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藤田 寛 院長の独自取材記事

ひろし歯科本通クリニック

(高槻市/高槻駅)

最終更新日:2019/08/28

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高槻駅から徒歩約2分、駅前郵便局の目と鼻の先にある「ひろし歯科本通クリニック」。飲食店も多いにぎやかな通り沿いに2018年4月に開業した。父親の経営する歯科医院も高槻市内にあり、親子2代約40年にわたって地域歯科医療に貢献している。院長の藤田寛先生は、大学病院で非常勤講師も務める口腔外科のエキスパート。同院はアットホームなクリニックでありながら、親知らずやインプラントをはじめとする外科治療にも対応できる設備を兼ね備える。虫歯治療から口腔外科、小児歯科、審美歯科まで幅広く手がける同院は、家族全員のかかりつけ歯科医院にできそうだ。趣味は「ラーメン店巡り」で、「家族や友人とワイワイ過ごすのが好き」とも話してくれた気さくな藤田院長に、たっぷり話を聞いた。
(取材日2018年9月6日)

徹底した衛生管理で安心・安全な治療をめざす

明るくて清潔感のある印象の院内ですね。こだわった点を教えてください。

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内装は高級感よりも温かみのある空間を意識しました。歯科医院には「痛い」「怖い」というイメージがある患者さんにも、ドアを開けた時にホッとしていただけるよう天井を高くして開放感を出しました。観葉植物や明るい色のインテリアを置いたのもそのためです。もう一つこだわったのは徹底した衛生管理です。こだわりの洗浄機を導入し、治療で使う機材の滅菌をしています。機材だけでなく手袋なども患者さんごとに取り換え、使い回しはしません。大学病院並みの厳しい基準で衛生管理ができるように環境を整えています。また気持ち良く過ごしていただきたいので、衛生面で嫌だなと感じられる方も多い院内スリッパは導入せず、土足のまま診察室までお入りいただけるようにしています。

そこまで厳しい衛生管理にこだわった背景は。

長年、大阪医科大学附属病院で口腔外科の診療に携わり、衛生管理が徹底された現場で働いてきたことが大きいですね。一般的なクリニックだとそこまでの環境が整っていないことも多いのですが、感染予防や治療の安全性のために衛生管理は非常に大切なことなのです。患者さんにとってはもちろんのこと、ここで働くスタッフの職場環境の向上にもつながります。そこはどうしても妥協したくなくて、大学病院をはじめさまざまな歯科医院の優れたところを取り入れて、自分の理想とする環境を整えてきました。

今年4月にこの地に開院されて5ヵ月がたちましたが、いかがですか。

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高槻は私にとって生まれ育った場所ですから、この場所で地域の医療に貢献できるのはうれしいですね。毎日忙しく充実しています。当院は駅から徒歩2分という恵まれた立地の反面、ビルの2階にありますので当初少し心配していましたが、予想以上にお子さま連れやお年寄りの患者さんにも多く通っていただいています。地元の方の他、通勤・通学で高槻に来られている患者さんも多いですね。虫歯治療以外も、当院のホームページをご覧になってホワイトニング治療を希望される方も増えています。また外科手術に必要な設備を整えていますから、親知らずの抜歯も多く、他院からのご紹介もいただいています。

口腔外科での経験が強み

一般的な治療に加え、外科治療もできるのは貴院の特徴の一つですね。

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大学病院の口腔外科で経験を積んできたことは自分の強みだと思っています。特に親知らずは、大学病院でもかなりの数を抜歯してきましたので自信があります。レントゲンだけでなく必要に応じてCT撮影でも口の中の状態を確認し、総合的に判断した上で必要な場合は抜歯します。気になっている方はぜひご相談だけでも来ていただきたいですね。大きな病院と違い、待ち時間も少なく治療ができるメリットは大きいと思います。また、インプラント治療にも力を入れています。今は多くの医院でされていますが、その分術後のトラブルが増えていることも耳にします。非常に良い治療法である反面、外科的な知識と技術が重要になってくると考えています。

