ラウレア歯科クリニック

ラウレア歯科クリニック

伊藤 洋平院長

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2017年6月に開院した「ラウレア歯科クリニック」。草加駅から6分ほど歩くと公園の脇にクリニックが見えてくる。院内に入るとスタッフの明るい声が聞こえる。院長の伊藤洋平先生が力を入れるのは、予防歯科だ。治療だけをするのではなく、患者が今後虫歯や歯周病にならないようにするのが大事だという。診療では各種検査から、アニメーションを用いた説明、指導まで体系化されたフローを取り入れ、それぞれの口の状態に合わせて対応。口腔ケアの大切さを学んだ患者たちから「こんなことは初めて知った」という声が絶えないそうだ。医院名の「ラウレア」とはハワイの言葉で「幸福」の意味。草加の人たちに予防を通じて健康に、そして幸福になってほしいという願いが込められている。
(取材日2017年7月10日)

患者に予防の大切さを知ってもらうことが大事

―この辺りはどういうところですか?

ファミリーが多いですね。家族全員で通っていただけるクリニックにしたいと思い、こちらで開院しました。生涯にわたって自分の歯で食べてほしいので、予防の大切さを皆さんにお伝えしたいです。80歳の時に残っている歯の本数は、国民の90%が定期的な歯科検診を受けている歯科先進国のスウェーデンでは約20本ですが、日本では約6本です。歯科に通院する習慣がある方も約2%といわれており、メンテナンスによる予防の重要性をもっと地域の皆さんに伝えていくべきだと感じています。初診の患者さんには、この考え方を必ずお伝えして、検査のご希望を伺うようにしています。

―検査や治療はどのように進むのでしょうか。

お口の状態によって予防プログラムは変わるので、治療に入る前に検査をして、患者さんにご自身の現状を把握していただきます。唾液検査ではミュータンス菌やラクトバチルス菌の量を検査し虫歯リスクを測ります。他に口腔内写真やレントゲンの撮影、問診では生活習慣を伺います。また、歯ブラシのほかにフロスや歯間ブラシの利用状況など歯磨き習慣をお尋ねするのも大切なことです。歯を染め出して磨き残しの状況を見てもらい、伺ったお話も参考にしながら正しい磨き方をアドバイスします。約1週間後、2回目の来院時に検査結果と治療計画の説明をします。この時に虫歯や歯周病の成り立ち、メンテナンスの重要性などをご説明するアニメーションを見ていただきます。「今まで聞いたことがなかった」と驚かれる患者さんがほとんどです。患者さんが今後虫歯や歯周病にならないよう予防の大切さを理解してもらうことは、歯科医師として大事なことだと思っています。

―先生はなぜそう考えるようになったのですか?

自分も歯科医院で治療を受けるのは嫌ですから。自分が患者ならこうしてほしいと思うことをやっています。皆さん、メンテナンスの重要性や歯磨きの仕方を知っていればできるんです。でも教えてもらわないとできないですよね。だから、まずは自分の現状やケアの方法を知ってもらって、これからどう変えていくのかをアドバイスしてあげることが大事かなと思います。予防歯科として大切なのは、歯のクリーニングをすることではなく、患者さんに知ってもらうこと。診察の中では、わからないことがないか尋ねながら進めるよう、気をつけています。不明点はクリアにしてもらいたいですね。予防を心がけることで虫歯が少なくなるのは、実際にデータでもわかっていることなので、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。



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