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奈佐 浩史 院長の独自取材記事

なさ歯科医院

(神戸市東灘区/住吉駅)

最終更新日:2022/11/08

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住吉駅から徒歩3分ほど、国道2号線に程近い場所に構える「なさ歯科医院」。奈佐浩史(なさ・ひろし)院長は大阪大学歯学部卒業後、数ヵ所のクリニックで経験を積み、2017年に開業。院内はセンスの良さが感じられる居心地の良い空間になっていて、診療スペースはプライバシーに配慮して完全個室になっている。子育て中の婦人も歯科医師として診療にあたっており、親子連れでも通院しやすいだろう。再発と再治療を繰り返さないためにメンテナンスに力を入れ、安心して治療を受けてもらうために、丁寧な説明を心がけている奈佐院長。患者の口腔内の健康を長くサポートしていきたいという、歯科医療にかける思いを詳しく聞いた。

(取材日2019年5月24日/情報更新日2022年10月14日)

完全個室の診療室でプライバシーに配慮

開業までのご経歴についてお話しください。

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宝塚市で生まれ育ち、2004年に大阪大学歯学部を卒業しました。大学に残ることも考えましたが、多くの患者さんに接して治療をしていきたいと思っていたので、専門分野に特化するよりもトータルに診療できる歯科医師をめざし、いくつかのクリニックで勤務して臨床経験を積みました。勤務医時代は治療技術の習得に励む一方で、患者さんとの接し方や歯科診療の基本的な考え方について、学ぶことも多かったです。現在の診療では、虫歯や歯周病をただ治療するだけでなく、歯が悪くなった原因をきちんと突き止め、問題点を解消して再発を防ぐ歯科治療をモットーにしています。そうした考え方も、多くの治療に携わった経験から生まれたもので、現在だけでなく将来にわたって、患者さんの口腔内の健康をサポートしていきたいと考えています。

地域の特徴、患者層などについてお聞かせください。

ここから3分ほどの住吉駅は、JRのほかに六甲ライナーも乗り入れており、人の流れが多く活気のあるエリアです。ほかにもいくつかエリアの候補がありましたが、最も魅力を感じたこの場所を選び、2017年に開業しました。患者さんの年齢層は幅広く、お口の健康に関する意識が高い人が多いと感じています。現在はどちらかというと大人の方が中心ですが、小児歯科も標榜しており、小さなお子さんから高齢者まで、全世代を対象とした地域のかかりつけ歯科をめざしています。

内装やロゴにもこだわりが感じられますね。

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ロゴマークは、クリニック名の音の響きから連想される、「宇宙的な広がり」をイメージして作りました。私の考える歯科診療は、治療が済んだら終わりではなく、メンテナンスを通じて患者さんとの関係がずっと続いていくものですので、「未来に向かって、前へ進む」といったメッセージがこのロゴには込められています。院内は全体的にカフェのようなイメージで統一し、患者さんに安心して治療を受けていただけるような雰囲気づくりに努めています。歯科医院はどうしても怖いところという印象がもたれやすいので、リラックスして過ごせる空間にこだわりました。プライバシーに配慮して診療室は完全個室にしており、スペースにゆとりをもたせた院内はバリアフリー設計で、車いすやベビーカーでそのまま診療室に入れる構造になっています。患者さんにとって通院することが負担にならないような、「また来たい」と思ってもらえるクリニックをめざしています。

患者にしっかりと説明し理解した上で治療を進める

歯科医師になられたきっかけは何かありますか?

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小さい頃から虫歯になりやすく、小、中、高とずっと歯科医院に通っていました。歯医者さんは私にとって身近な存在で、いつ頃からかは覚えていませんが、歯科医師というのが将来の目標になっていました。ただ若い頃に通っていた歯科医院は、痛くなったら来院して治療を受け、気づいたら銀歯になっているといった感じでした。自分自身、歯に対する意識が低かったこともあり、どんな治療をしたのか確かめたこともありません。再発したら歯医者さんに行ってまた治療してもらう、その繰り返しでした。それでは一生、歯科治療は終わりませんよね。そんな自分の経験を振り返り、現在の診療ではどんな治療を行うのか、患者さんには事前に説明して、内容をきちんと理解してもらった上で治療を行うようにしています。治療したら終わりではなく、虫歯になりやすい場合はどうしたら虫歯にならないか対策を考え、メンテナンスの重要性もお伝えしています。

