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瀧川 龍一 院長の独自取材記事

阪東橋歯科クリニック

(横浜市中区/阪東橋駅)

最終更新日:2020/04/01

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横浜市中区伊勢佐木町の、下町情緒の漂う一六地蔵通り商店街にオープンした「横浜市・中区阪東橋歯科クリニック」。院長である瀧川龍一先生が、生まれ育った横浜で地域住民に親しまれるクリニックをつくりたいと考え、2018年2月に開院した歯科医院だ。瀧川院長は、日本大学松戸歯学部を卒業後、母校をはじめ、複数の歯科医院で研鑽を積んできた。現在も週に1度、大学で若い歯科医師を指導しながら、知識や技術をアップデートしているという。「患者さんはもちろん、スタッフも、協力いただいている業者の方も、僕も、すべての人が笑顔になれる歯科医院にしたいんです」と語り、患者と本音で話せるコミュニケーションを何より大切にしている。朗らかで気さくな瀧川院長に思いの丈を語ってもらった。
(取材日2018年2月27日)

リラックスできる地域密着型のクリニックをめざして

この場所で開業した理由をお聞かせください。

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生まれ育った横浜が大好きなので、もともと開業するなら横浜と決めていたんです。実家は整骨院をしていたのですが、父が亡くなって閉院することが決まったタイミングで、現実的に開業を意識し始めました。実家を改装し開業することももちろん考えましたが、父は生前「開業するなら、多くの人と触れ合える場所にしなさい」と言っていたんです。それで迷っていたとき、研修医時代にお世話になった業者の方が、この場所を紹介してくれて。実はこの商店街は、父との思い出の場所でもあるんです。横浜で有名なカニの店があり、何かお祝い事があると、いつもそこでカニを買ってきてくれました。父もここなら賛成してくれると思って、開業を決めたんです。ですから、この地で開業できたのは巡り合わせかもしれませんね。駅からも近いため、患者さんの通いやすい場所に開業できて良かったと思っています。

開業にあたって、内装などでこだわった点はありますか。

待合室は落ち着いた居心地の良い雰囲気にしました。大きなモニターも設置し、お子さんが退屈しないようアニメ等流しています。診察室はプライバシーを守る半個室。患者さんが圧迫感を感じることなく、プライベートな空間で治療を受けられるように導線も考えました。診療室の椅子にもこだわり、リラックスできるよう柔らかいクッションの椅子を採用。治療中に寝てしまう患者さんもいるほど、心地いい座り心地なんですよ。さらにゆったりと足を伸ばせるタイプと、足折れタイプの2種類を用意しました。足折れタイプは座った状態で椅子を倒すことができるので、腰を伸ばしづらいご高齢の方やお子さんにも負担少なく治療を受けていただくことができます。また、衛生管理にも力を入れており滅菌の機械はヨーロッパ最高基準のものを導入。そして機械に頼るだけでなく薬液を使って毎回器具の消毒を行っています。患者さんやスタッフを守るために滅菌は徹底しています。

診察の際には、どのようなことを心がけていらっしゃいますか。

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治療の選択肢は1つではありませんから、できるだけ多くの治療法をご提案し、メリット・デメリットも全部説明して患者さんに一番合った方法を選んでいただいています。そのためには、患者さんの本音をお聞きすることが欠かせません。僕は患者さんと、治療の話だけでなく、いろいろなお話をするようにしています。患者さんは、歯科医師に本音を言いづらいこともあると思います。そのため信頼関係を作れるように、僕も治療に対する自身の考えを正直に話すようにしています。そこで初めて、「本当はこうしたい」という思いが出てくる。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、オーダーメイド治療をご提供することを診療方針としていますから、来てくださる方には全力を尽くしたいと思っています。

