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野田 真史 院長の独自取材記事

池袋駅前のだ皮膚科

(豊島区/池袋駅)

最終更新日:2021/01/18

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池袋駅の東側35番出口すぐの場所へ、2020年12月に移転を果たした「池袋駅前のだ皮膚科」。以前の落ち着いた雰囲気はそのままに、施術室の個室化や待合室の拡張など患者の利便性向上を図った。もちろん院長である野田真史先生の穏やかで優しい話し方で患者と真摯に向き合うスタンスやわかりやすく丁寧に説明する姿勢も変わらない。日本とアメリカ双方での診療・研究経験を生かし、ニキビをはじめ湿疹やアトピー性皮膚炎、乾癬、円形脱毛症などのさまざまな症状を、保険診療と自由診療で広くカバーする。忙しい患者が集まる立地柄、待ち時間を短縮し、土日診療、受診当日の手術にも対応。「患者さんの負担をなるべく軽減したい」と語る野田先生に、移転のきっかけや変化など、さまざまな話を聞いた。
(取材日2020年12月7日)

移転により院内環境の充実を図り、幅広い症状に対応

以前よりさらに池袋駅近くへ移転されたと伺いました。

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はい、忙しい方でも通勤通学の途中に通いやすい池袋東口35番出口すぐの場所へ12月に拡張移転しました。そもそも2018年の開院の段階で池袋を選んだのは、どこからでも訪れやすい主要駅そばで、アトピー性皮膚炎や乾癬などを専門に診療・研究してきた自身の経験を生かして多くの患者さんに貢献できればと考えたためです。以前勤めていた東京大学医学部附属病院からも比較的近く、なじみもありました。周辺には大学病院も複数あり連携が取りやすいことも決め手の1つでした。開院後、施術室の数を理由に手術や施術がスムーズに進まないことがあり、いずれもっと広い場所に移りたいと考え始めたところ、ちょうど現在のビルのテナントに空きが出て。開院から2年ほどと想定より早いタイミングでしたが、なかなか空かない良い物件に巡り合えたことが今回の移転を後押ししました。

移転に伴いどんな変化がありましたか。

以前より倍近くの広さになり個室の施術室を増やしプライベート空間を実現しました。最大5人の医師が同時に診療や施術を行え、待ち時間が短縮されます。機器は保険適応で赤あざや血管腫、毛細血管拡張の治療をするパルスダイレーザー、茶あざやADM(後天性真皮メラノサイトーシス)を治療できるQスイッチレーザーに加え、しみのケアを効率よく行うピコレーザーも発注しました。アトピー性皮膚炎や乾癬、白斑、円形脱毛症で保険適応の治療ができる紫外線治療器は広範囲で使えるナローバンドUVBと局所用のエキシマレーザーという2タイプを用意しています。切除と止血が同時に行えるラジオ波メスは縫合の必要がなく短時間で治療が終えられ、ほくろやできものの日帰り手術に対応しています。悪性腫瘍や全身麻酔が必要な疾患は大学病院を紹介しますが一般的な疾患はほぼカバーできる機器をそろえました。今後も新しい機器や治療法を提供していきたいですね。

どのような症状の患者が多く受診されますか?

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年齢層は0歳から80代と幅広いですが、20~40代の方が多くなっている印象です。男女の比率はやや女性が多いくらいでしょうか。池袋はオフィスビルが目につきますが、周辺にはタワーマンションもあり、暮らしている方も多いエリアなので、若いご家族や中高生など地域の方もおみえになっていますね。当院では土日しか病院に行けない方のために週末も診療を行っています。英語での診療も可能なので、毎日少なくとも1人は英語での診療をご希望の患者さんがいらっしゃいますよ。

保険診療から自由診療まで、幅広い選択肢を用意

患者さんのお悩みはどういったものが多いですか?

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ニキビやニキビ跡の治療で受診される患者さんが一番多いです。当院のホームページだけでなく、SNS、動画サイト経由やセカンドオピニオンで来院される方もいます。ニキビは放っておくと、重症化したり、赤みやへこみといったニキビ痕となったりするケースもあります。数が多いとか長期間治らない状態が続くようであれば、できるだけ早く受診し長引かせずきれいに治すことにつなげてほしいですね。一方で、湿疹、アトピー性皮膚炎、乾癬、しみ、ほくろの悩みでおみえになる方も多くおられます。私も患った経験のあるアトピー性皮膚炎の患者さんには、専門性の高い治療で貢献できたらと思います。円形脱毛症の方には薬の処方だけでなく、注射や保険適用の紫外線治療など複数の選択肢を提示できたり、赤あざ・赤ら顔のレーザー治療を行えたり、皮膚に関するお悩みには一通り対応しています。

診療ではどのようなことを心がけていますか?