普段の診療で大切にされていることはどのようなことですか。

再治療を繰り返させないためには、虫歯が再発しないようにしっかり治療を行い、さらには治療が終わってからのメンテナンスがとても重要となります。治療を開始する際は、口腔内の現状を正しく把握した上で、患者さん一人ひとりに合った治療計画を立てていきます。患者さんにも写真をお見せしてご自身の現状を知ってもらい、どういった治療を行い、めざすゴールは何かをわかりやすく説明します。患者さんが納得して治療を受けることは、信頼関係を築く上で大切ですからね。メンテナンスに関しても、なぜ痛くないのに定期的な通院が必要なのかきちんと説明します。予防歯科の必要性を理解してもらうことで、患者さんの歯の健康に対する意識も上がり、われわれとの距離も近くなるように感じています。メンテナンスは基本的には予約制で、治療ごとに30分から1時間かけて、虫歯チェックや歯石除去などを行っていきます。

子育て経験のある女性歯科医師もいらっしゃるとのことですね。

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はい。妻が歯科医師として一緒に治療にあたっています。現在3人の子どもを子育て中ですから、お子さんへの接し方は心得ており、親御さんも安心していただけるかと思います。お子さんに対しては、無理強いをしないようにしています。子どもの歯科治療は成人以上に信頼関係が必要です。歯科医院が嫌いにならないために、嫌がって治療ができないような場合は、まず歯磨きの練習から始めて、時間をかけてゆっくり雰囲気に慣れてもらいます。治療を嫌がるお子さんでも、写真は撮らせてくれることが多いので、写真を撮ってお母さんに見てもらいながら、現状や治療計画をお話しさせていただきます。診療は個室で、周りの患者さんの目を気にすることなく受けられますので、気軽にお子さんを連れてきてくださいね。よくプレゼントでイラストや折り紙などをいただくのですが、本当に心が癒やされますね。

歯のことで困る人をつくらないことが使命と考える

噛み合わせを重視しておられると伺いました。

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そうですね。例えば虫歯については皆さんよくわかっていますし、最近では歯周病への理解も以前に比べるとかなり進んできました。でも、まだ噛み合わせの問題については、あまりご存じない方が多いのが現状です。上下の歯が正しく噛み合っていない状態が長く続くと、歯を痛めてしまうこともあるんです。せっかく虫歯の治療をしても歯の当たりが強すぎると治した歯がまた傷んだり、健康な歯を傷つけてしまったり、歯ぎしりの癖がある人は、歯が擦り減ってしまう原因にもなります。当院では噛み合わせを重視した治療を行っており、噛み合わせが悪い方や歯ぎしりが気になる方には、必要に応じて補正用のマウスピースをお勧めすることもあります。

今後の展望をお聞かせください。

「歯のことで困っている人の力になりたい」というのは当然ですが、「歯のことで困る人をつくらない」ということも、歯科医師の使命だと思っています。患者さんがこれから先、虫歯や歯周病で苦しまないためにも、歯科治療に注力するだけでなく予防やメンテナンスで歯を守り、口腔内の健康を長くサポートしていきたいです。痛いところがなくても定期的に通院してもらうのは、患者さんとの信頼関係がなければ難しいと思います。「ここなら私の歯を守ってくれる」「ここならストレスなく通院できる」と感じてもらえるように、患者さんとの距離を縮めていけたらと思っています。

歯科医院を探している方・探していない方へのメッセージがありましたらお願いいたします。

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歯科全般をトータルに診ていくことを基本に、専門的な治療が必要な場合は、総合病院等を紹介して迅速に対応しながら、より質の高い治療を提供するために、常に勉強会などに出席して、新しい知識や技術などを学んでいこうと考えています。当院は子育て経験豊富な女性歯科医師もおりますので、小さなお子さんがいる子育て世代のお母さん方も、お子さんやご自身の歯のことで心配なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。長くお付き合いできる歯科医院として、気持ちに寄り添う歯科医療を提供していきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

補正用のマウスピース/1万円
※保険の適応となる場合は保険点数に準じて費用をいただいております。

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