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加藤 世太 院長の独自取材記事

こめのき台加藤歯科

(日進市/米野木駅)

最終更新日:2020/07/15

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日進市米野木駅から徒歩6分の「こめのき台加藤歯科」。周辺は近年、新しい住居や店舗が増え、これからもにぎやかな場所となっていくという地域だ。加藤世太院長は米野木出身。「米野木は、駅の周辺は栄えてきましたが、まだ自然も多く、都会と田舎の境目な感じがいいですね。米野木(こめのき)、という響きも好きで、クリニックのロゴマークには稲穂を持つキャラクターをデザインしました」と話す。地元に対する愛情がいっぱいの加藤院長。現在も、大学で口腔病理学の非常勤助教などで指導にあたる加藤院長は、人へ説明をすることが自分に合っていることだと話す。患者への説明や相談にも丁寧に対応し、かかりつけ医として深く関わっていきたいという思いについて聞いた。
(取材日2017年9月12日)

外傷や口腔粘膜の専門知識も持つ身近な歯科医院

どのような思いで開業されましたか?

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何かの治療に特化するというより、地域の患者さんからの相談を何でも聞いていける、身近なかかりつけ医という存在になりたいと思い、開業しました。口腔外科や粘膜疾患について学んできましたが、虫歯予防や歯周病治療はもちろん、口腔内のできものや歯並びについての相談など、患者さんから何でも相談をしていただける存在になりたいと思っています。専門性に特化した治療を行う歯科医師もいますが、あらゆる相談を受けながら疾患を見つけて特定すること、専門的に治療が必要であれば、専門の病院につないでいくということがかかりつけ医として大きな役割でもあると考えています。

先生が大学院に進まれたのは、どのような理由からでしょうか。

長い人生を歯科医師として過ごすのであれば、もっと学術的に歯科のことを極めたいと考え、大学院に進みました。歯科医師にとって、手先の器用さや技術的なことは大切なことですが、患者さんにとっては歯科“医師”なのですから疾患を診断できる力も身につけたいと考えていました。そのため、大学院では、顎口腔領域における病気の原因や発生機序の解明をする口腔病理学という学術を学び、研究をして、確固たる基礎となる知識を得ました。特に口腔内の粘膜疾患について学び、病気になった原因や経過について知識を深めましたね。そこでの経験が歯科医師として患者さんの疾患に対して正しい説明を行う知識を身につけさせてくれたと思います。

外傷歯についても研鑽されていますね。

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そうですね。外傷というのは、転んだり何かに顔をぶつけるなどして、折れたり抜けてしまった歯の外傷や、それだけでなく、口腔内の舌や歯肉、口唇や頬の外傷まで学ぶ必要があります。この近隣には、スポーツが盛んな高校や大学が多く、部活時などの外傷で来院される生徒さんもいます。このような口腔内の外傷は、最初の処置次第で、歯や神経を残せるかどうかということが決まります。また、口腔内の外傷を軽減させるためにもマウスピースが有用です。スポーツをしている方などのために、その方のお口の型に合ったマウスピースの製作もしています。やはり、市販のものとは、フィット感や期待できる効果がまったく違いますので、自分に合ったマウスピースを作るのをお勧めしますね。これからも、外傷処置の専門的な知識をもつ歯科医院ということで、頼りにしていただける存在になれればうれしいです。

清潔・安全・滅菌に対して自信の持てる設備を整える

クリニックの内装で工夫をされたのは、どんなことですか?

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まず、患者さんとスタッフの行き来が重ならないように診察室と待合室、スタッフルームなどの配置を工夫しました。治療中の患者さんの近くをスタッフが行き来することは、患者さんに対してせわしさを感じさせ、不安にさせてしまいます。また、患者さんに治療法などのご説明をしっかりと行いたいので、診察室で落ち着いたカウンセリングの時間を取れるよう配慮しました。待合室は床や壁を木目調にしてシックな雰囲気にし、リラックスしてお待ちいただけるように工夫しました。待合室に置いた雑誌も種類多くそろえているのは待ち時間も楽しんでいただきたいという思いからです。トイレも和風の落ち着いた室内にし、ベビーベッドも設置していますので、お子さま連れの方にも気持ちよく利用していただけます。

