虫歯や歯周病予防に大切なのは
定期的な通院でのメンテナンス
四谷三丁目歯科・矯正歯科
(新宿区/四谷三丁目駅)
最終更新日:2026/08/12
- 保険診療
歯の痛みや違和感などを特に自覚していないため、歯科医院から長らく足が遠のいているという人も少なくないだろう。しかし、虫歯や歯周病といった口腔内の疾患は、本人が気づいていないうちに進行してしまうのが怖いところ。特に、歯周病は軽度のうちは自覚症状がなく、歯のぐらつきや噛み心地の違和感などに気がついたときには、重症度が高くなっていることも多いという。だからこそ、困り事がないうちから、予防のために歯科医院に通うことは重要だ。「四谷三丁目歯科・矯正歯科」では、口腔内写真やエックス線画像などで患者の口の状態を丁寧にチェックすることはもちろん、患者それぞれの生活習慣なども考慮に入れながら、一人ひとりに適したケアを提案する。同院の前多啓博(まえた・あきひろ)院長に、予防歯科の重要性について話を聞いた。
(取材日2026年7月8日)
目次
自覚しないうちに進行してしまう口腔内の疾患。一人ひとりに合わせたプロフェッショナルケアで予防を
- Q虫歯や歯周病の予防を怠ると、どんなリスクがありますか?
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A
▲患者一人ひとりの生活背景まで考慮した予防ケアを大切にする院長
虫歯や歯周病は、本人が気づかないうちに進行していきます。特に歯周病は、初期には自覚症状がほとんどありません。症状が進行して、中等度や重度の歯周病になってくると、歯がぐらついたり、噛んだときに違和感を覚えたり、歯茎の隙間が気になったりと、自覚できる症状が現れます。その時点では、すでに治療の幅が狭まってしまっていて、歯周外科治療が必要になることもありますし、抜歯が必要となるケースもあります。だからこそ、自覚症状がないうちから、予防を心がけることが大切なのです。
- Q虫歯と歯周病はどのように違うのでしょうか?
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A
▲落ち着いた雰囲気の診察室で、口腔内の状態を丁寧にチェックする
どちらも細菌が原因となる病気ですが、虫歯は細菌が歯に対して作用するのに対して、歯周病では歯茎や歯の周りの組織に作用するという違いがあります。虫歯では、細菌によって歯の表面が溶かされていきますが、一番外側のエナメル質の段階では痛みなどは感じません。その下の象牙質まで進行すると、しみたり黒くなってきたりするため、本人でも気づきやすくなります。歯周病の場合は、まず腫れや出血、赤みなどが出てきますが、先ほどもお話ししたように、初期の段階では自覚症状がないため、気づかずに進行してしまうことが多くなります。
- Q予防のためには何をすることが大切なのでしょうか?
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A
▲セルフケアとプロフェッショナルケアの両面からサポート
日々ご自身で行うセルフケアと、歯科医院で行うプロフェッショナルケアの双方が、予防においては大切です。毎日、歯科医院に来ていただくわけにはいかないですから、日常的なブラッシングやフロスといった、ご自身でのケアがまずは基本になります。その上で、歯科医院での定期検診では、口腔内がどのくらい清掃できているかや虫歯・歯周病の程度など、自分の口の状態を知ることが重要です。その他、一人ひとりに合わせたブラッシング方法や必要なケアなどを、クリニックと患者さんご本人とで一緒に確認していくことも大事ですね。
- Q定期的に通院することの意義について教えてください。
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A
▲通院への不安を和らげる、明るく清潔感のある待合空間
定期的な検診でその時々の口腔内の状態を確認したり、クリーニングしたりすることは、虫歯や歯周病の予防にとって重要です。また、かかりつけ医を持ち、口腔内写真やエックス線を一つの歯科医院で継続的に撮影することで、変化が起きていないか確認し、経過観察か治療介入のタイミングを判断するのに役立てたりというメリットがあります。ぜひ、かかりつけの歯科医院を決めて、定期的に通っていただきたいですね。
- Q予防歯科で大切にしていることについてお聞かせください。
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A
▲エックス線検査を活用し、目に見えない部分まで詳しく診査する
エックス線画像や口腔内写真などを用いながら、丁寧に診査を行うことはもちろんですが、お一人お一人に合わせたケアや治療のために、口腔内だけでなく、患者さんそれぞれの環境や条件なども考慮に入れることを大切にしています。ご年齢や子どもの頃の虫歯の経験、全身疾患の有無や身体機能・認知機能、ご家族と一緒に暮らしておられるのかどうかなどの生活習慣、セルフケアの状態にも目を配り、どのようなケアが適しているのかを考えていきます。生活習慣は簡単に変えられるものではありませんが、まずはリスクがどこに隠れているのかを把握し、お伝えするところから進めていきます。
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

