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睡眠総合ケアクリニック代々木

睡眠総合ケアクリニック代々木

井上 雄一先生

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睡眠障害を専門に検査・診断・治療を行う「睡眠総合ケアクリニック代々木」は、2018年5月に代々木公園駅・代々木八幡駅からほど近い地に移転し、これまでの第一・第二クリニックを統合した新たな装いとなった。同院は睡眠時無呼吸症をはじめとするあらゆる睡眠障害に対し、内科、精神科、呼吸器内科、循環器内科、神経内科、耳鼻咽喉科の医師や、歯科医師、臨床心理士などが連携して専門的な治療を行っている。過眠症など、一般的なクリニックでは診断が困難な病気の治療も受けられることから、予約満員の状況が続いているという。今回は睡眠障害診断・治療の専門家である井上雄一理事長に、クリニックの特徴や睡眠障害の知られざる実態などについて、詳しく聞いた。
(取材日2012年4月4日、更新日2018年6月8日)

90種類にも及ぶ睡眠障害をトータルでケアする総合クリニック

―こちらのクリニックの特徴を教えてください。

睡眠障害は多岐にわたり、睡眠障害国際分類では約90種類に分類されます。睡眠障害に至る原因には、いろいろな要素が絡んでおり、単科で診察・治療することが難しい病気だと言えます。当クリニックは内科、精神科、呼吸器内科、循環器内科、神経内科、耳鼻咽喉科、歯科、臨床心理士など、睡眠障害の原因となる疾患に対応するプロフェッショナルが一堂に会し、連携を取りながら患者さんの治療にあたっています。あらゆる可能性を考慮し、その人に合った最善の治療法が見つかるまで、さまざまな方向からアプローチができるのが特徴です。ここは大学病院のような縦割り組織ではないので、各科の連携がよりスムーズです。医師および臨床心理士はすべて睡眠障害の専門知識をもったプロですから、1つの病院で睡眠障害に特化した正確な検査・診断を受けていただくことができることは、患者さんにとっては大きなメリットです。

―どのような患者が来院されるのですか?

睡眠障害というと不眠症や睡眠時無呼吸症候群を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、当クリニックに来られる患者さんは、これらだけでなく一般的なクリニックや精神科・神経内科では対応しきれない様々な睡眠障害を抱えておられる方が多く、大学病院から紹介されるケースもあります。中にはテレビ放送や新聞・雑誌の記事で当クリニックを知り、遠方であっても通院なさる方もいらっしゃいます。ナルコレプシーをはじめとする中枢性過眠症で治療を受ける方も多いですね。このほかにも、最近10〜20代の若者に増えている睡眠・覚醒の時間が遅れていく「睡眠相後退症候群」や、50歳以降の男性でレム睡眠の中に激しい寝言や寝ボケなどを生じる「レム睡眠行動障害」などでお悩みの方も多いですね。夜寝床の中で、足を中心にムズムズするような不快な感覚が生じ、じっとしていられなくなる「むずむず足症候群」などは、男性より女性に多い病気です。また、子どものいびきや睡眠時無呼吸、日中の眠気などのご相談に親子で来られる方など、年齢層は実にさまざまです。

―予約すればだれでも診ていただけるのですか?

はい。事前にお電話で予約していただければ、どなたでも受診していただけます。予約の段階である程度どのような症状なのかをお伺いして、当院であらかじめ担当科を分類しておきます。また、事前にお送りするアンケートの結果と問診を参考に、睡眠時無呼吸症候群、過眠症、レストレスレッグス症候群、睡眠時随伴症(レム睡眠行動障害など)、不眠症、概日リズム睡眠障害など、大まかな分類を行います。そうすることで、こちらに来られたときに、専門の医師にすぐにかかっていただくことができ、時間を有効活用することができます。



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