大学病院で積まれたご経験は普段の診療にも役立っていますか。

やはり外科治療ができるという点で、他のクリニックとの差別化が図れることは大きいと思います。また、大学病院では口腔がんなど重症例も多いため、これが歯科の現場かと思うほど全身管理や病気の知識が必要とされました。虫歯治療でも、持病があるとお薬の飲み合わせなど全身のことまで考慮する必要があるので、普段の診療にこの知識が役立ち、患者さんにも安心していただけます。大学病院で得られた、歯科以外のさまざまな医師との人脈もクリニックを運営していく上で貴重です。今も週に1日は非常勤医師として手術や外来、後輩の育成に携わっており、今後も連携していくつもりです。

開業されることは以前から決めておられたのですか?

実はもともとは開業するつもりはなく、大学病院でずっとやっていきたいと考えていたんです。ところが、以前に父が体調を崩し、急きょ父の歯科医院を手伝うことになって。それまでは、命を扱うような大学病院の仕事に比べるとクリニックはどこか楽な仕事というイメージを持っていました。しかし実際にやってみると全然違って(笑)。大学病院という「後ろ盾」がない責任の重さ、長い目で見れば細かい診療の積み重ねが結局患者さんの命にも関わっていくというやりがい。それを知ったことが大きな転機になりました。必要に迫られてという面もありましたが、面白いと思ったんです。そこからですね、自分の理想とする歯科医院をつくりたいと思ったのは。父も復帰したので、冒険したいという私の思いを受け入れてくれました。

そもそも歯科医師をめざされたのもお父さまの影響があったのですか。

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父も高槻で開業していたので影響は大きいですね。それに大好きだった祖父も歯科医師で、「大きくなったら歯医者になるんだろ」と言われ「なる!」と言ったことを覚えています。祖父や父が、ひたむきに患者さんに向き合う姿や、一生懸命に時間をかけて治療し、困っていた患者さんが笑顔で帰る場面も見てきました。だから自分が進路を決める時に、医療に携わりたいという気持ちにまったく迷いはなかったですね。

コミュニケーションを大切に、笑顔で帰ってもらう

日々の診療で心がけていることやモットーはありますか?

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十分な時間をとり患者さんとしっかりとコミュニケーションをとることですね。口頭の説明でわかりにくい部分は、診察室のモニターで口の中の状態をお見せしながらお話ししています。また、どんな治療にもメリットとデメリットはありますから、両面を事前によくご説明した上で納得をして治療を受けていただいています。歯医者へ緊張しながら来られる方も多いので、スタッフ全員が笑顔でお迎えすることも心がけています。心がほぐれると本当に困っていることを引き出せると思うのです。とは言え、真剣な話をしているとつい私も真顔になっていることも多いのですが(笑)。

今後の展望を聞かせてください。

勉強熱心で優秀なスタッフとともにスタートできたことは非常にありがたく思っています。今後もそれぞれの強みを生かしながら、長く通ってもらえるクリニックづくりをしていきたいですね。困った時にはいつでもここに任せたら大丈夫と思っていただける、家族全員のかかりつけ歯科医院をめざしています。地域においては、他のクリニックからも親知らずなどの外科手術を安心して紹介していただける受け皿として貢献ができればいいなと思います。また、私自身は生涯勉強と思っているので、日々新しい情報にも敏感になって研鑽を積んでいきたいですね。大学病院は最新の情報が集まるところですから、そういった意味でも継続して連携していきたいと思っています。

読者へのメッセージをお願いします。

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虫歯治療や外科治療だけでなく、小児歯科、ホワイトニングなどの審美面に配慮した治療なども行っています。当院ではホワイトニングの知識に精通した歯科衛生士も在籍していますので気軽にご相談ください。また、スペースの関係上キッズルームなどはないのですが、お子さまも気兼ねなく連れて来ていただけたらと思います。子育て中でご自身の治療やメンテナンスにはなかなか行けない、という方も多いと思いますが、診療中はスタッフも一緒にお子さまを見ますし、私自身も小さな子どもがいますので遠慮なく来ていただけたらうれしいですね。

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