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いちかわデンタルオフィス

いちかわデンタルオフィス

市川勝院長

治療に逆戻りしないための
医学的に適切な予防・メンテナンス

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保険診療

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「必要な治療を終えた後は、歯科医師が診療する機会はなるべく少ないほうが幸せだ思います」と話す「いちかわデンタルオフィス」の市川勝院長。一度削った歯は元に戻らないため、同じ箇所で同様の治療を繰り返せば、結果として歯の寿命を縮める可能性も高いからだ。このため同院は治療が必要な状態にならないよう、欧米では広く行われている「予防重視の歯科医療」を国内で実践。さまざまな検査と詳しいヒアリングで患者の口の中の状態を把握した上で、治療前の丁寧な事前処置や治療後のメンテナンスなどで歯科衛生士が積極的にサポートし、医学的に見て適切な予防と治療を行っている。そうした同院のトータルな予防医療の仕組みと流れを、市川院長に詳しく聞いた。(取材日2018年6月7日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

このクリニックで予防を重視されるのはなぜですか?

例えば虫歯を治療するといっても、歯を削ったり人工物をかぶせたりするだけで、決して元の自然な歯の状態には戻せません。治療には費用も時間もかかり、特に私の専門である根の中の治療などは治療の期間も長くなるケースが多いのです。しかも詰め物やかぶせ物も使えばすり減るため、同じ治療を繰り返さないといけません。一方で高齢になっても噛める歯が残り、口からの食事で栄養が取れ、噛むという顎の運動で脳や体に刺激を与えることは、健康維持にも非常に重要といわれます。ですから当院では歯周病や虫歯などで歯を失わないため、予防重視の歯科医療を行っています。こうした考えは欧米などで国際基準といえるほど広がっています。

歯周病や虫歯の予防には何が大事なのでしょうか?

「歯周病や虫歯の原因を理解して、対策を行う」ことです。実は歯周病や虫歯のなりやすさと原因は人それぞれで、自分に合った対策でなければ「歯磨きを頑張ったのになぜ?」といった残念な結果になりかねません。虫歯の例でいえば、唾液の量や質、口の中の細菌の種類と密度といった体質の問題、食事の回数やタイミング、生活のリズムをはじめとする生活習慣の問題が挙げられます。このため当院では唾液や細菌に関する検査結果、生活習慣のヒアリングをもとに、その方に合ったケアと生活習慣の改善などの予防策をアドバイスしています。加えて定期的なメンテナンスで状態を確認し、細菌の層を除去することも重要なのです。

メンテナンスで行う内容と通院のペースを教えてください。

歯周病や虫歯などの治療を終え、口の中が良い状態になっているという前提なら、歯周ポケットという歯と歯茎のすき間が以前より深くなっていないかを検査し、汚れていたらそれを除去して、歯の裏側やすき間などについた歯石を取るなどの処置を行っています。また通常の歯磨きではどうしても残る汚れがあり、それを食べて増えた細菌層であるバイオフィルムの除去もメンテナンスの目的です。一般的にバイオフィルムが定着するまで3ヵ月程度といわれ、当院でもメンテナンスの目安も3ヵ月に1度が標準です。ただ、これも体質や生活習慣などで個人差があり、口の中の良い状態を維持しやすく6ヵ月に1度で十分なケースもありますね。

検診・治療START!ステップで紹介します

初診時は問診票を記入後、歯科衛生士によるヒアリング

初診時は「どこを治療したいのか」「痛みがあるならどの程度か」「治療する部分のほかに気になることはないか」など、今回の受診の目的や希望を問診票に記入。その後に歯科衛生士がヒアリングを行い、家族に同じような症状がないか、食事の好みや回数、食事の時間帯はどうか、睡眠時間をはじめどんな生活パターンなのかなど、診断や治療に必要な詳しい情報の聞き取りがある。

レントゲン検査や写真撮影のほか、必要ならCT検査も

各種の画像検査で口の中の状態を正確に知る。歯の内部や顎の骨の様子を把握するため精密なレントゲン写真を撮り、初診時の状態を資料として残すため口の中の写真撮影も行う。進行した歯周病や根の中の治療を検討する場合は歯科用CT検査が加わることも。この後、市川院長と面談。問診票や検査結果、ヒアリング結果などをもとに診断され、治療計画を相談する。強く痛むなど急を要する症状なら、この段階で治療に入る。

治療計画に沿って歯科衛生士による事前処置を行う

市川院長が治療に入る前に、歯科衛生士からバイオフィルムや歯石の徹底した除去し、歯周病による歯茎の腫れへのケアがあり、口の中を整える事前処置が数回にわたって行われる。並行して、必要なら唾液検査で虫歯リスクを調べ、「なぜ自分が歯周病や虫歯になったのか」「これからどんな治療を行うのか」といった情報が提供され、歯周病や虫歯になりにくくするケアや生活習慣の改善といった予防指導がある。

患者の訴えや検査結果をもとに適切に治療する

歯科衛生士の処置後は、市川院長から口内状況の再評価。歯周病の改善具合、手術の必要性、治療すれば残せる歯と残せない歯の選別などを改めて確認し、痛みや違和感といった訴えている症状について、必要なら治療計画をアップデート。また現在は自覚症状がなくても治療が必要な病気が見つかれば、それも含めて治療を検討する。この場合は十分に説明があり、患者側が口の中の問題を理解した上で治療に入っていく。

定期的なメンテナンスは手作業で歯石や細菌層を除去

治療が終わった段階で市川院長が2度目の再評価。この時点ですべての問題が解決するケースのほか、一部の問題は時間をかけた改善が必要な場合もあり、そうした現状やメンテナンス時の注意点の説明がある。メンテナンスは患者の状態や歯周病リスク・虫歯リスクに応じて3ヵ月から6ヵ月に1回のペースだそう。歯周ポケットの検査と清掃、事前処置と同様に手作業での丁寧な歯石除去、バイオフィルム除去などが行われる。

ドクターからのメッセージ

市川 勝院長

日本では「悪くなった歯を治す」のが常識でしたが、これは時間も費用もかかり、体への負担も大きいもの。そうした過去の常識を早く終わらせ、予防中心の歯科医療に変え、特にお子さんは「虫歯も治療もない世界」で生きてほしいと願っています。口腔内は体質や生活習慣の影響を受けやすく、親子で似た口の中の状態も珍しくありません。ぜひ当院のような予防重視のクリニックで、家族全員の口腔内の健康を維持してほしいと思います。

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