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歯科治療において大切なポイントを知り
虫歯や歯周病の悩みを解決

東急プラザ酒井歯科室

(渋谷区/渋谷駅)

最終更新日:2023/11/14

東急プラザ酒井歯科室 歯科治療において大切なポイントを知り 虫歯や歯周病の悩みを解決 東急プラザ酒井歯科室 歯科治療において大切なポイントを知り 虫歯や歯周病の悩みを解決
  • 保険診療
  • 自由診療

歯科治療に関する情報がネット上にあふれている時代だ。しかし、検索ばかりしていても自分にふさわしい治療法に出合えるとも限らない。渋谷駅前で90年以上にわたり診療を続けてきた「東急プラザ酒井歯科室」。3代目院長の田邊陽先生は、変わりゆく町の中で変わらずに丁寧な診療を大切にしてきた。虫歯にせよ歯周病にせよ、まずは自分の現状を正しく知った上で、どんな治療法があるのかを理解し、「納得した上で治療を受けるのが大事です」と力を込める。虫歯や歯周病の治療において重要なのはどんな点なのかなど、患者が抱く基本的な問題について易しく解説してもらった。

(取材日2023年11月1日)

歯科治療において何が大事なのか基本的な知識を学んで虫歯や歯周病の治療に向かうモチベーションをアップ

Q歯が欠損したときの治療にはどのような選択肢がありますか。
A
東急プラザ酒井歯科室 患者が治療法を理解してから進める

▲患者が治療法を理解してから進める

おもにブリッジ、入れ歯、インプラントという選択肢があります。どの治療法がベストなのかは患者さんが何を求めているかによっても異なります。自分の歯のように噛みたいならばインプラント、保険診療でコストをかけたくないならばブリッジや入れ歯になるでしょう。ブリッジを形成するために削った歯はダメになりやすいという通説もありますが、30年、40年と持つ例もあります。また、場合によっては「何も入れない」という選択肢もあると思います。確かに噛みにくい状態にはなりますが、周囲の歯が動く可能性が少なければ、患者さんとよく相談した上で、経過観察という選択肢もあると私は考えています。

Q「抜歯の必要がある」と言われましたが、他に方法はないですか。
A
東急プラザ酒井歯科室 新鋭の歯科用CTの導入など、設備も充実

▲新鋭の歯科用CTの導入など、設備も充実

歯を抜かなければいけないケースはさまざまな理由がありますが、必ずしも抜歯しか選択肢がないということではないと思います。歯を抜く抜かないの判断は非常に難しく、歯科医師ごとに意見が異なるケースも多々あります。「抜かない歯医者」の方が良いイメージかもしれませんが、口腔内の健康を考えたとき、抜くべき状況もある点に注意してください。当院では必要に応じてエックス線、CT、マイクロスコープなどを使いながら、患者さんに抜歯の要不要をわかりやすく説明するようにしています。「なるほど」と納得したからといって従わなくてはいけないということはなく、あくまでも大事なのは患者さんのご希望です。

Q虫歯治療では何が重要なのでしょうか。
A
東急プラザ酒井歯科室 自宅での正しい歯磨き方法をしっかり伝える

▲自宅での正しい歯磨き方法をしっかり伝える

ごく小さな虫歯を取るために、その何倍もの体積を削らなければいけないというようなときは、あえてそのままに残して様子を見ることもあります。しかし、基本的に虫歯治療において大事なのは、まず虫歯菌に感染している部分を完全に取り除くことです。そうしなければ、せっかく詰め物やかぶせ物をしてもその内部で虫歯が進行してしまうことにもなりかねません。保険診療の他に自由診療ならばセラミックなどの素材も選べますが、いずれにせよ、虫歯をきれいに除去してから治療を始めるのが大前提です。

Qやはりセラミックは長持ちするのでしょうか。
A
東急プラザ酒井歯科室 一人ひとりの要望が違うからこそ、喜んでもらえる治療を提供する

▲一人ひとりの要望が違うからこそ、喜んでもらえる治療を提供する

セラミックは保険診療の銀歯やコンポジットレジンと比べて長持ちするといわれ、見た目もきれいですが割れてしまうリスクもあります。割れないようにするには歯科医師が確かな技術で適切に入れられるか、その後も患者さんの噛み合わせや歯ぎしりなどの問題をコントロールしていけるかが問われます。当院では最低でも10年、できれば20年は持たせることが目標です。一方、コンポジットレジンによる治療はすぐに治療が完了するという特長もあるので、私は自由診療だから保険診療だからと区別せずどちらにも注力しています。

Q次に歯周病の治療で大切な点を教えてください。
A
東急プラザ酒井歯科室 患者が自分自身の歯について考える時間が必要

▲患者が自分自身の歯について考える時間が必要

歯周病は慢性疾患で糖尿病や高血圧同様に治るものではありません。だからこそ、患者さんに歯周病とはどんな病気なのかをしっかりと理解していただき、主体的に治療に取り組んでもらうことが大切です。ただ、血糖値や血圧のように数値化できないため、当院では位相差顕微鏡でお口の中にどれだけ歯周病菌がいるのかを見ていただくこともあります。「うわ、こんな宇宙が広がっていたのか」とショックを受けて日々のブラッシングを頑張るようになっていただければうれしいです。メンテナンスで汚れを取るのも大事なので、もし症状が改善されたとしても油断せずに通院し続けていただけたらと思います。

ドクターからのメッセージ

田邊 陽院長

虫歯や歯周病の早期発見のためにも予防歯科は欠かせません。お口の中の状態によっては最初は1ヵ月に1回の通院をお勧めしている患者さんもいますが、それを3ヵ月に1回、半年に1回、1年に1回とだんだん間隔を開けられるようにするべきだと私は思うんです。患者さんが自主的に歯の健康を守っていこうとモチベーションを維持できるよう、時間をかけて情報をお伝えすることを大事にしています。ネット上で歯に関する情報もいろいろと入手できる時代ですが、その多くが一般論です。どんな治療が最適なのかは一人ひとり異なりますし、まずは信頼できる歯科医院を見つけて、足を運んでみてはいかがでしょうか。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミック治療/5万4000円~

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