医療法人 なかがわ小児科

医療法人 なかがわ小児科

中川 拓院長

20190312 bana

豊中の地で約40年の歴史を持つ萬谷小児科を継承し、新たに開業した「なかがわ小児科」。院長を務める中川拓先生は、「兵庫県立こども病院」で長年勤務した経験を持つ。小児科全般を診られる医師になりたいという希望を胸に、さまざまな診療科で学んだ。その後は腎臓内科を専門に研鑽も積んだが、今回の縁がつながったことで、元来からの夢であった小児科一般の医師として子どもと向き合う道を選んだ。「今までの経験を生かして新しいクリニックをつくりつつ、萬谷先生のように長い道のりを歩いていけたら」と話す中川院長に、診療にかける思いなどたっぷりと話を聞いた。
(取材日2019年2月19日)

偶然つながった縁から開業医の道を志す

―医師をめざしたきっかけと小児科を選んだ理由を教えてください。

きっかけは、中学3年生の時の阪神・淡路大震災です。僕の家は半壊だったんですが、同級生のご両親が亡くなられたり、そういう体験を通して医師がいたらすごく助かるし心強いんだと、その存在を意識するようになりました。小児科を選んだのは、もともと年下の子の面倒を見るのが好きだったというのがあって。それで研修していても、子どもの持つエネルギーというか、治そうという力がすごいし、こっちも治してあげたい、子どもの未来を守りたいという思いが強くなるんですね。治療しているつもりが、逆に癒されたりパワーをもらって働ける。医師は大変な仕事だとわかってはいましたが、小児科なら頑張っていけると思い選びました。

―専門は腎臓内科だそうですね。

僕はそもそも小児科の全般を診たいという思いが強かったんです。それが、こども病院は各分野の専門の先生がいて、それぞれ専門の科に細分化されていました。それでどの分野に進むか悩んだのですが、いろいろな科で研修を行い、広い分野で子どもを診られるようにと勉強していった中で出会ったのが腎臓だったんです。難しい分野ですが、自分なりに面白さを見つけられたので、日本腎臓学会腎臓専門医の資格を取得するまで勉強させてもらいました。今クリニックでこの専門を生かせるのは、1つは夜尿症。おねしょですね。あとは学校検尿など一般検尿に引っかかった時にも相談に乗れると思います。

―今回は別のクリニックを継承して開業ということで、その経緯を教えてください。

継承の話をいただいた頃は、こども病院でさらに進んでいくのか、別の新たなことをするのか悩んでいる時でした。前院長の萬谷先生とは面識はありませんでしたが、先ほど申し上げた通り、もともとは小児の全身を診られる医師をめざしていたので、それができるのではないかと思い、今回開業に至ったというわけです。改装をして新しく開いたのは2018年9月ですが、その前の4月から先生の後ろについて、患者さんを一緒に診させてもらいました。先生が変わると患者さんも抵抗があるだろうと思って、自分からお願いしたんです。萬谷先生は約40年もここで診療されていて、本当に気さくな方で、子どもも自分のおじいちゃんのように慕っている。普通はクリニックに来るのを嫌がると思いますが、それがすごく少ないんです。僕も先生のように子どもの目線に立って診療をしたいと思っているので、このご縁をつなげていけたらなと思いました。

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