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米田 祥 院長、米田 真理 副院長の独自取材記事

よねだ内科・皮フ科

(大阪市此花区/西九条駅)

最終更新日:2022/12/02

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JR大阪環状線の西九条駅から徒歩1分という便利な場所にある「よねだ内科・皮フ科」は、内科・糖尿病内科・小児科・皮膚科・美容皮膚科を標榜するクリニックだ。内科を専門とする米田祥(よねだ・しょう)院長と、妻で皮膚科専門の米田真理副院長は、これまで総合病院や大学病院で経験を積んできた。地域に根差したクリニックとして患者に寄り添う診療を心がけていきたいという2人に、クリニックの特徴や今後の展望などについて話を聞いた。

(取材日2018年8月29日)

患者に寄り添い続ける診療をめざして開業

まずは開業の経緯からお聞きします。

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【米田院長】私は内科の中でも主に糖尿病を専門にしており、これまで大学病院や総合病院で勤務をしてきました。糖尿病は慢性の病気ですので患者さんに寄り添いながら診療を行っていくのですが、勤務医の場合は勤務先が数年おきに変わってしまいます。知り合った患者さんとその都度お別れするのはつらく、一つの所でずっと患者さんに寄り添う診療を続けていけたら、という想いが強くなり開業を決意しました。西九条での開業を決めたのは、卒業後に初期研修で勤めた多根総合病院に近く、またこの地域には糖尿病の患者さんが多いにもかかわらず、近隣に糖尿病の医師が少なかったこともあり、お世話になった地域への恩返しができればという気持ちがあったからです。

院長が医師を志したきっかけをお話しください。

【米田院長】中学生の時より「人の役に立てる医師になりたい」と思っていました。病気になると、患者さんの中にはやりたかったことができなくなったり、我慢をしなくてはならない場合があります。私はそういった患者さんがもっている夢や希望を共有し、実現に向けてともに歩める医師になることを志して、大分大学医学部へ進学をしました。糖尿病に力を入れようと考えたのは、日本では糖尿病患者数が非常に多く、さまざまな合併症やがん、認知症になりやすいという統計があり、患者さんの全身を診て健康寿命を延ばしていくことにやりがいを感じたからです。今は日本糖尿病学会糖尿病専門医として患者さんに寄り添う診療に取り組んでおります。また、糖尿病には1型と2型がありますが、大学病院ではそれぞれの膵臓組織の研究に力を入れてきましたので、そういった経験も診療に生かしていきたいと考えております。

副院長は皮膚科を専門とされていますが、なぜ医師をめざしたのですか?

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【真理副院長】私は小学生の時に入院したことがあるのですが、その時の主治医の先生がとても素晴らしい女医さんだったことがきっかけです。当時は女性の医師自体が少なく、憧れの気持ちから「私も将来は医師になる」と決意しました。皮膚科を選択したのは、研修医時代に勤務したNTT西日本大阪病院でお世話になった部長がとても良い先生で、影響を受けたからです。また、皮膚科は内科と外科に直結している点にも魅力を感じました。糖尿病からの足病変などもそうですが、内科的な合併症の一症状として出てきたり、皮膚腫瘍などの切除といった外科的な治療、そして病理診断まで最初から最後までしっかりと一人の患者さまに関わることができる科であると実感したためです。これまで形成外科のある総合病院や美容皮膚科に勤務していたので、レーザーを使ったしみやほくろのケア、ボツリヌストキシン製剤やヒアルロン酸などを利用した診療も多く手がけてきました。

内科と皮膚科の連携で質の高い医療に努める

なぜご夫婦で一緒に開業することになったのですか?

