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力学と細菌学に基づく
先進の機器を使用した歯科治療

いしはら総合歯科

(名古屋市中村区/中村公園駅)

最終更新日:2025/12/26

いしはら総合歯科 力学と細菌学に基づく 先進の機器を使用した歯科治療 いしはら総合歯科 力学と細菌学に基づく 先進の機器を使用した歯科治療
  • 自由診療

日本では、30歳以上の約8割が罹患しているといわれる歯周病。多くの人にとって決して他人事ではない疾患だ。自覚症状がないまま進行し、重症化すると歯を失うだけでなく、狭心症や心筋梗塞など全身の健康にも影響を及ぼすことが明らかになっている。また、敗血症により認知症を誘発する恐れもあり、予防、早期診断、そして適切な治療が重要だ。「食べる楽しみをいつまでも」を理念に掲げる「いしはら総合歯科」では、患者の口腔内全体を診ながら将来のリスクを防ぐ予防歯科を重視。日進月歩の歯科医療の先進的な治療を丁寧に見極め、導入し、患者に対して最善の治療の提供をめざしている。今回は、院長の石原健太郎先生に、歯周病治療の新たな選択肢として注目を集めるブルーラジカル光治療機器を用いた治療について詳しく話を聞いた。

(取材日2025年10月7日)

ブルーラジカル光治療機器や3D口腔内スキャナーを駆使。将来を見据えた先進的な歯科治療

Qまずは歯周病治療の重要性について教えてください。
A
いしはら総合歯科 歯周病治療は口内の健康の基盤と話す石原院長

▲歯周病治療は口内の健康の基盤と話す石原院長

歯科の疾患の多くは、噛む力や歯ぎしり・食いしばりなど、歯や顎にかかる物理的な力である「力学」と口の中に生息する常在菌、病原菌などの「細菌学」という2つの要素の中で起こると考えています。歯周病はその中でも細菌感染によって生じる感染症であり、歯茎や歯を支える骨に炎症が起こり、進行すると歯を失う原因にもなります。この病気は、いわば歯の「土台」にあたる部分にダメージを与えるため、いくら虫歯を治療しても、歯周病で歯を支える骨が弱ければ、長期的に歯を保つことはできません。家づくりに例えるなら、立派な建物を建てても地盤が弱ければ長くは持たないのと同じです。

Q治療には先進の機器を導入しているそうですね。
A
いしはら総合歯科 口内の様子が360度わかる3D口腔内スキャナー

▲口内の様子が360度わかる3D口腔内スキャナー

当院では、3D口腔内スキャナーや、歯周病治療の新たな選択肢として注目されるブルーラジカル光治療機器、マイクロスコープなど、先進機器を積極的に導入し、治療の精度と安全性の向上に努めています。さらに、舌圧・発音・咀嚼力などを測定する口腔機能検査や、歯科用CTによる3次元解析など、数値で状態を可視化する検査にも力を入れ、これまで感覚的に捉えられていた口腔機能を可視化。年齢や状態に応じた指導と治療を行っています。患者さんのニーズやメリットをかなえるために機器や治療を厳選し、「食べる楽しみをいつまでも」という当院の理念を支える環境づくりをめざしています。

Qブルーラジカル光機器を用いた歯周病治療とは?
A
いしはら総合歯科 従来の歯周病治療とは異なる、先進の治療

▲従来の歯周病治療とは異なる、先進の治療

薬剤併用超音波歯周用スケーラを使用し、過酸化水素水に青い光を当てることで発生する活性酸素の力を利用して、歯周病菌を除去するための新しい治療法です。活性酸素が歯周病菌に結合することで、歯周病菌を含む口腔内の細菌処理を行います。アルコールで机を拭くと菌が住みにくくなるのと同じで、ブルーラジカル光機器を用いた歯周病治療は口の中でそれを行えるようにする点が特徴です。さらに、レーザーの先端から水と光を同時に噴射できるため、歯周ポケットの奥まで照射でき、歯茎への負担も少ないのが特徴です。

Q従来の治療法と比べてどのような違いがあるのでしょうか?
A
いしはら総合歯科 短時間かつ重度の歯周病にも処置が可能な治療だ

▲短時間かつ重度の歯周病にも処置が可能な治療だ

当院ではこれまで、抗生剤を用いて歯周組織の炎症を抑えるための歯周内科治療を行ってきました。PCR検査で菌の種類を特定し、薬で除菌を図る方法ですが、患者さんによっては副作用が出ることや耐性菌を作る恐れがあり課題となっていました。一方、ブルーラジカル光機器による治療では光と、過酸化水素水の力によって菌にアプローチするため、副作用の心配がほとんどなく耐性菌を作りません。また、処置時間は短く、歯1本あたりの照射は約5分で完了します。重度の歯周病を非外科的に治療できる新しい方法です。これまで「抜くしかない」と言われていた歯を残せる可能性も広がっています。

Q具体的な治療の流れや、治療後のメンテナンスも教えてください。
A
いしはら総合歯科 単なる治療で終わらず、健康な口内を維持できるようサポートする

▲単なる治療で終わらず、健康な口内を維持できるようサポートする

当院では、まずは座学で歯周病の基礎知識や歯肉炎との違いを学び、磨き残しの状態を示すプラークスコアを確認します。その上で、歯石や汚れをしっかり除去するクリーニングからスタート。ブルーラジカル光治療機器は清潔な口腔環境で使用することで、効果が期待できると考えるからです。準備が整ったら、患者さんと相談の上計画した治療部位や範囲にて、治療を実施します。治療後は、清潔な状態を保つことが何より大切です。状態によって頻度を変えてクリーニングを行い、歯茎や骨の状態を継続的にチェックし、再発を防ぐためのケアを行います。「治療して終わり」ではなく、患者さん自身が口の健康を理解し、維持できるよう支援しています。

ドクターからのメッセージ

石原 健太郎院長

歯周病は40代以降に増える病気ですが、若い世代でも決して他人事ではありません。口内環境が気になる方は、早めの受診とセルフチェックが大切です。遺伝的な要因もありますが、環境や生活習慣を改善し、適切な治療とケアを行うことで、生涯を通じて健康的な口腔環境をめざせます。ブルーラジカル光機器を用いた歯周病治療は、通院回数や治療時間の短縮、痛みの軽減が期待できる上に、副作用の少なさが特徴です。当院では患者さんのニーズに応え、これまでの治療では手に届かなかった新しい治療を積極的に導入しています。気になった方はぜひご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ブルーラジカル光治療機器を用いた歯周病治療/1万8000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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