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こうけつ内科胃腸内科クリニック

こうけつ内科胃腸内科クリニック

纐纈真一郎院長
新規開院

患者の負担軽減につながる
鼻から挿入する胃の内視鏡検査

こうけつ内科胃腸内科クリニック

保険診療

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胃の内視鏡検査というと、苦しい、吐き気がする、時間がかかりそう、怖いといったマイナスイメージを抱きがちで、なかなか足が向かない検査の一つではないだろうか。しかし従来は口から入れていた内視鏡が、鼻から入れる方法も選べるようになるなど、より患者の負担を軽減できるような新しい技術の開発が進んできている。内視鏡検査によって、医師が胃の内部を見ることでわかる疾患はさまざまあり、また直接治療へと結びつくことも多いという。今回は鼻から内視鏡を入れる、胃の経鼻内視鏡検査について、「こうけつ内科胃腸内科クリニック」の纐纈(こうけつ)真一郎院長に、詳しく聞いた。(取材日2019年7月18日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

胃の内視鏡検査でどのようなことがわかりますか?

食道、胃、十二指腸の内部や咽頭を直接観察できるので、さまざまなことがわかります。がんや潰瘍、ポリープ、食道炎や胃炎などの炎症といった、臓器内部の表面の異常を捉えて診断につなげることができる上に、消化管の蠕動や消化液の色調などから胃の動きなどの機能の面も評価できます。内視鏡検査で特に重要なのはピロリ菌感染ですね。ピロリ菌感染と胃潰瘍、胃がんは密接な関係がありますので、ピロリ菌の感染の有無をチェックすることは大切です。また、最近、激しい腹痛を訴える患者さんの胃から、魚介類の寄生虫として知られるアニサキスを発見したことがあります。内視鏡検査の結果、高度医療が必要な場合には総合病院などに紹介します。

鼻からの内視鏡検査の特徴を教えてください。

従来の口から内視鏡を入れる方法に比べ、患者さんの苦痛軽減が期待できるというのが最大の特徴です。口からの内視鏡では、どうしても嘔吐反射を引き起こす舌の奥の部分を刺激してしまうのですが、鼻からの内視鏡ならばそこを刺激することはありません。以前は内視鏡が細いために画質が悪く、画面も暗く、観察に時間がかかったのですが、最近の技術の急速な進歩のおかげで、口からの内視鏡と遜色のない検査が可能となりました。当クリニックでは、鼻の構造上内視鏡がどうしても入らない方や、以前に経鼻内視鏡検査で嫌な思いをしたためにどうしても受け入れられない方を除いて、ほとんどの方が鼻からの検査を受けておられます。

検査にかかる時間などを教えてください。

内視鏡検査自体は約5分から10分程度で終了します。検査のための準備と、検査後に休憩していただく時間を含めても40分程度です。当クリニックでは患者さん専用モニターを用意しており、患者さんは胃や食道のリアルタイムの画像を見ながら検査を受けていただいています。興味深くご覧になる患者さんも多く、その分体感時間は短いようです。胃の痛みなどで受診され、お食事をしておられない場合にはそのまますぐ検査を受けることもできます。また朝食を取られた方が昼食を抜いて午後に検査をする、ということも可能です。ぜひご相談ください。

検診・治療START!ステップで紹介します

前室での検査前準備

まずは胃酸を中和し、胃の中の泡を減らす薬を服用。次に鼻の粘膜のむくみを取るための薬を鼻に噴霧し、さらに鼻の中の表面にゼリー状の麻酔薬を噴霧し、5分~10分待機する。アレルギー性鼻炎などがある場合には、鼻炎症状が治まっている時期が検査には適しているものの、前処置を十分することで検査を行うことができるため、消化器の症状を優先して検査をしてほしいとのこと。

検査室での前準備

検査用のベッドに移動してから内視鏡と同じくらいの太さのチューブを、主に右の鼻の穴に入れる。ごくまれに両方の鼻の穴にチューブが通らない場合もあるが、内視鏡であれば通過する場合もある。入らない場合には口からの内視鏡に変更する。特別な術衣などに着替える必要はなく、横を向いて、おなか周りを緩めて楽な姿勢で横たわり検査開始を待つ。肩や首に力が入らないようリラックスすることが大切。

内視鏡検査開始

内視鏡を鼻から挿入。モニターを見る余裕がある人には現在の検査の状況を医師が解説してくれる。胃に空気を入れる場合には圧迫感を感じやすいため、患者に丁寧に説明。看護師とともに常に声かけを欠かさないという。また看護師は患者の背を絶えずさすりながら、不安感解消に努めてくれる。同クリニックでは患者用モニターも用意。医師と同様の画像を見ながら検査が受けられる。検査時間は5~10分程度。

検査後のリカバリー

リカバリー用のチェアへ移動し、5分ほど休憩する。検査後は鼻などに違和感がある場合もあるが、ほとんどの場合しばらくすると治まるという。その後、看護師が血圧を測定。問題がなければ医師からの説明を待つ。

検査結果の説明

診察室で、検査中に撮影した内視鏡の画像を見ながら説明を受ける。多くの場合、検査中にもリアルタイムの映像を見ながら解説を聞いているため、確認の意味合いが強い。内視鏡検査中に組織採取をした場合には、後日改めて組織診断の結果説明を受けることになる。病名などの確定診断もここで行われる。検査の結果、さらに高度な治療や手術などが必要と判断された場合には、総合病院などの医療機関が紹介される。

ドクターからのメッセージ

纐纈 真一郎院長

かつて内視鏡検査というと患者さんが躊躇するつらい検査の一つでしたが、鼻から内視鏡を入れる方法が確立され、検査のハードルは低くなったと思われます。まだそのことを知らない方もいて、検査の機会を逃してしまうことがあるのが残念です。直接消化管の内腔を見ることで、さまざまな病気の発見が期待できるとても有用な検査です。当院では必要な方の場合、診察当日でも食事を取っていなければ検査可能です。特に検査日を設定していませんので、患者さんのご都合に合わせていつでも検査を受けていただけます。不安の強い方には少しうとうとする鎮静剤を使うこともできます。つらい症状を我慢せず、ピロリ菌検査を含め、お気軽にご相談ください。

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