横浜よつもと眼科

横浜よつもと眼科

四元 修吾院長

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天王町駅から徒歩約7分、横浜の下町三大商店街の一つ、洪福寺松原商店街で診療を行っている「横浜よつもと眼科」。白内障手術を得意とする四元修吾院長は、勤務医時代に数々の難症例を手がけてきたエキスパート。その治療技術が手術を受けた患者によってクチコミで広がり患者数が増加したため、手術の時間枠を倍に増やして対応しているという。自身が網膜剥離の手術を受け、術後のレーザー治療の痛みに苦しんだ経験から、できるだけ苦痛や身体的負担の少ない治療を提供することをモットーとしているという四元院長。患者目線に立ち、納得いくまで丁寧に説明しているという四元院長に、開業の経緯から今後の展望までさまざまな話を聞いた。
(取材日2018年10月19日)

網膜剥離の手術を受け、運命を感じて眼科医師に

―こちらで開業したのはどういうご縁ですか?

僕は鹿児島出身で大学も地元で進学しましたが、大学卒業を機に鹿児島を離れようと思い、縁あって横浜市立大学へ研修を受けに来ました。その後、同大学附属病院の眼科に入局し、県内のいろいろな関連病院で勤務することを想定して横浜駅近くに住居を構えたので、この辺りにはもともとなじみがあったんです。それで、開業するなら横浜と決めてテナントを探し始め、この物件を見つけました。ちょうど有名な商店街の中で人通りが多く、しかも眼科を必要としそうなご高齢の方の割合が高いということもあり、たくさんの方のお役に立てるかもしれないと直感し、こちらでの開業を決めました。また、ここなら今も籍を置いて非常勤講師をしている大学病院にも近く、入院が必要な患者さんが来た時にすぐ連携がとれるというのも決め手になりました。

―開業に踏み出したきっかけは何でしょう?

何かきっかけがあったというよりは、もともと医師になった時から開業すると決めていましたので、当初の目標どおりに行動しました。最初から開業をめざしたのは、自分らしい医療で地域貢献したいという気持ちが強かったからです。もちろん、病院や大学という組織の中で働くメリットはたくさんあります。しかし半面、患者さんに有益な新しい診療がしたいと思っても、組織にはルールがありますので、検査機器一つ入れるにも、予算を通すのはなかなか大変なものです。それで、入局1年目から正直に、「いずれは開業したいと考えております」と教授へ宣言しました。幸い、教授は非常に理解のある方で「しっかりキャリアを積んだ上で独立しなさい」とおっしゃっていただき、10年間大学とその関連病院で経験を重ねて、国際親善総合病院眼科部長を経たのち、2017年5月に開業に至りました。

―眼科医師をめざしたのはなぜですか?

子どもの頃から近視があり、小学校4年生から眼鏡をかけていたので、眼科の先生にはよくお世話になっていました。検査に行ったりコンタクトレンズを入れてみたりと、僕にとって眼科クリニックはもっとも身近な医療で、小さい時から常に意識していたことが眼科医師をめざすようになったベースになっていると思います。眼科医師になる直接のきっかけは、大学時代に網膜剥離の手術を受けたことでした。眼科実習の一環で眼底検査を生徒同士で行った後、担当の先生が全員の眼底をチェックしたところ、僕だけ専門の先生に診てもらったほうがいいと言われました。検査結果は、網膜剥離。その後入院して手術を受けたのですが、その時に眼科と関わっていく運命というか宿命のようなものを感じました。

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