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【真理副院長】私たち夫婦はもともと大分大学医学部の同級生で、学生時代から切磋琢磨し合い、医局はお互い同じ大阪大学で学んできましたので、内科と皮膚科というお互いの強みを生かして開業しようという運びになりました。特に糖尿病内科については連携することで医療の質を高められると考えております。糖尿病の合併症には皮膚がかゆくなったりする皮膚障害が多く、血糖コントロールが悪い状態になると足の潰瘍や壊疽(えそ)などの症状が出てきて、放置すると足や指を切断する事態を招くほか、感染症の発症などで命に関わってくるケースもあります。そのようなことからも内科と皮膚科の連携は重要で、進行を防ぐことはもちろん、予防にもつながるものだと考えたからです。

院長は大学で講師もされていますね。

【米田院長】現在、大阪大学大学院医学系研究科で内分泌・代謝内科学の特任講師を務めております。私がこれまで携わってきた膵臓の組織の研究を続けていく体制を大学の研究室に整えていただいたことは本当にありがたく思っております。内容としては、1型・2型の糖尿病患者さんの組織を用いて研究します。今後はクリニックの診療と両立し、大学で新しい知識を吸収しながら診療にも還元していきたいです。大学に定期的に行くことでさまざまな情報を得られるのは、良い治療にもつながっていくので当院の強みにもなると思います。

こちらのクリニックならではの特徴は何ですか?

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【真理副院長】皮膚科は内科の疾患からの一症状として出てくることがあるので、すぐ近くに内科専門の医師がいることはとても心強く、また、夫婦なので相談して対応できることが第一の強みです。院内は明るく開放感のあるイメージで設計し、内科と皮膚科の診察室もすぐ連携できるよう、中でつながった構造にしております。設備面では、内科ではエックス線撮影室、心電図、骨密度、動脈硬化を調べる機械、首の動脈、甲状腺、腹部を調べるエコーを備え、多目的室では管理栄養士による栄養相談や食事指導ができる環境にしております。皮膚科では、顕微鏡や皮膚エコーに加え、乾癬やアトピー性皮膚炎に使うエキシマ紫外線治療器、ほくろやイボ治療の炭酸ガスレーザー、LEDと熱でニキビをケアする赤外線治療器、そして美容面に配慮したフォローもできるよう、しみのケアのためのQスイッチレーザーといった設備も導入しております。

患者の悩みに寄り添い支える、テーラーメイドな診療

診療ではどんなことを心がけていきたいですか?

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【米田院長】第一に、患者さんの立場に立って考え、丁寧に説明していくことを心がけていきたいです。どう伝えていけば患者さんの行動の変容につながるか、一人ひとりのバックグラウンドを考えながらコミュニケーションをとることが必要だと考えております。特に糖尿病の治療では、どういう仕事をされているか、一人暮らしなのか、同居する家族がいるのか、どなたが食事を作られているのかなど、日常生活のすべてが血糖値のコントロールにつながっていくため、それぞれの状況を把握していくことがとても重要です。これまで仕事で体を動かしていた人が、定年後に活動量が減ってきたため血糖コントロールが悪化することもあります。生活の変化やストレスなどは特に糖尿病における血糖コントロールに直結してくるので、そのあたりも含め、しっかりヒアリングしながら診療を進めていきたいと考えております。

今後の展望についてお話しください。

【真理副院長】スタッフ一丸となり、患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら、信頼していただける雰囲気づくりをクリニック全体で構築していこうと考えております。なんでも相談してもらえるよう、患者さんとの距離感を縮めていくことが一番ですので、これまで勤務してきた総合病院の患者さんはもちろん、老若男女問わず幅広い層の患者さんに来ていただける場所にしていきたいです。また、当院は小児科にも力を入れており、皮膚科においても、小児皮膚科といって、水イボやとびひ、一般的な感染症など子どもに多くみられる症状にも対応します。肌のトラブル全般における美容的な相談も含め、患者さんの悩みに寄り添い、安心できるクリニックにしていけるよう努力してまいります。

読者へのメッセージをお願いします。

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【米田院長】当院は駅から徒歩1分、19時まで診療しておりますので、仕事帰りや普段なかなか病院に行けない人にも来ていただきやすい環境です。風邪や予防接種、体調がすぐれないといった基本的な内科の症状はもちろん、糖尿病や生活習慣病でお悩みの患者さんの手助けとなるテーラーメイド的な診療を行っていきたいと考えております。また、子どもが好きなので小児科にも力を入れ、ご家族で安心して来ていただける温かいクリニックを構築してまいります。将来的には予約制も導入し、一人ひとりに向き合い、質の高い医療を展開していきたいと考えておりますので、どんなことでもまずは気軽にご相談ください。

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しみのケア/1mm800円~

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