全国のドクター9,510人の想いを取材
クリニック・病院 160,466件の情報を掲載(2022年10月05日現在)

  1. TOP
  2. 愛知県
  3. 名古屋市南区
  4. 呼続駅
  5. 呼続歯科醫院
  6. 口腔一単位として診る専門の歯科医師によるインプラント治療

口腔一単位として診る
専門の歯科医師によるインプラント治療

呼続歯科醫院

(名古屋市南区/呼続駅)

最終更新日:2022/09/21

Main Main
  • 自由診療

歯を失ったときの治療法として、ブリッジ、入れ歯、そしてインプラントと選択肢はあるが、なんとなくの恐怖感や抵抗感によって迷う人も多いのではないだろうか。インプラント治療は自費診療で治療費が100%患者の負担となるが、本来のメリットを知らずして諦めるのは早いかもしれない。「呼続歯科醫院」の大森実院長は、開業前にはインプラント治療を数多く行う歯科医院に勤務し、セミナーや講習会にも積極的に参加してトレーニングを積んできた。現在は難症例にも対応しており、「骨量が少ないなどの理由でインプラントができないと思っている人の助けになりたい」と語る。失った歯を補うだけでなく、残存する歯や口の健康を守る意味もあるというインプラント治療。その役割や同院で行う治療について詳しく聞いた。

(取材日2021年8月27日)

口腔の健康を守ることをめざすインプラント治療。トレーニングを積み、精密な診査・診断で難症例にも対応

Qインプラント治療のメリットとはどのようなことですか?
A
1

▲インプラント治療を専門として研磨を積んできた大森先生

一般的にいわれているのは、ブリッジは両隣の歯を削ってしまう、入れ歯は噛む力の回復があまり期待できない、インプラントは自分の歯のように噛みやすい、ということだと思います。一歩進んで、歯だけではなく口腔一単位として考えると、インプラントはバーティカルストップといって、奥歯の高さを保ち、しっかりとした噛み合わせの実現が期待できる点が大きなメリットである治療法といえます。高齢で歯を失った方の中には必要以上にぐっと噛み込んでいるケースが多々あり、そうなると咽頭がふさがったり顎関節に痛みが出たりすることも。インプラントは過剰な噛み込みを抑えてお口周りの不調を防ぎ、健康を守るための治療でもあると考えます。

Qデメリットや、手術が難しいケースはありますか? 
A
2

▲インプラント治療に特化した診療室も完備 

自費診療で費用がかかること、抗がん剤治療を受けている方など服用されている薬によっては手術が適用できないことなどがデメリットでしょうか。当院には、骨量が少ない、あるいは骨が薄いから難しい、と言われた方も来られますが、僕の経験からするとそうしたケースは珍しくありません。当院では骨を造成するための処置を行ってのインプラント手術にも対応しています。ただ、難症例に対応するには術前の診査・診断が重要で、歯科医師が正しい知識を持ち十分なトレーニングを積んでいることが必要です。僕は経験を積む中で「難易度の高い手術こそ基礎が大事」と学びました。今はインプラント治療のセミナーの講師としてもその教えを伝えています。

Qインプラント手術の時間や術後について教えてください。
A
3

▲丁寧な診察と説明をしてインプラント手術を行う

インプラントを1本埋入するのに手術自体は30分ほどで、前後のエックス線撮影やクリーニング、麻酔の時間を入れると1時間ほどになります。骨造成の量が多いときは、インプラント手術より以前に骨造成手術を行いますが、少量のときはインプラント手術と同じ日に、先に骨造成を行ってからインプラントを埋設します。その場合はプラス30分かかります。翌日に消毒をし、1~2週間後に抜糸です。その後1~2ヵ月おいてインプラントが骨に定着してから仮歯を入れますが、手術日の診査で骨の状態が良く条件が整っていれば、即時荷重といってインプラントにすぐ荷重をかける、つまり仮歯を装着することができます。

Q貴院のインプラント治療の特徴はどのようなことですか?
A
4

▲充実した設備と体制で矯正治療まで対応する

まず診査には精密な診断に役立つ歯科用CTを用いており、器具の滅菌には厳しいヨーロッパ基準をクリアした機器を導入しています。手術室は個室で、外科の手術でも使用する無影灯を備えました。より安心、安全な手術をめざすため、当院には手術専任の看護師が常駐しており、心電図モニターでの血圧、酸素飽和度、脈拍の測定や、血液検査、抗生剤・痛み止めの点滴など、術前から術後まで全身管理に努めています。また僕は矯正も行っていますので、口腔一単位として診て、例えばインプラントを入れる箇所の歯並びや歯の向きに問題があれば、インプラントの機能性を生かすためにも矯正を並行して行うことができます。

Q治療後、メンテナンスは大切でしょうか?
A
5

▲治療後のメンテナンスが大切であると語る大森先生

はい、メンテナンスは非常に大切です。定期検診の頻度は1ヵ月から3ヵ月に1回が望ましく、当院では歯科衛生士が歯間ブラシやデンタルフロスなど補助清掃道具を使うセルフケアをアドバイスしています。インプラントは虫歯にはなりませんが、インプラントと歯茎の間に菌が入りこみ、インプラント周囲炎になるリスクがあります。天然の歯が歯周病になって進行すると骨が溶けてしまうように、インプラント周囲炎も悪化すると、せっかく入れたインプラントが抜けてしまうことがあります。セルフケアが不十分なために歯を失った方は、また同じことを繰り返さないためにも特に丁寧な歯磨きを意識し、定期検診を続けていただきたいと思います。

ドクターからのメッセージ

大森 実院長

時代は、歯を削ることが当たり前だった昭和からきれいにする平成へ、そして「きれいで噛めて、栄養もしっかり摂取すること」を大事にする令和へと変遷してきたと思います。どのような治療でも歯をきれいにすることが目標ではなく、高齢になってもきちんと噛んでおいしく食べて、栄養を取って健康でいることが最終的な目標なのです。おかげさまで当院は地域の患者さんがメインでご家族で来てくださる方も多く、インプラント治療や矯正治療では患者さんの紹介で遠方から来院される方もあります。これからも直接、院長が治療を担当することにこだわり、皆さんが長く健康でいられるように力を尽くしていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

【インプラント治療】 インプラント1本30万円以上 骨造成10万円~20万円 ソケットリフト10万円程度 サイナスリフト20万円程度 【矯正歯科】 歯科矯正75万円~ 部分矯正10万円~ 床矯正20万円~ マウスピース型装置を用いた矯正50万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access