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噛んで食事ができる歯を残すための
歯周病治療とインプラントケア

小倉オリーブ歯科・矯正歯科

(北九州市小倉南区/下曽根駅)

最終更新日:2021/11/01

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  • 自由診療

人が本来持っている歯は、親知らずを除いて上下14本ずつの28本。それが75歳以上になると、残っている自分の歯の平均は約16本になるという。歯を失う大きな原因は、虫歯と歯周病だ。「歯にはそれぞれ役目があり、不必要な歯など1本もありません。歯を失うとその周囲にまで負担がかかり、弱らせてしまう。1本歯を失ったら1本すぐ戻すのが基本です」と語る、「小倉オリーブ歯科・矯正歯科」の西尾和彦院長。歯周病治療を手がけ、残せる歯は全力で残すようにする一方で、明らかに将来性がない歯にはインプラントを提案することもあるとか。「大事なのは、しっかり噛んで食事がとれる歯を残すこと」という西尾院長に、同院での歯周病・インプラント治療の特徴、そして長く歯を残すために今何ができるのか聞いた。

(取材日2021年10月4日)

定期的なメンテナンスで歯周病をコントロール。自分の歯やインプラントを長持ちさせるためにもケアが重要

Q歯周病は、若い人でも注意が必要だそうですね。
A
1

▲歯周病は対策を講じれば未然に防ぐことも期待できる

初期症状がほとんどないので、歯科に通う習慣のない若い方こそ、気づかないうちに歯周病に罹患しているケースが多いです。歯茎から血が出たり、口臭が気になったりといった自覚症状が出る頃にはかなり進行している場合も。ただ歯茎が腫れる病気程度に思われがちですが、歯周病は歯を支えている骨を溶かし、最終的には歯を失うことにつながる「骨の病気」です。歯周病はケアを続けることである程度進行を抑えることができますが、まずは感染しないことが何より重要です。歯周病と一口にいっても原因や症状はさまざま、歯周病かどうか自分ではわかりませんので年齢問わず若いうちから定期的に歯科で検診を受ける習慣を身につけることが大切です。

Qこちらでは、どのような歯周病治療を行っているのですか。
A
2

▲モニターを使いわかりやすく説明

歯科衛生士が専用の器具を使って歯石を取る「歯周基本治療」から、歯肉を切開して歯石や汚染歯肉を除去する「歯周外科治療」、歯周病原因菌に特化したPCR検査、さらには歯周病で破壊された顎の骨や歯根膜の再生をめざす「再生療法」まで、さまざまなアプローチを行っています。内科治療で誤解してほしくないのは、内服または外用の薬だけで歯周病が治ることは決してないということ。必ず歯石を取ったり歯茎の中を洗ったりと何らかの処置が伴います。外科治療でも保険診療で可能なケースもあります。状態を見極めながら、「神様がくれた自分の歯」をどうにか残すため全力を尽くしています。

Qインプラント治療にも注力されていますね。
A
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▲歯を失ってしまった際の治療の一つ、「インプラント治療」

残せる可能性のある歯は残して全力を持って立て直す、その一方で、明らかに将来性がない歯をいつまでも残すことには正直反対です。毎月のように腫れて膿がたまったりする歯の処置を引っ張り過ぎることは、患者さまにずっと苦労を強いることになる上、インプラントはもちろん、ブリッジや入れ歯でも顎の骨が溶けきってしまうことは治療の結果に大きく影響を及ぼします。歯の将来性を見極めるのは非常に難しいですが、総合的に診断し短期的に見てもその歯の将来性がなければ、歯茎や顎の骨ができるだけ良い状態でインプラントを入れることで、結果的に患者さまは快適に過ごせる時間が長くなり、インプラントもより長持ちすることにつながります。

Qインプラント治療で注意すべき点はありますか。
A
4

▲精密で安全性の高い治療をめざす

まず歯周病です。インプラントと歯周病は切っても切り離せない関係にあり、専門的な歯周病治療と一人ひとりに合わせた定期的なケアが欠かせません。当院では正確な診断・長期的な安定性のため、CTによる画像診断はもちろん、インプラント治療前に歯周病菌のPCR検査を受けていただいています。また、インプラント手術の精度の高さもポイントです。手術の精度が治療の長期的な予後にも関わってきます。当院は、人工歯根を狙った位置・角度・深さで埋入するための道しるべのような補助装置としてサージカルガイドを採用。精密で安全性の高い手術を心がけています。複数本インプラントを打つ時など、平行性が重要になる場合は特に役立ちますね。

Q高齢になっても食事を楽しめるよう今からできることは何ですか。
A
5

▲歯磨き等のセルフケアとともに、定期的なメンテナンスが必要

どこも痛くなくても定期的にメンテナンスを受け、歯科での「プロフェッショナルケア」と自宅での「セルフケア」の両方にしっかり取り組むことでしょう。その継続が、しっかり噛んで食事が楽しめる将来につながるのだと思います。私は日々の一つ一つの処置を丁寧に、誠実に積み重ね、より精度の高い治療をめざしています。保険診療と自由診療で使える材質が違うので、残念ながらそこにはどうしても差が生まれてしまう面はありますが、患者さまの選択を第一に、私にできることには最大限応えていきたいですね。私が特に研鑽を続けている歯周病治療とインプラント治療が、皆さんの健康に一役買ってくれれば歯科医師冥利に尽きます。

ドクターからのメッセージ

西尾 和彦院長

私自身1本インプラントが入っているので、気になる点があればご相談ください。インプラントは所詮は「人間の作り物」、神様がくれた自分の歯には決して勝てません。しかし、人間の作り物の中ではインプラントは非常に優れたものであると実感しております。定期的に歯科に通うことにより、虫歯や歯周病を予防、そして早期発見・治療しながらご自分の歯を守っていきましょう。万が一歯を失った時は、インプラントや入れ歯、ブリッジなど補う方法はいろいろあります。大事なのは、1本失ってしまった影響でさらに他の歯まで失わないようにする、負のドミノ倒しを防ぐことです。そのために今何をすべきか、歯でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯周組織再生手術6万6000円~ 歯肉弁根尖側移動術(APF)1万6500円~ 歯周病菌PCR検査1万1000~1万6500円 インプラント(かぶせ物込み)22万~41万8000円 骨造成(GBR)3万8500円~ ソケットリフト6万6000円~ サイナスフロアエレベーション18万7000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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