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日曜でも受けられる内視鏡検査
検査後の病診連携も迅速

すみだゼネラルクリニック

(墨田区/錦糸町駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 保険診療

単に病気や臓器を診るのではなく、患者の人柄、社会的背景も含め総合的な観点から全人的な診療を心がけている「すみだゼネラルクリニック」。野口千明院長は、長らく消化器外科の医師として実績を重ね、同クリニックでもその経験を生かすべく内視鏡検査にも注力している。「人生100年時代といわれる今、未病の時期をできるだけ延ばすことが大切。また、がんになったとしても、早期に発見し少しでも早く社会復帰できるようにすることが重要です。その点でも内視鏡検査はとても大きな意義があります」と野口院長。同クリニックでは日曜でも内視鏡検査を受けられる間口の広い体制を整え、受診率の向上に努めている。実際、どのように内視鏡検査が行われるのか、その流れについて野口院長に詳しく解説してもらった。

(取材日2019年7月19日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qこちらの内視鏡検査の特徴について教えてください。
A

当クリニックでは胃と大腸の内視鏡検査を行っています。一番の特徴は、日曜でも内視鏡検査を受けられることです。東京大学医学部附属病院や三井記念病院から複数の消化器外科、消化器内科の医師に非常勤で来ていただいていて、日曜でも診療や検査が可能な体制を敷いています。内視鏡検査によって何か異常が見つかった場合、その後の対応が極めて迅速な点も当クリニックの特徴です。大学病院から医師に来ていただいていますから、素早い医療連携が取れるのです。ここで内視鏡検査をした翌日に大学病院の外来受診、その翌週に手術というように、内視鏡検査から手術、退院まで数日間という例もあります。

Q 内視鏡検査はどんな人が受けるべきでしょうか。
A

胃痛や胃もたれといった胃の不快症状があるとか、健診で便潜血を指摘されたなど、明らかな症状がある場合は内視鏡検査が必要です。ピロリ菌は胃がんのリスクファクターですから、ピロリ菌感染が心配な人も一度検査して感染の有無を確かめたほうがよいでしょう。今、国内では食の欧米化によって大腸がんが増えています。大腸がんの初期は進行が遅く、早期発見が大切です。大腸ポリープができていることもありますので、2年に1度は大腸の内視鏡検査を受けるようにしましょう。また、一般の健康診断で貧血と診断されたときに、特に男性の場合は消化器のどこかから出血していることも考えられますので、内視鏡検査を受けることをお勧めします。

Q内視鏡検査の際、心がけていることはどんなことですか?
A

なるべく患者さんの苦痛が少なくなるよう心がけています。胃の内視鏡検査は、基本的に経鼻で行っています。ただ明らかに何か異常があるなど詳細な検査が必要な場合は経口で行っていて、麻酔を使っています。若い世代の患者さんは、検査を受けた後、仕事に戻る方も多いですから、その後の業務に支障がないよう麻酔の量にも気を使っています。そして、検査後の対応についても迅速に行うよう努めています。何か病変が見つかった場合、できるだけ早く治療や手術を行い、最短の時間で社会復帰できるようサポートすることは、総合的な診療を行うクリニックの大きな務めでもあると考えています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診と診察で症状や既往歴などを確認

内視鏡検査の予約時に、問診票を記入。気になる症状や既往歴、薬の服用状況、薬剤アレルギーの有無、生活習慣、家族の既往歴などについて記入。その後、医師の診察を受ける。診察では問診や触診などを受け、内視鏡検査についても説明を受ける。

2前処置を済ませ、内視鏡検査を受ける

胃の検査を受ける場合、前日12時間前までに食事を済ませておかなければならないが、水は当日の朝も飲むことができる。一方、大腸検査の場合は、当日4時間前に下剤を飲み、大腸内をきれいにする。その後、内視鏡検査を受ける。内視鏡検査にかかる時間は胃の検査は約5分、大腸検査は10分から30分程度。大腸の長さなどによって検査時間に個人差がある。

3画像を見ながら検査結果を聞く

検査後、体調が回復してから検査結果を聞く。画像を見ながら医師がわかりやすく説明してくれるので、理解、納得しやすい。生検を行った場合は1週間後に結果説明を受ける。

4その後の医療連携も迅速に

クリニック内で対応できる症状の場合は、引き続き治療を行い、ピロリ菌感染がある場合も、クリニックで除菌処置を行っている。がんが見つかり、大規模病院での治療・手術が必要となる場合は、東京大学医学部附属病院もしくは三井記念病院と連携しながら迅速に対応してくれる。大腸がんの疑いやポリープ切除手術が必要な場合は主に三井記念病院へ、胃がんの場合は東京大学医学部附属病院へ紹介することが多いという。

ドクターからのメッセージ

野口 千明院長

「人生100年」といわれている現在、未病の状態をできるだけ長くキープすることが大切です。そのためにも内視鏡検査によって胃がんや大腸がんなどを早期に発見、早期に治療することが求められます。万が一がんが見つかった場合でも、当クリニックでは密な病診連携によって短期間で社会復帰できるよう体制を整えています。お仕事などで平日忙しい方のために、当院では日曜も内視鏡検査を行っています。胃や腸に気になる症状のある人、健康診断で貧血と指摘された男性、また、何も症状がない人や、まだ一度も検査を受けたこともない人もぜひ検査を受けるようにしましょう。

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