患者さんからお話しくださる場合もあるのですが、あえて「他に何かお悩みのことはありませんか」と聞くようにしています。問診票も書いていただきますし、患者さんのお話は一通り丁寧にお聞きするのですが、患者さん側からなかなか聞きづらいケースもあるようで、こちらから質問すると新たなお悩みが出てくることが多いですね。3つくらいお悩みが出てきた方もいます。診察を終える前にも患者さんの表情をよく見て、全部解決できているか、お聞きするようにしています。湿疹を理由に来院しても治ると次は薄毛が気になると、1つ解決しても新しく気になる部分が出てくるケースは比較的多くて。やはり来てくださるからには、時間のある限り気になることや悩みをしっかりくみ取り、解決につなげてあげたい。皆さんに「来て良かった」と思って帰っていただきたいですからね。

スタッフの体制を教えてください。

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2年半前の開院当初、医師は私だけでしたが、現在は常時3人体制で診療しています。夜の時間帯や長期休暇明けは一時的に4人まで医師の数を増やしていて、患者さんの数が増えた場合には5人体制までは増やせるようにしています。2021年4月からは常勤医師に加わってもらい、現在休診にしている火曜も診療します。それに備えて受付・看護師も現在の6人ずつからさらに増員する計画です。開院当初から在籍するスタッフもいて、新人への教育は安心して任せられます。1年以上勤めてくれているスタッフがほとんどなので、私がカルテを入力している間に患者さんに施術後の生活や注意点などの説明をしてくれるなど、丁寧に接してくれて本当にありがたいです。スタッフからは定期的に意見を聞き、改善できる部分はすぐに反映するようにしています。

時間の取りづらい患者も来院しやすい体制づくりに注力

医師、そして皮膚科を選んだきっかけを教えてください。

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私もひどいアトピー性皮膚炎を患い、小学生から高校生の前半まで皮膚科に頻繁に通っていた経験からです。興味のあった医学や生物学の理解を深めながら、人に貢献できる分野に進みたいと考え、東京大学医学部に進学しました。自身の体験から皮膚科に最も興味が湧き、同大の皮膚科で勤務を開始したんです。アメリカ留学も経験し、現地ではアトピー性皮膚炎を専門に外来だけでなく、患者さんの皮膚を使った先進の治験薬の研究などにも携わっていました。そのままアメリカで診療と研究を続けるか迷う中で帰国を決めたのは、家族のことはもちろん、日本で直接患者さんの役に立ちたいという想いが明確になってきたからです。一般的な診療から小児、外科、美容まで幅広く皮膚科の経験を積んできましたから、多くの患者さんに満足のいく治療ができるのではと自負しています。

移転されたばかりでお忙しい毎日かと思いますが、休日はどのようにお過ごしですか?

火曜と祝日のみと休日は限られているものの、子どもと遊んだり、自分と同じ開業医と情報交換したりして過ごしています。以前は1日、2日の短い休みでも合間を縫って海外へ行っていたのですが、新型コロナウイルス感染症の流行により行きづらくなってしまいました。今回の移転に伴う長期休みも機器の移動など引越し作業でずっと忙しくしてきたので、年末年始は家族とゆっくり休みたいですね。

最後に読者へメッセージをお願いします。

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池袋駅方面から通われる方がほとんどなので、今回の移転で患者さんにとってはさらに通いやすく、スタッフにとっては働きやすくなったようで、移転して良かったと実感しているところです。日々の待ち時間は一概には言えませんが、土日なら朝早め、平日はお昼前の時間帯が比較的狙い目かもしれません。施術室が増えたことで予約枠を広げましたが、忙しくて予定の立てられない方や、しみや赤ら顔、できものなど思い立ってすぐ手術やレーザー治療を受けたい方向けに当日予約なしで来院しても、なるべくその日に対応できるように院内動線の見直しや効率化を図っていきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

【しみのケア】
Qスイッチレーザー/1cmあたり1万円~

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