ホームホワイトニング/2万1000円

Access