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四元 修吾 院長の独自取材記事

横浜よつもと眼科

(横浜市保土ケ谷区/天王町駅)

最終更新日:2019/08/22

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天王町駅から徒歩約7分、横浜の下町三大商店街の一つ、洪福寺松原商店街で診療を行っている「横浜よつもと眼科」。白内障手術を得意とする四元修吾院長は、勤務医時代に数々の難症例を手がけてきたエキスパート。その治療技術が手術を受けた患者によってクチコミで広がり患者数が増加したため、手術の時間枠を倍に増やして対応しているという。自身が網膜剥離の手術を受け、術後のレーザー治療の痛みに苦しんだ経験から、できるだけ苦痛や身体的負担の少ない治療を提供することをモットーとしているという四元院長。患者目線に立ち、納得いくまで丁寧に説明しているという四元院長に、開業の経緯から今後の展望までさまざまな話を聞いた。
(取材日2018年10月19日)

網膜剥離の手術を受け、運命を感じて眼科医師に

こちらで開業したのはどういうご縁ですか?

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僕は鹿児島出身で大学も地元で進学しましたが、大学卒業を機に鹿児島を離れようと思い、縁あって横浜市立大学へ研修を受けに来ました。その後、同大学附属病院の眼科に入局し、県内のいろいろな関連病院で勤務することを想定して横浜駅近くに住居を構えたので、この辺りにはもともとなじみがあったんです。それで、開業するなら横浜と決めてテナントを探し始め、この物件を見つけました。ちょうど有名な商店街の中で人通りが多く、しかも眼科を必要としそうなご高齢の方の割合が高いということもあり、たくさんの方のお役に立てるかもしれないと直感し、こちらでの開業を決めました。また、ここなら今も籍を置いて非常勤講師をしている大学病院にも近く、入院が必要な患者さんが来た時にすぐ連携がとれるというのも決め手になりました。

開業に踏み出したきっかけは何でしょう?

何かきっかけがあったというよりは、もともと医師になった時から開業すると決めていましたので、当初の目標どおりに行動しました。最初から開業をめざしたのは、自分らしい医療で地域貢献したいという気持ちが強かったからです。もちろん、病院や大学という組織の中で働くメリットはたくさんあります。しかし半面、患者さんに有益な新しい診療がしたいと思っても、組織にはルールがありますので、検査機器一つ入れるにも、予算を通すのはなかなか大変なものです。それで、入局1年目から正直に、「いずれは開業したいと考えております」と教授へ宣言しました。幸い、教授は非常に理解のある方で「しっかりキャリアを積んだ上で独立しなさい」とおっしゃっていただき、10年間大学とその関連病院で経験を重ねて、国際親善総合病院眼科部長を経たのち、2017年5月に開業に至りました。

眼科医師をめざしたのはなぜですか?

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子どもの頃から近視があり、小学校4年生から眼鏡をかけていたので、眼科の先生にはよくお世話になっていました。検査に行ったりコンタクトレンズを入れてみたりと、僕にとって眼科クリニックはもっとも身近な医療で、小さい時から常に意識していたことが眼科医師をめざすようになったベースになっていると思います。眼科医師になる直接のきっかけは、大学時代に網膜剥離の手術を受けたことでした。眼科実習の一環で眼底検査を生徒同士で行った後、担当の先生が全員の眼底をチェックしたところ、僕だけ専門の先生に診てもらったほうがいいと言われました。検査結果は、網膜剥離。その後入院して手術を受けたのですが、その時に眼科と関わっていく運命というか宿命のようなものを感じました。

難症例の白内障手術にも対応するエキスパート

クリニックの特徴を教えてください。

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1つは、日帰り白内障手術です。開業前から白内障手術を視野に入れて院内を設計し、一般的な手術室よりもやや広めのスペースを確保しました。空気中のホコリや微生物を徹底除去するフィルターのついた空調設備を備え、各種手術を安全に行えるようなクリーンルームになっています。もう1つの特徴は、先進の機器による検査・治療をご提供するということです。眼科領域の機器は技術革新のスピードが非常に早く、一般的に、新しければ新しいほど検査の時間短縮につながったり、検査精度が上がったり、治療時の痛みがより軽減されたりします。患者さんの時間的・身体的な負担を少しでも軽くするためにも、自分が一番良いと思える機材を、妥協せずに選びました。

白内障手術を行おうと思った理由は?