コミュニケーション重視のオーダーメイドな治療を提供

説明やコミュニケーションを大切にしていただけるのは安心ですね。

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検査や治療の前には、なんのためにどんなことをするか、終わった後は次回に何をするか、必ずご説明しています。自分が何をされているのかわからないまま口を開けているのでは、患者さんの治療へのモチベーションも保てないと思うんです。治療はもちろん、治療後もよい状態を保つためのメンテナンスは欠かせませんから、長くお口の健康を保っていただくためにも、きちんとコミュニケーションを取り治療内容を理解してもらうことは重要なのです。

オーダーメイド治療というと、なんとなく敷居が高い印象がありますが。

そんなことはないですよ。難しいことではありません、お口の環境も、年齢も、ライフスタイルも違う患者さんに、同じ治療はあてはまらないと思っていますから、患者さんに合わせたオーダーメイド治療は当たり前のことだと考えています。来院期間一つとっても、その方の症状や状態によって最適な期間は変わってきます。ですからすべての患者さんに検診をして、虫歯の治療をして、歯石を取って終わりではなくて、僕はしっかりと明確な意図をもって、「次は、この日に来てくださいね」と言っています。虫歯でも歯周病でもそうですが、結果がどうなっているかをきちんと検査をして、誰が見ても「これで大丈夫」という評価が出なければ、治療をしたとは言えないと思っています。中途半端にすることなく、患者さん一人ひとりに合った治療を進めていきたいですね。

今後、特に力を入れたいことがあればお教えください。

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僕は入れ歯やかぶせ物などの補綴分野を専門とし、睡眠時無呼吸症候群の治療やスポーツで使われるマウスピースの作成などについても専門的に学んできました。また以前の勤務先では訪問診療を立ち上げて体制を整えるなど、経験していない治療はほぼないと思っています。今後は予防や、メンテナンスにさらに力を入れていきたいですね。メンテナンスも歯周病の治療も、患者さんによって最適な期間や周期が異なるため、オーダーメイド治療がお役に立てると思います。僕たちは皆さんのお口の中の健康を保つためサポートに全力を尽くし、加えて最終的に自分の健康を守るのは患者さんご自身だということもお伝えしていきたいと思っています。患者さんにも意志をもって来院していただくためにも、今後は歯科医師側からの情報発信が必要だと感じています。

口腔内の健康を全力でサポートし、情報発信にも注力

クリニックのシンボルマークが猫というのはユニークですね。

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動物が好きだということもありますが、歯科医院にありがちな歯のデザインでは面白くないと思って、僕が自分でデザインしたんです。招き猫にも通じますし、全体のイメージは「人」という字なんです。僕がここを立ち上げるとき、いろいろな人にお世話になって、人と人のつながりの大切さを痛感したことから、「支え合い」をイメージしその思いを込めました。妻も、妻のご両親も歯科医師で、開業を一生懸命手伝ってくれたのですが、義父は開業直前に亡くなってしまったんです。義父も猫を飼っていて、それが黒猫だったのでお礼の意味も込めています。

スタッフとの関わりも大切にしているそうですね。

はい。先ほどの「支え合い」の中にはスタッフとの信頼関係の意味ももちろん含まれています。スタッフは僕の体の一部だと思っていて、それくらい大切な存在です。みんなに「ありがとう」と言いたいですね。そういえば「ありがとう」の反対語は、「当たり前」だという説があると聞いたことがあります。「有り難し」に通じていて、本来は手に入ることが難しいこと、それが当たり前の日常になってしまうと感謝の気持ちがなくなるという。それがすごく心に残っていて、「ありがとう」と言える環境にいる自分は、幸せだと思います。僕もスタッフや患者さんに、「ありがとう」の気持ちを返していけたらいいですね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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僕たちは皆さんのお口の中の健康を維持するために、全力でサポートします。ですから少しでも不安なことや疑問があったら、遠慮なく聞いてください。それが歯科治療に直接関係のないことでも、いろいろなお話をするのは僕にとっても貴重な体験です。患者さんとのお話を通して社会勉強をさせていただいていますし、それが幅広い治療を提案できることにもつながっています。そういったお付き合いも含めて、地域に密着したアットホームなクリニックでありたいと思っています。ぜひ気軽にいらしてくださいね。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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