特徴

築80年の古民家をリノベーションしたという「ゆきこどもクリニック」。吹き抜けの高い天井には、白壁にアンティーク感漂う木の梁（はり）が渡され、木のぬくもりを感じさせる居心地の良い空間となっている。それにも増して特徴的なのは、スタッフ全員が心がけているというアットホームでぬくもりある対応。子どもだけでなく保護者の診察も行う同院では、神原雪子（かんばら・ゆきこ）院長と薬剤師である神原永長（ひさなが）副院長がタッグを組み、診療や投薬時の指導のほか、子育て支援の場「どんぐりハウス」を開催して地域に貢献している。風邪・インフルエンザ・気管支炎・肺炎・気管支喘息などの内科的な診察はもちろん、小児の予防接種では子育てに関する悩み相談などを交えて親子をサポート。思春期専門の外来、起立性調節障害などの診療も、病院との連携により可能な上、発達相談やアトピー性皮膚炎などにも幅広く対応する。院内処方なので薬の受け取りがスムーズで、投薬時に指導を受けたり、気軽に薬剤師に相談できるのもメリット。院内の感染症対策も徹底しており、ファミリーで安心して通えるような取り組みが施されている。

• 発熱患者の受付時間限定
• 受付時の検温の実施
• 飛沫感染防止用の仕切り設置
• 感染防護服等の着用
• 完全予約制

取材記事

ドクターズファイル

地域医療を通じて子育てを支援していきたい

神原 雪子 院長、神原 永長 副院長

医療法人 ゆきこどもクリニック

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