医療法人財団アドベンチスト会 東京衛生病院付属めぐみクリニック

医療法人財団アドベンチスト会 東京衛生病院付属めぐみクリニック

吉井 紀子院長

183952

今年10月に、東京衛生病院附属の不妊治療専門クリニック「めぐみクリニック」が開院する。地域から信頼が厚く、産科に定評がある同病院が初めて開設する不妊治療専門クリニックだ。院長の吉井紀子先生は慶應義塾大学医学部の出身。同大学の産婦人科学教室に入局後、大学助手や関連病院医長などの経験を積み、著名な不妊治療専門クリニックで12年間副院長を務めたスペシャリストだ。院長をはじめスタッフは全員女性で、一人ひとりに丁寧に寄り添いながら、体外受精など高度生殖補助医療にもしっかり対応する。「経験豊富で人間的にも信頼のおけるスタッフとともに、妊娠を望む方が気軽に相談できるクリニックを作っていきます」そう優しい笑顔で語る吉井先生に、クリニックの特徴や診療方針などたっぷりと聞いた。
(取材日2017年7月25日)

東京衛生病院附属の不妊治療専門クリニックが開業

―めぐみクリニックは東京衛生病院の関連施設だそうですね。

はい。東京衛生病院で行う分娩のうち、今や約2割が不妊治療のクリニックからの患者さまです。病院には特に一人目を同病院で出産され、二人目不妊に悩むお母さま方から「不妊治療はやっていないのですか?」という相談が多数寄せられていました。杉並区内には高度生殖補助医療まで対応できる施設が少なく、地域の高いニーズに応えるため、病院附属の不妊治療専門クリニックを開設することになりました。各種検査で合併症が見つかったり、手術の必要が生じた場合は、病院の内科や婦人科と連携して治療を進めるほか、妊娠後は東京衛生病院の産婦人科が周産期医療、分娩までサポートするので、患者さまにとっても安心いただけるのではないでしょうか。私自身は患者さま一人ひとりとじっくり向き合い、その方にとって最適な治療を提供できるよう努めていきます。

―病院とクリニックは別の場所なのですね。

産科とは離れた場所で、リラックスして不妊治療を受けていただきたいという配慮からです。不妊治療を受けている方の周りに妊婦さんがいたり、二人目不妊の方がお子さんを連れて受診されることが、他の患者さまの精神的なストレスになることは多々あります。院内にキッズルームがあっても、診察中にお子さまを一人にするわけにもいきません。退屈したお子さんが騒ぎ出してしまうと、お母さまも居づらくなりますし、他の患者さまも不快に思われることが少なくありません。その点、当院の患者さまは衛生病院の託児室(バンビハウス)が使用できますので、二人目不妊の方も安心して通っていただけます。最近、リニューアルされたばかりで、とてもきれいなのですよ。

―これまでのご経歴と、院長就任の抱負をお聞かせください。

私は慶應の大学病院とその関連病院で、産婦人科全般の治療に携わってきました。院長就任前には、都内の不妊治療専門クリニックの副院長として12年間勤務。その間、クリニックに対する患者さまのニーズは高まり、規模が拡大し、先進の機器や高度技術を駆使した治療を提供できるようになりました。この間私自身も多くの患者さまを担当し、不妊治療の臨床の技術を磨く面だけでなく、患者さまの抱える問題や悩みを知るための貴重な経験をさせていただきました。しかし、その一方で私がめざす「個々の患者さまをよく知り、丁寧に診療するスタイル」の継続は難しくなっていきました。考えた末に、私が本当にやりたい診療は、スタッフ全員が患者さまの情報を共有し、治療の結果が出た時はみんなで喜べるようなアットホームな診療だと気づきました。当院は患者さまのご事情や希望をしっかりヒアリングしながら、満足のいくハイクオリティな治療をめざしています。

記事更新日:2017/10/06

標榜の診療科目を同じ行政区・駅で探す



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細