清潔さや滅菌などの設備にも力を入れていらっしゃるそうですね。

はい。患者さんに安心していただくためにも、洗浄や滅菌についてしっかりとした設備を整えました。例えば、ハンドピースという歯を削る器具について、滅菌を行うのは当然ですが、当院ではその前に機械での自動洗浄を行っています。手作業のオイル洗浄だと、器具の内部に汚れやオイルが残る心配もあり、口腔内に汚染物質が入ったり、詰め物等が外れやすくなることがあるからです。そして、診療台それぞれの内部に消毒設備を整え、治療に使用する水の消毒も行えるようにしました。清潔さを保つため待合室や診察室の天井には、強力な空気清浄機を設置しています。それにより院内感染や花粉症、ハウスダストアレルギーの患者さんにも配慮しています。クリニック特有のにおいも抑えることができますね。また、最も高いといわれるヨーロッパ水準で滅菌消毒を行う滅菌器を導入し、レントゲン設備においては、被ばく量を少なくできるデジタルレントゲンを導入しました。

安全性にこだわった理由は、どんなことからですか?

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患者さんが歯科医院を選ぶ際、歯科医師の腕や性格も選択の理由になると思うのですが、もし私が患者の立場だったら、そのクリニックの清潔さや安全性についても、重要視すると思うからです。洗浄や滅菌をしっかりしていると掲示していても、何か自分自身で納得できない部分があったりすると、胸を張って清潔・洗浄・滅菌には力を入れているのだと言えなくなってしまいますよね。自信を持って、できる限りの設備を整えているので安心してくださいと、患者さんに伝えられるようにしていきたいと考えて、安全性についてはたいへんこだわりました。

大学で指導する経験を生かした丁寧なカウンセリング

現在も大学の助教として指導されていらっしゃるそうですね。

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以前は、愛知学院大学歯学部の助教として常勤で勤務していましたが、開業をしてからも非常勤助教として勤務を続けています。実は中学生の頃、学校の先生になることが将来の夢だったんです。中学高校時代の個性的な先生方への憧れもあり、自分も人に教えたり説明したりという教師になりたいと思っていました。その後、歯科医師という道を選びましたが、幸せなことに助教として教える立場に立つこともできました。このほかに、歯科衛生士の専門学校で講義もしています。やはり、何かを教える、説明するということは私にとってやりがいを感じることなので、これからも続けていきたいと思っています。

それは、クリニックの治療においてどんな部分に生かされていますか?

「歯科医師も、患者さんに説明したり教えたりする存在。だから先生と呼ばれるんだよ。」と言われたことがあります。それを聞き、教壇に立つことだけが教える、ということではないと思いました。ですので、教えることが好きだというメリットを生かして、普段の診療でも患者さんに症状や治療方針についての説明をわかりやすくお伝えし、気軽に相談していただける歯科医師になれるよう心がけています。これは、患者さんに安心していただき、信頼をして治療に臨んでいただくことにつながると考えています。また、口頭だけの説明ではなく、手元の大きなモニターを使い、画像などをお見せして納得していただけるように、伝え方も工夫しています。

これからの取り組みや展望について教えてください。

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患者さんから何でも相談してもらえる街のかかりつけ医という存在になりたいと思います。そのためには、治療に対する説明は丁寧にしっかりと行う、とっさの場合にも頼られる歯科医師になるということが大切だと考えています。そして、歯科の知識や技術についても、一つ一つレベルアップをしていきたいですね。例えば、乳幼児や高齢者の食事や食育に関するセミナーや相談会を開き、お子さまやご高齢の方の介護をしている方に役立つ話ができたら、地域の方のより身近な歯科医師に近づくのではないかと考えています。開業の際、医局の教授に「自分も明るく、楽しく、元気よく歯科医師として頑張りなさい」というメッセージをいただきました。患者さんと一緒に楽しく、いろいろなことに取り組んでいきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正(片側のみ):30万円~(税別)スポーツ用マウスガード(片側のみ):5000円〜
※口腔内環境により異なりますので詳しくは医療機関にお問い合わせください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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