白内障手術は、結果を実感しやすく、患者さんに喜んでいただけるので、手術をするこちらもやりがいがある治療の一つ。クリニックレベルでできる範囲の手術の代表格であり、高齢化が進むこの日本でますます必要とされる治療です。それで勤務医時代に白内障を極めようと思い、さまざまな症例を手がけてきました。実は白内障手術といっても、年齢や目の状態によってかなり難易度が異なり、どんなケースにも自信を持って対応できるようになるにはかなりの経験が必要です。場合によっては何度かに分けて治療するケースもありますが、どんなに難しい症例でも対応できると自負していますので、治療が難しいと言われた方もぜひご相談いただきたいですね。

機材面での特徴をもう少し詳しく教えていただけますか。

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いろいろありますが、一番の特徴は治療に使うレーザーでしょう。当院では2種類のレーザーを用意していますが、これは、主に網膜の病気に対応する機種と、後発白内障や緑内障などを治療する機種をそろえたためです。後発白内障というのは、白内障手術の後でだんだんとレンズの入った袋の後ろ側が濁り視力低下してしまうものです。多かれ少なかれ起こり得ますが、後者のレーザーで治療可能です。前者は、糖尿病網膜症や網膜裂孔、眼底出血などに使う高出力レーザーです。従来のレーザーと異なり、1度の操作で何発もレーザーを照射できるため施術時間が格段に短く、通院回数が減らせる上、痛みも少なくできるのが特徴です。

「主治医」にこだわり責任をもって全患者を診たい

診療後やお休みの日は、どのように過ごしていますか?

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この仕事は健康第一ですから、週2回はジムに通って筋力トレーニングをしています。以前は、連休を利用してアジアを中心に海外旅行へよく行っていましたが、もともとインドアなので、最近は家にこもって趣味に没頭することが多いですね。趣味というのは、音楽制作です。11年ほどピアノをやっていましたし、パソコンとシンセサイザーで楽曲を作っております。いつか自分の作った曲を形にして世に出すというのが夢で、何度かオーディションにチャレンジしています。今のところオーディションに通った曲はありませんが、医療とはまったく関係のない趣味で仕事とプライベートを分ける時間を持つというのは、精神的にすごく大切なことだなと思っています。

将来の展望についてお聞かせください。

このクリニックが続く限り、主治医であることにこだわり、僕自身がすべての患者さんに関わっていきたいと思っています。患者さんがどんどん増えて手が回らなくなり、他のドクターの手を借りて二診体制になったとしても、最終的には自分が意思決定し、責任を持って一人ひとりの患者さんをサポートしていくつもりです。「院長先生の話と、先日診てくれた先生の話が違う」ということになれば、患者さんの信頼を損なうことになりかねません。クリニック名に自分の名前を入れたのも、「四元という医師が診ます」という意思表明なんです。どんなに患者さんが増えても、自分が最前線に立つ。そして自分らしい眼科医療で患者さんに喜んでいただく。これが、将来の展望であり、目標です。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

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人生100年時代といわれますが、加齢と眼科疾患は密接な関係があり、目の悩みを抱える方がますます増えてくる時代になっていきます。しかし一方では、医療技術が進歩したことが、これまで治せなかった病気の治療法につながってきました。一歩踏み出して眼科を受診していただければ、解決できることはたくさんあります。目の不調を我慢せず、ぜひクリニックを活用してください。当院では、患者さんと一緒に治療の選択肢を考えていく姿勢を大切にしています。ですから、例えば白内障を患うすべての方に手術をお勧めするわけではありません。手術が望ましい症例でも、患者さんが納得いくまでご説明し、心の準備が整ってから話を進めるのが基本。あくまでも、選ぶのは患者さんご本人ですので、怖がらずお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

白内障手術時の多焦点眼内レンズ/32万円~

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